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独身女性ですが、女性として生きるにあたり、ジェンダーをどうとらえていけばよいのか伺わせてください。

世話好きな親戚が「今だったら<売れる>んだから(結婚を)早くしなさい」と言い続けます。 頼んでもいないのに私に男性を紹介してきたことがあり、その男性に対して「○○(私のこと)は<連れて歩く>には結構いいですよ」と冗談交じりに言ったりします。 また、お会いした後、「見た目が特に気に入った」といったコメントを相手から間接的にいただいたこともあります。

正直、かなり気分が悪くなります。真に受けるものではないですし、挨拶みたいなものと流してしまえばいいのでしょうが・・。 品モノとして売りに出されているような、屈辱感に似たものを感じてしまいます。 こういうコメントは女性だから言われることで、男性には言いません。ほめ言葉だとは思えず、辱めを受けているように感じます。上にあげたのは一例で、職場などでもこういう屈辱感を感じることが多々あります。

「男と女の関係」について、「男は尽くされる側。女は尽くす側。女は仕えることで幸せになれるのよ」と母が言っています。 母は父にはとても尽くしています。それはそれでいいと思います。
でも私はこのコメントを聞くと、鳥肌が立ちます。

私のこの心境は、女性として傲慢でしょうか。幸せになれないでしょうか。男性に尽くしたくない、と言っているのではありません。現在つきあっている人はいて、誠意を尽くしているつもりですし、対等な関係だと思いますが、友人の中には「男性は結婚したら変わるよ~。結婚したら奥さんは自分のモノ、思うようにしたいのが本音」と言う人もいますし、いろいろ考えてしまいます。

フェミニズムに少し感化されたことはありますが、過激な論には大きな疑問もあります。
このような書き方でご理解いただけたかどうか・・よろしくお願いいたします。

A 回答 (16件中1~10件)

10年程前、私の母もまさしく質問者さんのお母様と同じ言葉を言い、


私はそれに反発する娘でした。でも今は、尽くす悦びっていうのか、
そういうのを経験して、「女は男に尽くすもの」って当たっているな~と
今は思えるんです。(ちなみに「仕える」という言葉には抵抗あり)

でもねー、尽くせるなら相手は誰でもいいってわけじゃないんですよ。
これポイント。相手はちゃんと選びます。これ第一関門。
してあげて、それに対する相手のリアクションのよしあし、これが第2関門。
このリアクションが私の悦びであり、やる気を掻き立てるんですね。
それを得られない相手じゃ、尽くし甲斐ないでしょ。
単に尽くすってわけじゃなくて、ちゃーんとこっちも選んでるんです。

キャベツ切ってチンしてドレッシングとレモンかけただけなのに
「すごい!○○(=わたし)ってば料理上手!」
窓周りを掃除すれば「この細かいとこまできれいにするのは○○にしか
できないね」とか。些細過ぎる! なおかつ、彼でも出来ることです。
彼が無理やり私にヨイショしてるわけでもない。

自分で出来ることは自分でするってのは人間の基本だと思うんですが、
男女の間ではまた違うと思うんです。最高においしい料理を作って自分で食べ、
ひとりで満足しても誰からも誉めてもらえない。
炊事にせよ掃除にせよ、してあげるからこそ
私の才能(というほどのもんでもないけど)を賞賛してもらえたり
感謝の言葉ももらえたりするわけで、それで私は嬉しいわけで。
尽くす側が一方的に常に不幸ってもんではないですよ、うん。
男と女、主従関係でもないと思います。持ちつ持たれつ。
騎手と馬、騎手が手綱を握っているので一見、主=騎手、従=馬と
思ったら大間違い、実は騎手が馬に動かされている、という
笑い話があります。そんな感じ、というか。

ま、やってあげたことを彼がいつも喜ぶとも限りません。
「カレーに生姜はやめて!」とか(おいしいのに)

