ヨウ素デンプン反応による呈色は,加熱により消えるとされています。どうしてヨウ素の色は消えるのですか?水素結合が関係していると耳にしたことがあります。そうであればどのように関係しているのですか?この原理を詳しく教えていただけたら幸いです。

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A 回答 (2件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6% …
ウィキペディアにちょっとだけ書いてあります。
デンプンはアルファーグルコースからなる高分子ですが、ヨウ素が存在すると、ヨウ素を取り込んでらせん型の構造を形成します。
ちょうどヨウ素がデンプンでラッピングされた形になります。
この状態でヨウ素デンプン反応の発色が起こります。
原因については書かれていませんが、デンプンからヨウ素への電荷移動吸収によるものかな、と思います。

温度を上げると、このらせん型の会合体からヨウ素が外へ出るため、色は消えます。
水素結合が関係というところですが、らせん型超分子の形成において、デンプンのアルファーグルコース残基間の水素結合が効いていて、これが温度を上げると外れてしまうため、構造が崩れてヨウ素が抜け出る、ということかな、と思います。
しかしながら、解説によると、ヨウ素が無くともそもそもらせん型構造を取っている様なので、関係ないかもしれません。

らせん型構造自体は温度の影響をあまり受けておらず、ヨウ素が入ったり抜けたりするのは、エントロピーと会合力の兼ね合いによるものではないでしょうか?
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この回答へのお礼

詳しいことまで教えていただきありがとうございました。参考になりました!

お礼日時:2006/11/01 23:37

こちらの過去質問の回答が参考になるかと思います。



 ・http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=725593
  QNo.725593 ヨウ素デンプン反応について

 ・http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=145819
  QNo.145819 ヨウ素デンプン反応

 簡単に言うと,ヨウ素デンプン反応で呈色するのは「デンプンのラセン構造にヨウ素が取り込まれた状態」になるからです。

 加熱すると,デンプン分子内の結合の伸展や結合周りの自由回転などが促進されて水素結合が切れる為に,ラセン構造が壊れます。

 結果,「デンプンのラセン構造にヨウ素が取り込まれた状態」が無くなりますので,色が消えます。

参考URL:http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=725593, http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=145819
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この回答へのお礼

よくわかりました。わかりやすいページをお教えいただきありがとうございました!

お礼日時:2006/11/01 23:35

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Qヨウ素デンプン反応について

ヨウ素デンプン反応ってアルカリ性になると反応しなくなるのはなぜなんでしょうか?もし知ってる方いたら教えてください。

Aベストアンサー

Freeuserさんの回答でよいのではと思います。

らせん構造中空にヨウ素分子が取り込まれることにより発色します。このらせん構造は水素結合(水素と水素の間の弱い結合です)で出来ています。

この水素結合は「熱」「アルカリ」等で簡単に切れてしまいます。切れると発色しなくなるわけです。髪の毛のパーマも水素結合を切ることによって起こります。「熱」でも「パーマ液」でも出来ますよね。

ヨウ素デンプン反応は,熱すると色が消え,さますとまた色が現れます。

下記URLの14をご覧下さい。
http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/info/WakuwakuH15/ThemeH15.html

参考URL:http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/info/WakuwakuH15/ThemeH15.html

Qヨウ素による薄層クロマトグラフィーの呈色原理

薄層クロマトグラフィーの呈色に
ヨウ素蒸気をよく使いますが、
これはどのような原理で色がつくのでしょうか?
特定の官能基と反応する他の呈色試薬と違い、
Wikipediaによると
「ほぼ全ての官能基の呈色に有効」だそうですが、
有機化合物全般にヨウ素分子が直接結合する…
わけではないですよね?
教えて下さい。宜しくお願いします。

Aベストアンサー

#6の回答について

>Most organic compounds will absorb iodine or react with it.

