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家の前にアシナガバチの巣があり夏の間せっせと巣作りと子育てをしていました。巣の直径は10cm程度です。
9月も下旬に入ると幼虫の姿は見えなくなり、巣にとまる蜂の数も減っていきました。その代わりに巣のすぐそば(15cmくらい離れた枝)に蜂が固まってとまるようになりました。
今日もその枝にビシっと30匹程度が固まってとまっていて、ほとんど動きません。もぞもぞと動く程度で飛んでいる個体も見あたりません。
これは何をしているのでしょうか?寒くなって動きが鈍くなり、死ぬのを待っているのでしょうか?それともこのまま冬越えしようというのでしょうか?

A 回答 (1件)

Web上をざっと検索してみたのですが、同じアシナガバチの仲間でも、


女王蜂が一匹で越冬するものと、集団(多分働き蜂を含む)で越冬する
ものとがいるようです。


<集団で越冬>
ムモンホソアシナガバチ;
http://ss.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg0 …

ヤマトアシナガバチ;
http://ss.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg0 …
(備考的に、キアシナガバチやセグロアシナガバチについても
 同様であることが触れられています)


<女王蜂が単独>
フタモンアシナガバチ;
http://www1.gifu-u.ac.jp/~entomol/p_chinensis.htm

コアシナガバチ;
http://www.ffpri-hkd.affrc.go.jp/koho/rp/rp87/re …
(2頁目の「写真-1」の下~3頁目の図-2の辺り)


素人の推測ではありますが、集団になっているのだとすると、
越冬するタイプなのかな、という気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
あれから毎日観察していましたが、日に日に数が減っていき、昨日ついに0匹になりました。たぶん死んでしまったのでしょう。
 我が家にいたのは普通の「アシナガバチ」だったと思われます。
越冬する事はできないようですね。
つまりみんなで固まって死ぬのを待っていたんでしょう。
思えば自分の死を自分で決める事ができるのは地球上で人間だけですよね。
少年少女の自殺が多くて悲しい世の中です・・・・。

お礼日時:2006/11/14 15:50

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