なんにしても、何かしてあげる、ってのは
相手と言葉や心のやり取りを生むひとつのきっかけだと思うのです。
これがなかったら、ひとりで生きてるのと変わらないし。

外見のこともね。私、一時期ヤローばっかりの職場にいましてね。
自分自身も女性なんですけど、「ヤローはもういい、女!女!」って
なったんですよね。変な意味じゃなく。
女性ってそれだけでなんというか、潤いというか、まろやかさというか
明るさというか、和みというか、癒しというかそんなものがあるのです。
眼福って言葉あるでしょ。
好みの差こそあれ、誰でも伴侶から眼福をもらってるのじゃないかな。
視界にも入れたくないって人と一緒に暮らせないですし。

まとまらなくなってしまいましたので、最後にひとつ。
>過激な論には大きな疑問もあります。
とあるように、過ぎた潔癖さは幸せを遠ざけるように思います。
やわらかく、柔軟にね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなって失礼しました。

とっても心が解きほぐされたような気がしました。

基本的に男と女という関係は、簡単に「こうだ!」と正論だけでは言えないものですね。 尽くすということは自分が誰かのサーバントや犠牲になることではなくて、それが実は自分の悦びでもある。・・奥深いですね。 私はまだ未婚ですが「この人だったら先回りしてでもやってあげたい!」と思える気持ちの芽がやっと出てきたかんじで、その尽くす悦びというのが少しはわかるような気もします。そして、相手も誰でもいいってわけじゃないというのもすごくよくわかります。同じことをしても許せる人と、そうでない(笑)人がいます。

潔癖症みたいに全般に男の人を自己中心的と毛嫌いしてきた傾向があるのですが、柔軟に考えることの大切さを学べました。回答者様のアドバイスに深く感謝いたします!

お礼日時:2006/12/10 07:35

#4です。


補足読みました。結婚生活は最初が肝心です。結婚された際はお友達の旦那さんのような態度が定着する前に上手に旦那さんを育てましょう。

男性に家事を手伝ってもらった時にありがとうって言葉と同時に思いっきり褒めることは重要です!
妻がありがとうって言っていたら夫も妻のしてくれることに感謝の気持ち持ちますよ。夫婦は合わせ鏡のような関係ですから。

そしてお料理も「前に作ってくれたあのおいしいカレーが食べたいな」って感じに言うと嬉しそうに作ってくれますよ。
男性がお料理が下手な場合は一緒に作ってみて下さい。案外男性は料理にハマる人多いです。そして材料にこだわったり、道具にこだわったりするうちにお料理の腕も付いてきます。
傲慢な夫にするか奥さんを喜ばせたいと思う夫にするかは妻の腕の見せ所です。

こういう私も実は旦那さんに育てられているのかもしれませんが^^
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この回答へのお礼

2度目のお返事、ありがとうございました!

>結婚生活は最初が肝心

>思いっきり褒めること

はは・・そのとおりですね。 うまく妻の側が夫をいい夫に仕立てあげるという感じでしょうか?^^ それも奥さんの手腕かもしれませんね。

私の友人は結婚と同時に専業主婦になり、だんなさんは家事も子育てもほとんど何もしないそうです。 子供が幼稚園に入ったら仕事を得て共働きになりたいとのことですが、いまさら夫の家事の協力を得るのって難しいのでしょうね。女性はいろいろ大変ですよね。

話がそれましたが、回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 10:22

質問者さんの父・母・親戚さん→古い


今回の男性→人格が下品

ということです。

質問者さんと同じような考えの若い男性は、世の中にいくらでもいると思います。他の回答者さんのおしゃるように、個人の考え方の問題ではないでしょうか?

「結婚したら女性は男性に仕えるもの」←このような考え、女性にとっては、男性を「財布」とでも思わなければやってられませんね・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなりすみません!

