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新車時に多くの純正オプション品が用意されていますが、
あれらは、その型の生産が終わると同時にやはり打ち切れられて
しますのでしょうか?また、もし在庫が残っていれば、例えばその
車を数年後に中古で購入した場合などにも手に入れられる物でし
ょうか?

A 回答 (2件)

 自動車の設計屋です。



 オプション品は、残念ながらクルマ自体の生産終了と同時に打ち切られます。(普通の部品とは扱いが異なります。)
 勿論、それが入手不能となると代替品が無くクルマの基本的機能が損なわれるモノならば10年間は在庫しておく事になっていますが、しかし代替不能な部品がオプション設定される事は余りないでしょう(例えば、ショックアブソーバやブレーキパッドのオプションがあったとしても、ノーマルで代替出来るのでそれほど重大な部品とはなりません)。

>もし在庫が残っていれば、例えばその
>車を数年後に中古で購入した場合などにも手に入れられる物でし
>ょうか?

 クルマと共に打ち切るのはその部品の製造だけなので、在庫がある限り購入は可能です。
 但し、メーカは定期的に在庫部品の一掃をやるので(部品の在庫自体にもおカネがかかります)、重要度の低いオプション品などは、真っ先に一掃対象部品となり廃棄されてしまいます。
 よって、生産終了車型のオプション品が購入可能かどぅかは時の運、買えればラッキ~とゆぅ感じです。

 これが例えばイギリス辺りなら、在庫パーツは勿論それらを製造する治具等までファンクラブなどに売却するので、未だに古い英車に乗っているヒトがいるワケです。
 日本の自動車は、こんなところからも、愛するに値しない『単なる大量生産の使い捨て』と言えるかもしれません。作る側から見ましても、とても悲しい話ですが・・・・。
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この回答へのお礼

そうですか。最後の一文に集約されていますが、やはり日本ではなん
にしても旧い車には冷たいのが、よく分かる一面ですね残念ながら。

ちなみに欧米メイクス(インポーター)でも日本国内だと事情は、
国産メイクスと同じなのでしょうかね?

お礼日時:2002/05/08 09:11

家電製品なんかは製造終了後6年くらいは在庫確保する義務があるようです。

車の純正部品でも同じだと思いますよ。
純正部品(オプション含む)は修理部品として使いますからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

次の方が模範回答を書いてくれましたが、
オプション品と補修部品は違うので、残念ながら
あんまり長期の在庫確保は望めないようですね。

お礼日時:2002/05/08 09:06

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