人生最悪の忘れ物

はじめまして。以前の投稿を拝見させていただいたのですが、今ひとつ自分のものと違うようなので質問させていただきます。僕はベースをしておりまして(一通り、チョッパー・フィンガー・ピックができます。)以前、僕が尊敬してやまない"Victor wooten”という方の動画を拝見したのですが、どうも音が自分が出す音と違います。ベースに使ってる木や、PUによっても変わると思うのですが、僕はFENDER JAPANのエアロダインを使っております。ですが、全くこのような音を作る事ができません。(具体的にはタッピング時の音を濁らせたかのような音や、低い音をタッピングした時のゴツゴツした音《具体的には、この動画の最初、ギターが終わってから次ぎにベースが演奏してる時に4弦あたりをタッピングした音です。》)が何をすれば出る音なのか全くわかりません。エフェクターなのでしょうか?詳しい方よろしくお願いいたします。また、この動画の中で、このベースの男性(Victor wooten)はどのような技法をどれだけ使っておられるのでしょうか?また、どんな音を出してるのでしょうか(ドレミファソラシゾなど。。。)?おわかりになる方お願いいたします。

A 回答 (4件)

超絶技法ゆえに、特殊な機材を使ってそうな感じもしますが、


サウンドそのものは派手なエフェクトなどはしてないと思います。

勘違いだったら申し訳ないですが
「タッピング」と「サムピング」を混同してませんか?
一般的にタッピングというと、右手で指板を叩きつける、いわゆるライトハンド奏法っす。
で、チョッパーの親指を叩きつけるのはサムピングです。

で、タッピングにしてもサムピングにしても、超絶な速度で基本のしっかりとした音を出してるだけだと思います。
ただ、それを異常な速さでやっていると・・・
Victor Wootenの場合、親指のアップダウンをゴーストノートいれつつ、超絶スピードでやってます。
プルでも結構、ゴーストノートいれまくりですね。
2,3,4(5指も?)指全て使ってるようなスピードっすね(^^;

まずは基本となるサムとプルの音を単音でしっかり出せることが大切だと思います。
それができないうちに、アレをやろうとしてもおそらくできません(^^l

サウンドとしては、機材全てはわかりかねますが、かなりハイファイな印象を受けます。
ベースはフォデラで、アンプはなんすかね。
EBSとか、マークベースとか、ウォルターウッヅあたりでしょうか・・・
完全に推測ですが(^^;

あとは音の粒をそろえるためにコンプレッサーあたり使ってるかもですね。

サウンドはいわゆる「ドンシャリ」な音を作るようにすればいいかもしれません。
弦はステンレス弦がいいんですかね。あまり詳しくないっす・・・
で、アンプのEQでローとハイを少し持ち上げて、ミドルを少し下げた感じの音です。
周波数帯域に関して、もっと詳しくしりたかったらヤフーあたりで「ドンシャリ ベース」とかで検索かけると
色んなページがでてきますよ♪

サウンドセッテイング自体は機材の特性や限界もあると思うので
それよりも、右手の上達と、右手と左手のコンビネーションの習得が必要かと・・・

すいません、参考程度に。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。調べると貴方のおっしゃる通り、エフェクターなどは使っておらず、ボリュームペダルだけのようです。一応サムとプルの音は出るのですが、なかなかあの音は出せません。PUを調べたところ、EMG-PJという商品でした。それも関係してるのでしょう。でも最終的にはやはり自分のスキルでしょう。これからもがんばります。ご返事ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 01:03

お邪魔します。

私もVictorの音楽を時々楽しんでします。

まあ楽器の種類や奏法などについては他の方にお任せしますが、
リペア&メンテナンスに関心が偏っている私なりに考えますと、
使っている楽器の調整状態もサウンドの要素になると思います。

特にベースの場合、ネックの調整に絡む弦高の状態がほんの少し
違うだけで、全く同じ楽器とは思えないぐらい音の表情が変わる
ことがあり、しかも良い調整範囲から外れてしまったものでは、
どんなに高級な楽器でも間抜けな音になります。もちろんこれは
タッピングにおいても例外ではありません。

おそらくVictorの楽器は、彼独自の奏法に最適なセッティングが
されているはずですし、常にメンテナンスに細心の注意を払って
いることは間違いありません。

弦高の世界で1ミリというのは、とてつもなく大きな数字です。
そのあたりも考えて頂ければ、と思います。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。んー。やはりメンテナンスなど、HPなどには書いてない事が音作りには要求されるようですね。(そのためにアーティストモデルというのがあるのですよね。)とても参考になりました。弦の高さが重要なんて初めて知りました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/09 09:37

こんにちは。



 Victor Wootenと同じ音が出したいとは、すごいですね。
 4弦のタッピング音は、おそらくきちんとミュートができているために、アタックのゴリッという部分が強調されて聞こえるのではないでしょか。
 弦高もかなり低いと思います。アクティブベースというのも関係あると思います。若干ローミッドをあげてみてはいかがでしょうか?(よくドンシャリの代表とされているマーカス・ミラーも実際はローミッドをブーストしているだけのようです。)新しい弦なら、ローもハイもきちんと出ていると思いますから。

 ミュートをきちんとできれば、かなり近づくのではないのでしょうか。弾いていない弦はもちろん、弾いた後の弦もきちんとミュートする必要があります。ハーモニクスが出ないように気をつけてください。

 タッピングは、強くたたくとしっかり音が出ると思います。弦のネック側はきちんとミュートしてください。Victorはナットのあたりにリストバンドか何かを付けてミュートしていたと思います。

 両手で指板をたたいているのは、あのまんまマネすればよいと思います。マーカスがよくやっているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 がんばってください。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。victor wootenの使用してるベースはすべてFoderaというベースのようです。価格を調べますと、30万をゆうに超えるモノばかりです。やはりプロは使うモノ違うし、スキルが桁違いな事を改めて感じさせられました。んー。ミュートであの音が出るのですか。。。。たしかにvictor wootenの弦を押さえてる時をみますとソフトタッチな感じが有りますので、やはりそれも関係して、あの音がまれてるのでしょうね。確かにリストバンドでミュートしてます。やはりミュートとふつうの音をどう出すかというところに味噌があるようですね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 01:10

Victor Wootenの技法については、Victor WootenのBass Lessonを参考にされるといいと思います。

サムピッキングやタッピングの説明もありますので、かなり参考になると思います。この辺りがVictor Wootenとしては基礎というところなのでしょうが、一般レベルからすれば凄いです。もちろん英語ですが、話の部分は飛ばしても、奏法についてはかなり理解できると思います。

特定の箇所の機材の使い方は分かりませんが、三栄書房「ジャズベース2007」にVictor Wootenの使用している機材が載ってますよ。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。確かにVictor wootenのlessonがありました。これを参考にさせていただきます。ご返事ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 01:04

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