ほとんどの有機化合物はヨウ素を吸収するとはどのような意味なのでしょうか?
absorb(吸収)ではなくadsorb(吸着)の誤りということはありませんか。

質問者が勘違いされるといけないので補足説明しますが、ヨウ素が有機化合物と反応した場合(例えば二重結合や活性水素との反応)は、有機ヨウ素化合物となりますので当然ヨウ素の色は無くなってしまいますので、そのことによって発色はしません。
ヨウ素によって酸化された場合も、ヨウ化物イオンとなりヨウ素の色はなくなります。
また、アミン類とは、一定以上の温度では強いコンプレックスを作成する可能性がありますが、実際は相互作用(結合ではない)で有機化合物の周りにヨウ素が補足されているような状態だと思います。
いずれにしろ、ヨウ素発色は有機化合物とヨウ素の相互作用によるもので、反応や結合では説明できないと思います(もちろん還元性物質との反応や活性な多重結合への付加反応は起こりますが)。

#6の回答について

>Most organic compounds will absorb iodine or react with it.

ほとんどの有機化合物はヨウ素を吸収するとはどのような意味なのでしょうか?
absorb(吸収)ではなくadsorb(吸着)の誤りということはありませんか。

質問者が勘違いされるといけないので補足説明しますが、ヨウ素が有機化合物と反応した場合(例えば二重結合や活性水素との反応)は、有機ヨウ素化合物となりますので当然ヨウ素の色は無くなってしまいますので、そのことによって発色はしません。
ヨウ素によって酸...続きを読む

Qヨウ素デンプン反応による呈色

ヨウ素デンプン反応による呈色は,加熱により消えるとされています。どうしてヨウ素の色は消えるのですか?水素結合が関係していると耳にしたことがあります。そうであればどのように関係しているのですか?この原理を詳しく教えていただけたら幸いです。

Aベストアンサー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6%E7%B4%A0%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3%E5%8F%8D%E5%BF%9C
ウィキペディアにちょっとだけ書いてあります。
デンプンはアルファーグルコースからなる高分子ですが、ヨウ素が存在すると、ヨウ素を取り込んでらせん型の構造を形成します。
ちょうどヨウ素がデンプンでラッピングされた形になります。
この状態でヨウ素デンプン反応の発色が起こります。
原因については書かれていませんが、デンプンからヨウ素への電荷移動吸収によるものかな、と思います。

温度を上げると、このらせん型の会合体からヨウ素が外へ出るため、色は消えます。
水素結合が関係というところですが、らせん型超分子の形成において、デンプンのアルファーグルコース残基間の水素結合が効いていて、これが温度を上げると外れてしまうため、構造が崩れてヨウ素が抜け出る、ということかな、と思います。
しかしながら、解説によると、ヨウ素が無くともそもそもらせん型構造を取っている様なので、関係ないかもしれません。

らせん型構造自体は温度の影響をあまり受けておらず、ヨウ素が入ったり抜けたりするのは、エントロピーと会合力の兼ね合いによるものではないでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6%E7%B4%A0%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3%E5%8F%8D%E5%BF%9C
ウィキペディアにちょっとだけ書いてあります。
デンプンはアルファーグルコースからなる高分子ですが、ヨウ素が存在すると、ヨウ素を取り込んでらせん型の構造を形成します。
ちょうどヨウ素がデンプンでラッピングされた形になります。
この状態でヨウ素デンプン反応の発色が起こります。
原因については書かれていませんが、デンプンからヨウ素への電荷移動吸収によるものかな、と思い...続きを読む

Qデンプンの分解度とヨウ素デンプン反応の変化について

3本のデンプンと塩酸を混ぜた試験管を作り、沸騰湯浴中に入れ、
10分毎に引き上げ、水にとって冷やす。
次に、冷えたらヨウ素液を加えて、反応を見る。
10分間お湯につけていた試験管は濃い青紫色、
20分間お湯につけていた試験管は普通の青紫色、
30分間お湯につけていた試験管は薄い青紫色。
これは、塩酸によるデンプンの加水分解によるものですよね。
デンプンが無くなって、実際どのようなことが起こっているのか、
詳しくしりたいので、詳しい方、教えて下さい。
自力でインターネットで探してみましたが、なかなかピンとくるものが
ありませんでした。どなたか、お願いします。

Aベストアンサー

デンプン内のグルコース(ブドウ糖)鎖長と発色の関係については、wiki、デンプンの項に出ております。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3

