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車の背圧についてですが、
背圧が高くなるとレスポンスの悪化やパワーダウンが生じると認識していますが、これはなぜですか?
また、背圧によって影響を受けるものは、レスポンス及びパワーダウンのほか何かありますか?
教えてください。

A 回答 (3件)

排圧の事ですよね?



>これはなぜですか?
マフラーやフロントパイプ等の排気効率が悪いと、排圧が高くなります。
簡単に言うと、排気の流れが詰まっちゃうんです。
詰まってれば、エンジンが回り辛いのは想像できますよね。
なので、エンジンの特性に適した排気効率のいいマフラーに交換するとレスポンスがアップするわけです。

ただ、低回転時は排圧を利用して燃焼促進をしているので、
排圧を低くしすぎると、低回転のトルクがスカスカになるわけです。
低中回転のトルクが必要な車で、排圧を低くすると恥ずかしいです。
音だけ五月蝿くて、前に進まない1BOXとか見かけますよね。
※排圧で燃え残りガスを燃焼室に戻してます。
※詳しくは、「リサキュレーションガス」で調べてみてください

>ほか何かありますか?教えてください。
燃費や、ブーストの立ち上がりにも影響します。
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背圧(Back pressure)でも正しいです・・・だけでは回答にならないので(^^)



エンジンは膨張行程を除けば、おおむねポンプとして働いていると考えられます。
吸気して、圧縮して、(爆発・膨張して)、排出する。

背圧が高く、排気の抜けが良くないと、排気行程で排ガスを押し出すのに余分なエネルギーを使います→出力の損失
きれいに排気できずにシリンダー内に排気が残っていると、十分に吸気できません。スロットル全開でも十分な混合気が吸えない→出力上昇が遅い→レスポンスが悪い
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背圧ではなく排圧ではないでしょうか?


排気の圧ということでお話します。
マフラーの出口をふさいで見るとわかると思いますが、エンジンが止まります。
これはエンジン内で発生した排気ガス(燃焼後のガス)が逃げるところがないためガスが溜まってしまいエンジンストップとなります。
(詳しいことはわかりませんが)
要するに人間の口と鼻を塞いだ状態と同じです。そのままだと死んでしまいますよね。原理は同じです。車も吸って吐いてを繰り返しているのです。
排気の圧が高い=マフラーが細い=排気ガスをあまり排出できない=空気をあまり吸えないということです。
空気をいっぱい吸い込んでいっぱい排気したほうが、エンジン内での燃焼も正常に行え、よりパワーアップできるのです。
人間でいうと走ると、ハァハァと息が荒くなりますよね。それと同じです。
ちなみに、排圧によって排気温度も変わってきます。あまりに高いとタービンやマフラーが解けたりします。
しかし、マフラーを大きくしすぎると今度は逆に排気が抜けすぎてしまい低回転でトルクがなくなり扱いにくくなったりします。
意図されている回答と違っていたらごめんなさい。
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