
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
あの~・・多分根本的な感違いがあるとおもいます。
ブレーカーというのは、ある一定以上の電流が流れる事を防ぐ為の機器で
この定格は通常・・「定格電圧・遮断容量」と表されます。
細かい話をすると長くなりますので・・
一般家庭用電源はあくまでも100Vです(実際は変動しますが)
ブレーカーはそれらに繋がる機器の電流が超えないため・・たとえば漏電とか・・を防ぐ為に設けられているので
今回の様に、110V20Aが家庭で流れている・・という意味ではありません。
ですから・・気にされ無いように・・逆にそのブレーカー回路では2200Wしか使えないので大きなものを幾つもつなげると・・とびます。
この回答への補足
ん?ということは、遮断1500Aとかいてあるような気がしていたのは見間違いで、1500Wだったんでしょうか?
1500Aというのは、雷対策なんだな~と勝手に思い込んでいたのですが・・・。
ありがとうございます!良かった、胸のつかえが取れました。
そうですか、あくまで100Vですか。安心しました♪
2200Wもあれば大丈夫そうです。現在約半分で稼動させてますから♪
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
ブレーカの定格電流と遮断容量は別のものです。
定格で20Aクラスのブレーカなら遮断容量は1000Aか1500Aだと思います。
定格電流と言うのは、その値を流し続けることができる、言い換えれば、それを超えるとトリップする電流値です。
遮断容量というのは、その値の電流まで、ブレーカとしての機能が働く(つまり、燃えたりせずに電流をカットできる)値です。
通常のブレーカは定格電流値の125%が1分間以上流れるとトリップします。
また、ブレーカに書かれている電圧値は、その電圧クラスの時に正常にトリップするということです。
つまり、200Vのブレーカを100Vで使ったり、その逆に使うと、書かれている定格電流は保証されません。
ですから、110Vと書かれているのは110Vクラスということです。
家庭には100Vが来ています。
しかし、変電所から長い距離を伝送されてくる間に、電圧が下がります。
そのために、変電所の出力はそれを見越して高めになっています。つまり110Vです。
ですから、ブレーカに110Vと書いてあると言っても、貴方の家に110Vが来ているわけではありません。
それに日本の電源は、100V±10%です。
詳しい解説、本当にありがとうございます!
そういえば授業でそんな話もあったような・・・。もう一度勉強しなおさなければ(汗)
つまり、使える電力が110V×20A=2200W、家で使う電気は常に100V、考えなければいけないのは消費電力、ということですね!参考にします♪
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