Qヨウ素デンプン反応について

小学校の理科の授業でジャガイモからヨウ素デンプン反応を使ってジャガイモにデンプンがあることを調べる実験がありますがどうして「ジャガイモ」が用いられるのでしょうか?光合成を行っている植物全てにデンプンがあるのではないのでしょうか?(例えばきゅうりとかかぼちゃとか…)
そこのところを教えて頂きたく思います。お願いします。

Aベストアンサー

確かに全ての植物にデンプンはあります。
しかし、植物の種類と部位によって多いか少ないかが違います。
ジャガイモのような貯蔵茎、サツマイモのような貯蔵根、お米の
ようなイネの胚乳などは非常に多くのデンプンがあります。
カボチャにもデンプンは多いと思いますが、βーカロテンのため、
橙色をしているのでヨウ素デンプン反応が黒っぽくなります。
キュウリはデンプンの貯蔵が少ないので色が出にくいです。

QPVAのヨウ素呈色反応について

大学で「ポリビニルアルコール(PVA)水溶液にヨウ素-ヨウ化カリウム水溶液を加えると青色を呈する」という実験を行なったのですが、なぜPVAにヨウ素を加えると青色になるのかがわからず困っています。
ヨウ素-デンプン反応と似ているので、PVAもデンプンのようにらせん構造をとっており、そこにヨウ素が入ることによって呈色するのかな?と予想したのですが、参考書などを調べてみても水溶液中でPVAがどのような立体構造をとっているのかがわからず、確信がもてずにいます。
どなたかご存知の方はいませんでしょうか?

Aベストアンサー

(1)Starch, Amylose, nado no bio-polymer ha
I2+KI=I3 no negative ion ga solution chu deno blue ha sirarete imasu. Net de "starch""Iodine"KI"o mite mo ii kamo.
(2) PVA no baai sono kouzou ha head to tail
ya head to head nado no configulation ga ari
sorera ga solution chu de ure no negative ion I3 ga ikutsuka hairi -OH ga complex formation (starch no you na kyori de) o tsukuri, tabun intra-molecular interaction
( -OH to I3 ion ) de Starch no you na ana
(hole)( I3 ion to iroiro na -OH ) o tsukuru
kamo.
(3) Konoyou na genshou o kagaku kiki o tsukatte shoumei suru koto ha hijo ni
mutsukasii hazu desu. Youeki-joutai no tame.
(4) PVA no noudo ya ondo o kaeru koto de
PVA (Starch mo) no solution chu no structure ga kawari, soreni yotte iro mo
kawaru koto deshou. (-OH to I3 ion no complex formation-force ga kawaru tame)
(5) Model o tsukutte miruhodo kirei na
structure ha mirare nai kamo.

Good luck from Swiss !

(1)Starch, Amylose, nado no bio-polymer ha
I2+KI=I3 no negative ion ga solution chu deno blue ha sirarete imasu. Net de "starch""Iodine"KI"o mite mo ii kamo.
(2) PVA no baai sono kouzou ha head to tail
ya head to head nado no configulation ga ari
sorera ga solution chu de ure no negative ion I3 ga ikutsuka hairi -OH ga complex formation (starch no you na kyori de) o tsukuri, tabun intra-molecular interaction
( -OH to I3 ion ) de Starch no you na ana
(hole)( I3 ion to...続きを読む

Qヨウ素デンプン反応について

ヨウ素デンプン反応を、分子の構造モデルを用いて説明する場合、どのように説明すればよいのでしょうか?宜しくお願いします。

Aベストアンサー

デンプンの螺旋内にI^3-イオンが入りこんでチャージがデンプンの螺旋に移動し、可視光に吸収を持つとかいうストーリーだったはずですが、詳しくはまだわかっていないはずです

Qヨウ素でんぷん反応の呈色について

白玉粉および上新粉の溶液にヨウ素液を1滴加えて色の微妙な違いを観察しました。 上新粉は黒っぽい色になり、白玉粉は、おうど色っぽくなりました。この色の違いは白玉粉・上新粉のデンプン中のアミロース含量に関係するものなのでしょうか?教えてください(>_<)

Aベストアンサー

> デンプン中のアミロース含量に関係するものなのでしょうか?

