プロが教えるわが家の防犯対策術!

なんだか無性にミステリが読みたくて仕方がありません
メジャーでもマイナーでも国内でも国外でも長編でも短編でも何でも良いのでオススメを教えて下さい
因みにホームズと乱歩とクリスティは読んだことあります

あとは他ジャンルになりますが
ブギーポップシリーズ
しずるさん(シリーズ?)
Missng

恩田睦
江國香織
乙一
(敬称略)
…が好きです(参考になるのか)
なんだかバラバラ過ぎて申し訳ないのですがよろしくお願いします

A 回答 (9件)

こんにちは。

私も本多孝好や恩田陸や乙一は大好きです。

本多孝好さんが好きでしたら
伊坂幸太郎さんも肌に合うかもしれません
『重力ピエロ』(新潮社)
おしゃれで、かつ、家族愛をめぐる話でもあります。

乙一さんが好きなら近藤史恵さんもお勧めかもしれません。乙一さんとは違う意味でですけれどせつなさを書こうとしていますから。
『カナリヤは眠れない』
『茨姫はたたかう』
『シェルター』(祥伝社)
の関西弁をしゃべる整体師が探偵役の話は特にお勧めです(すこし古い本なので、まだ店頭に並んでいるかが不明ですが…)
この著者の本ですと
『天使はモップを持って』(実業之日本社)
『狼の寓話』(徳間書店)
もお勧めです。天使…はお掃除をする女の子が主人公。狼の…は刑事もの。どちらも人の心の傷や悲しさに触れる作品です。

加納朋子さんもやさしさや切なさと成長をミステリに交えて書く方で
『ななつのこ』『魔法飛行』
のシリーズや
『ささらさや』
などはお勧めです。ななつのこは短大生の女性が作家にファンレターを書く話で、ささらさやは泣き虫の母親と幽霊になった夫の物語です。

いずれも重たいものをあげましたが、濃厚でずーんとおもたいものですと、宮部みゆき『模倣犯』なども面白いですよ。長いですが。
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この回答へのお礼

重力ピエロとかタイトルだけでも面白そうですね!
ほかにもいろいろご紹介くださりありがとうございます!

お礼日時:2006/11/28 14:10

私のオススメの作品は坂口安吾の「不連続殺人事件」です。

名のある探偵や警部がいっぱいでてくるし、登場人物も多く複雑に絡み合っていますが、最後に心理的な落とし穴があるといういってみれば、最後に読者がだまされる作品です。話しの内容は筋が通っているし、実に巧みなので、満足いくとおもいます。
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この回答へのお礼

わー坂口安吾!
心理的なものは大好きなので読んでみようと思います!!
お答えありがとうございます!!

お礼日時:2006/11/28 14:12

・『戻り川心中』(連城三紀彦)



「ミステリと恋愛の結合」を目指して書かれた、いわゆる「花葬シリーズ」が収められている短篇集です。
物理トリックに重きを置いているわけではないため好みが分かれるところかもしれませんが、ミステリ史にその名を残す傑作ですので読んでおいて損はないと思います。
いくつかの出版社から刊行されていますが、個人的には「角川ハルキ文庫」のものを推薦します。


もうひとつおまけに。
・『暗色コメディ』(同上/文春文庫)

別々の事件が互いに絡み合いひとつの真相に至るという構成は、『ブギーポップは笑わない』に通じるものがあるかもしれません。ただ、内容は極めてトリッキーです。
とりあえず、有栖川有栖さんの解説をご覧くださいってことで。
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この回答へのお礼

わざわざお勧めの出版社までありがとうございます!!
なかなか興味がそそられるので今度本屋さんまで行ってみようと思います!
ありがとうございます!!

お礼日時:2006/11/28 14:13

○創元推理文庫 「世界短編傑作集」1~5 江戸川乱歩編 



古典となっている短編名作を殆ど網羅しているし、代表的な海外ミステリ作家も殆ど入っていますから、
まず最初にこれを読んで自分の好きな作家を見つけるという手がありますね。

○創元推理文庫 「ディナーで殺人を」上下 ピーター・へイニング編

江戸川乱歩編は古典中の古典ですが、こちらはもう少し新しいところ、
と言っても大御所と呼んでいい作家が入っているアンソロジーです。

○光文社文庫 「探偵稼業はやめられない」 ジャーロ傑作短編アンソロジー1
○光文社文庫 「子猫探偵ニックとノラ」 ジャーロ傑作短編アンソロジー2

この2冊は今現役で元気のいい作家中心のアンソロジーです。ただちょっと入手が難しいかも。

どこから読み始めたらいいのかわからない時は、
アンソロジーで、そのジャンルの代表的な作家・作品に短編でざっと目を通し、
好みに合いそうな作家や、そのジャンルの中でも特に興味を持てそうなジャンルに、
ささっと当たりをつけると、そのあと読みたい本を探し易くなると思います。
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この回答へのお礼

アンソロジーという手もありましたね!!
ありがとうございます!お礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした!!

お礼日時:2006/12/14 09:41

あまりに王道というかベタですが、エラリー・クイーン。


特に、悲劇シリーズ四部作は、通して読むと感慨がひとしおではないかと思います(やはり、Yがベストだとは思いますが)。この結末は悲しすぎる。

Xの悲劇
Yの悲劇
Zの悲劇
最後の悲劇
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起承転結の中でも、


転が強い本ばかりになりますが、
・十角館(綾辻行人)
・ハサミ男(殊能将之)
・仮面山荘(東野圭吾)
・容疑者Xの献身(東野圭吾)
・消失! (中西 智明)
あたりをオススメします。
ミステリーの醍醐味が味わえると思います。
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作者名は忘れてしまったのですが、


「東京ゲンジ物語」というのがお勧めです。
多分金田一の少年の事件簿とか書いた人だったような気がします。
私は夢中になって一気に読んでしまいました。あと表紙の絵が好きかな??
参考までによろしくお願いします。
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SAWはどうですか?(今SAW3をやっているらしいですが)


映画で見たのですが、本当におもしろかったです。
映画の方がいいと思いますが
文庫本でも出てるみたいです(アマゾンで見ました)
でも、読んだ事無いので同じ作品か知りませんが
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ホームズよりクリスティがお好きならドロシー・L・セイヤーズ。

主人公が貴族なのでそういう雰囲気がお好きならおすすめです。
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この回答へのお礼

わぁ!さっそくありがとうございます!
検索を掛けてみたところ、『顔のない男』はどこかで聞いた事があるのですが、手に取ったことはないので読んでみようと思います
他にもとても気になる作品ばかりでした!!
ありがとうございます!!

お礼日時:2006/11/22 01:43

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