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私は法学部ではなく、社会科学部です。しかし主に法律系科目を取っています。
しかし、弁護士を目指すわけでもないのに、法律を勉強して何か意味があるのだろうかと思ってしまいます。

せっかく勉強するなら、何か就職に役立つ資格につながることや、将来役立つことを勉強したいです。

法律を勉強することにはどんな意味がありますか?

ご意見お待ちしております。

A 回答 (4件)

意味を求めるなら、無理にやりたくないことをやらずに


自分のやりたいことをやったほうが意味があると思いますが…
誰もやることを強要してはいないんだし。

# 逆にそんなに意味を感じない法律を
# なぜ勉強しているんですか?と問い掛けたくなる…

僕が法律をそこそこ勉強するようになったのは、ひとえに「面白いから」なんで、
別に意味を感じたことはない、が正解ですが…

それでも「勉強してよかった」と思ったことを挙げれば
(別の質問でも回答したことがありますが)

・法律の力と限界がある程度分かるようになった
・マスコミがいかに法律について何もわかっていないか実によくわかった
・物事をリベラルに見られるようになった
 (強者=悪・弱者=善とか、大企業=強者・消費者=弱者みたいな
 ステレオタイプな見方からある程度脱却できた)

あたりが挙げられます。

もっとも、1番目はともかく2番目や3番目は
法律を勉強するという方法以外にも身に付ける方法はあるでしょうから、
「だから法律を勉強しなさい」って話にはならないでしょうけど。
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この回答へのお礼

勉強して、そんな見方ができるようになりたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/10/18 19:26

例えば,質問者さんが1000円の買い物をします。

ちょっと省略して書きますが,申し込み(または申し込みの誘因)があり,意思表示があり契約が成立し,代金を支払い商品を受け取ります。また,家を借ります。自動車を運転します。実生活では,そのほとんどのものが法律に関係しています。ただ,実感としてありません。「もしも」の時に有利かどうか程度かもしれません。刑事法では法の不知はこれを許さずといって,知らないでは済まないこともあります。
それでは経済ではどうでしょう。働いてお給料をもらって,家賃を払って光熱費を払って生活して‥。これで十分です。なぜデフレなのか?なぜゼロ金利だったのか?なぜ公定歩合を操作する必要があるのか?勉強すると必要性は分かりますが,実生活では活用する機会がありません。

質問者さんが言っている資格とは具体的になんですか?簿記?PC検定?ボクはどちらももっていませんが,独学で勉強して,仕事上は支障がありません。将来どのような部署に配置換えになるかわかりませんが,世の中の全ての学問を網羅することは不可能ですので,そのときに勉強するつもりです。必要なら資格も取ります。これではダメなのでしょうか?
確かに司法試験を受けるというのでなければ,なかなか法律の勉強に価値を見出しにくいかもしれませんが,将来絶対使わないという保証がない限り損ではないと思います。それに,本当にやる気になれば,質問者さんがどうしても取得したい資格と並行できるかもしれません。

自分がやっていることが無意味だと思ってしまったら,そのものに全く価値がなくなります。大学を辞めて質問者さんが取りたい資格が取れるような専門学校に入学した方が良いと思います。法律が嫌いなのでなければ,今の自分に価値を見出す方が有利だと思いますがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

意味を見出していきたいです。何年もかかったんで、やめるというわけにはいきません。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/10/18 19:30

今ではリーガルマインド(法的思考)なんて言葉すら法学部生でも理解できないかもしれませんが・・。

単に法律の用語を知っているとかそのようなこと以上に、まずはこのことが一番でしょう。

社会生活ではいろいろな問題に直面します。そうした問題について客観的に分析し評価し問題の所在を明らかにし(論点整理を行い)、それについて合理的かつ効率的な解決方法を導く・・。こうしたプロセスをきちんと行えるような思考力を取得すること。これが法律を学ぶ上の重要な課題だと思います。これは単に問題が生じた場合という事後的なことでなく、たとえば客観的に問題が生じないような方法をとるとか、そのための言葉の言い回しとか・・。利害関係者の利害対立を解決するとか。また、当然こうした思考を行うためには用語(文言)の定義というものをしっかりと捕らえることも重要です。その事象がその用語(文言)に当てはまるのか・・。こうしたことを勉強することが法学を学ぶ意義だと思います。「木を見て森を見ず」では困るわけです。

ですので、法律を学ぶことは意義があるんですよね。自分の物事の判断を行う上で思考力(判断基準)得られますから。ただこのためには逆に法律の基礎的用語(例えば、取消しと無効の違いといった)を理解しなければいけないわけです。これは思考力が同心円的なものなので、しょうがないです。用語を理解すればそれに応じて思考範囲も拡大しますから。小学生に政治のことを議論しようにも議会制とか用語がわからないので無理でしょう、それと同じです。ですので最初は無意味なような法律用語の学習ですが、これを理解して判例とかが自分なりに論点整理しできるようになれば自然と法的思考はつくと思います。

個人的にはこれからの社会を考えると経営法学的な分野がますます重要と考えます。ですので、法律学とあわせて経済学や会計といった分野もあわせてとるといいと思います。簿記の資格と同時に会社法をマスターするとか、法学検定をとるとか。宅建なんて民法の基礎的知識ばバッチリ必要ですよ!「なぜデフレなのか?なぜゼロ金利だったのか?」こうしたことを学べるのもまた大学ならではです。私は法学部のときに経済系の授業で得たことは役に立ってますよ。こうしたことを知らなければ日経新聞は読めません(笑)一見無駄と思うかもしれませんが、こうしたことが可能なのが大学(特に学部)です有意義に使われるといいですね。最後に就職を考えということならば前述の宅建(10月試験)や簿記検定(年に何回かある)、あたりを手始めにされるといいと思います。
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この回答へのお礼

法律を学ぶ意味と、他の学問をあわせるべきということが分かりました。ありがとうございました!!

お礼日時:2006/10/18 19:27

これ法律のカテの問題ですかね?


人生相談のように見えますが。
自分の人生、自分で悔いのないように一生懸命、生きればいいのであって、ご自身で決めることで、このような場で意味不明の質問をし、意見を求めるなんて、人生、甘く見てないですか?
もっと真剣に生きましょう。
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この回答へのお礼

分かりました。頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/18 19:24

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