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正規分布やt分布で出てくる「パーセント点」と、検定で出てくる棄却域と採択域の「境界点(境界値)」ということばが同じ意味なのか、そうだとするとどんな使い分けをしたらいいか、よくわかりません。

A 回答 (1件)

言ってることは同じですけど,使う場面が違います.


検定のときの,危険率αが5%とか言う場合には,片側検定であれば「95パーセント点」か「5パーセント点」をあらわし,両側検定であれば「97.5パーセント点」と「2.5パーセント点」をあらわすわけです.

危険率とか信頼区間,棄却域などの言葉は,検定の基準点を表す特別な言葉,パーセント点は単に「○○パーセントの値」を表す言葉です.

ちなみに,「パーセント点」と「パーセンタイル」は同じ意味ですね.
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
標準正規分布に従う場合、危険率5%の片側検定では、上側パーセント点が1.96というのは理解できます。
質問をするきっかけとなったのは、EXCELの分析ツールでt-検定を実行すると、「t 境界値 両側」「t 境界値 片側」という結果が表示されるので、ここでいっている境界値=パーセント点なのか?と疑問に思った次第です。 説明不足で失礼しました。

お礼日時:2006/11/19 22:59

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