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増幅回路のことで、カテ違いかもしれませんがよろしくお願いします。
増幅回路に負帰還増幅回路が使われる理由と電力増幅回路で、大きな電力を取り出すためにどのような工夫がなされていますか。

A 回答 (3件)

負帰還増幅回路が多用される理由としては、まず次のようなトランジスタの特性に依存するところが大きいと考えられます。



 長所:数百倍~数千倍の増幅率を持った回路を比較的簡単に組める。
 短所:しかし、素子のバラつきや使用条件に依存しない一定の増幅率
    を得ることが難しい。

 そこで、長所である増幅率を一部犠牲にして短所を補うようにしたのが負帰還増幅回路です。負帰還により見かけの増幅率は下がりますが、その分、使用条件や素子のバラつきの影響を受けにくくなります。このお陰で、たとえば音響用途であれば音の歪みを大幅に減らすことが出来ます。
(ちなみに、真空管の場合は素子の特性上、負帰還がなくてもある程度実用になる性能を出すことが出来ます。)
 
電力回路では、増幅素子の発熱の問題が主な焦点になります。
発熱の問題をうまく解決しないとすぐに壊れてしまいます。
主に次の2つの方向で工夫がなされます。
 ・増幅素子の発熱がなるべく少なくなるよう回路を工夫する
  →昔はA級~B級増幅器という方式が主流でしたが、
   最近は大幅に発熱を抑えられるスイッチング方式が
   主流になりつつあります。
 ・増幅素子から出てしまった熱を効率よく逃がす
  →大きな放熱器、ヒートパイプの利用など
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負帰還増幅回路


  やりっぱなしではなくて、結果を入力に戻すことで「反省」を実行します。
 その結果
 1.増幅度は落ちる
 2.周波数特性が良くなる・・フラットな増幅度の周波数範囲が広がる
 3.増幅煮の内部で発生したノイズが低減される

電力増幅回路
 1.発熱を抑え、省電力して電源も小型化する
   プッシュプル回路の使用
 2.パラレル回路の採用
 3.放熱方式の充実
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ごめんなさい、回答ではありません。



あなたのご質問内容そのものが増幅回路を学ぶ目的ではないのでしょうか?
それを質問される真意は何なのでしょうか?
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