ヨウ素デンプン反応での呈色は、
  アミロース = 濃青色・青紫色
  アミロペクチン = 赤紫
とされますが、実際にはアミロースの鎖長によって色も変わってきます。
下記参考URLによれば、アミロースの鎖長がグルコース12~15個のときには
褐色を示すそうです。
(「ヨウ素デンプン反応」の項の「直鎖の長さと呈色の関係」を参照)
※赤紫の呈色を示さなかったのは、アミロペクチンは熱水で糊化はしても溶ける
  わけではないため、上澄みにはあまり含まれていなかったのではないでしょうか。

よって、今回された実験での呈色の違いの主因は、
「含有されるアミロースの鎖長」によるのではないかと思います。

なお、白玉粉はふつうもち米(→デンプンは100%アミロペクチン)からつくりますが、
うるち米(→デンプンの20%程度はアミロース)を混ぜることもあるそうです。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C7%F2%B6%CC%CA%B4&kind=jn&mode=0&base=1&row=0

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3

> デンプン中のアミロース含量に関係するものなのでしょうか?

ヨウ素デンプン反応での呈色は、
  アミロース = 濃青色・青紫色
  アミロペクチン = 赤紫
とされますが、実際にはアミロースの鎖長によって色も変わってきます。
下記参考URLによれば、アミロースの鎖長がグルコース12~15個のときには
褐色を示すそうです。
(「ヨウ素デンプン反応」の項の「直鎖の長さと呈色の関係」を参照)
※赤紫の呈色を示さなかったのは、アミロペクチンは熱水で糊化はしても溶ける
  わけではないため、...続きを読む

Qこれは、ヨウ素デンプン反応ですか?

バイト先の食品店での話ですが、従業員トイレにうがい薬と紙コップがあり、仕事前にうがいを奨励しています。
それでうがいをするのですが、紙コップに口を付けたところが紫色に変色するんですね。
この反応、理科や科学の実験で見たことがあるのですが、ヨウ素デンプン反応なるものでしょうか?
最近の地震による原発の放射性ヨウ素について、ニュースでヨウ素と言えば、うがい薬ですが、これは飲んでも大丈夫なのでしょうか?とアナウンサーが聞いてたので、うがい薬にはヨウ素が入ってると思われます。
となると後はデンプンなのですが、口を付けたところが変色してるので、口の中にデンプンがあるのでしょうか?
口の中の細胞や雑菌がヨウ素と反応して変色?でも、人間の主成分はたんぱく質だったような気もします。
すると、反応したのは、口内に残った残留物のデンプンなのでしょうか?
よく分からないのですが、この反応の名前、また何と何が反応したのか教えてください。

Aベストアンサー

 よう素溶液がでんぷんと反応して紫色になります。
 しかし、毎回でんぷんがあるとは考えにくいです。
 紙コップにつく色はうがい薬そのものの色ではないでしょうか。
 一度、うがい薬を入れたコップに、別の紙コップを浸してみてはどうでしょうか。

 また、あなたが口紅やリップクリームを使っているのでしたら、その色、または、それにうがい薬が反応した色かもしれません。

Qヨウ素デンプン反応の温度とPHの関係について

(1)ヨウ素とデンプンを一緒にすると、濃い青色になる。これを加熱すると、黄色の透明(ヨウ素の液体の色)のみになる。
(2)ヨウ素とデンプンを一緒にすると、濃い青色になる。これに水酸化ナトリウム(NaOH)アルカリ性を加えると、無色透明になる。
Q1.(1)では、どのようなことが起こっているから黄色の透明になるのか。
Q2.(2)では、どのようなことが起こっているから無色透明になるのか。
自分なりに答えをまとめたのですが、少し自信が無いので、参考にしたいので詳しい方、教えて下さい。お願いします・・・。

Aベストアンサー

(1)は結構奥が深そう。
i.アミロースとアミロペクチン。(うるち米ともち米)。アミロースは温水に溶ける。ヨウ素との錯合体の色はアミロースが濃い青色を示すが、アミロペクチンは赤がかった色で薄い。
ii.糊化と螺旋。螺旋がないとヨウ素の発色はない。加熱で糊化したとき螺旋はどうなる?
一応wikiの澱粉の項を貼ります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3


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