>質問者さんと同じような考えの若い男性は、世の中にいくらでも

そうですか、それはすごくうれしいことです。私があまり出会えないのですかね? 「女はやっぱり一歩下がってかわいくあるべき・・」みたいに内心思っている男性が多いと考えてしまってました。

今回の男性→人格が下品
たしかに下品ですね^^; でもこの男性が口に出して言っただけで、多くの男性も同じようなこと考えてるのかなとも思ったりしました。でもそんなこと考えても仕方ないですね(笑) 中身をしっかり見てくれる男性をみきわめなくてはいけませんね。

お礼日時:2006/12/09 10:13

わたしもそのような


女は男に尽くすものという考えは嫌いです。
鳥肌どころか吐き気がします。

私は結婚して2年ですが
あなたのお母様がおっしゃってるような
夫婦関係ではありません。
対等です。

彼氏がいるのならお見合いは断った方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も実は「吐き気」に近いものがあるのですがあまり強烈な文にしたくなかったので「鳥肌」としてみました(笑)

お見合いは彼氏ができる前のことです。私が親戚からの見合い話はお断りと言っていたので知らない間に勝手に仕組まれたんですよ・・;;

対等な関係、気持ちよさそうですね。 私もそれぞれの持つ強み(男性なら力が強いとか背が高いとか・・女性なら細やかさとか)を生かしつつ、「女性が~~やるのは当たり前」みたいな凝り固まった考えのない対等な関係が理想なんです。「仕える」なんて召使じゃないんだからと思ってしまいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/07 14:29

30代既婚女性です(*^^*)



chirorin03様は見目麗しい方なのですね!羨ましいです(笑)
でも、<連れて歩く>ってどうよ?(-_-#)
知り合いにユンソナ似の美人がいましたが結婚生活で「ペットのようだった」と言ってました。飾りだったと。
反感覚えて当然だと思いますよ?

でも、もっと柔軟に考えていいのでは?
「見た目」も貴女のりっぱな魅力のひとつです!チャンスが増えます。
見た目だけで近寄ってきたかどうかはじっくり判断したらいいです。
一度結婚相談所に行くか、テスト受けてみては?
というのは、そんなことしなくてもいいのですが「結婚観」しっかり持つことはイイコトだと思うので。結婚したら変わるのは事実です。生活も変わるし、嫁・妻やがて母親になるのですから。
男性にも夫・父親になるべくふさわし人を選んで欲しい。
ぐちゃぐちゃ言う人は放っておきましょうよ?(苦笑)
賢明なchirorin03様は表面は笑ってやり過ごされてることだと思いますが。そんなことに煩わされてるのってもったいない!

一番大事なのは【問題が発生しても話し合って解決出来ること】そんなパートナーを見つけることです。
このサイトでもお互いの理解のなさから地獄の苦しみを味わってる方がいっぱいいらっしゃいます!

男と女は違います。理解するには努力が必要です。
男には男の、女には女の役目があるってことで。
・・・多分、フェミニズムに少し感化されたchirorin03様には不快感をもたれるだけかも知れませんが男性理解に役立つ本を紹介します。

「男は火星人女は金星人―すべての悩みを解決する恋愛相談Q&A (文庫) 」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/478972459X
男と女は理解に苦しむ!異星人だったのね!?( ̄□ ̄;)!!
これくらいのショックがあった方が返って理解出来るかも?(笑)

「新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章 (単行本) 」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/490636182X
こんな風に劇的に変われたらな~~!と憧れます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません・・

私は自分の顔など好きではありませんが、15年くらい前に流行ったような古臭い顔ですがこういうのが好みの男性が一部いらっしゃり、かけられる言葉によっては不快感を味わってきました。

ルックスも魅力のひとつと考えるのですか・・そうですね、もっと柔軟に考えなくてはいけないと思います。
以前に、独身で世帯用マンションを購入してあとは結婚相手を探すだけ、という人から交際を申し込まれたことがあります。今まで相手が決まらなかったのはものすごく女性の容姿にこだわっているからのようだと知り合いに聞いてからドン引きしてしまい、冷たくあしらってしまったことがあります。今考えるとその方の人格が特別問題ありというわけでもなかったと思います。 やはり、私の考え方、受け止め方に問題がありますよね。 本当に直したいです>< 
教えていただいた本を読んでみます。 また、【問題が発生しても話し合って解決出来ること】というパートナーを決めるカギ、そのとおりだと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/07 08:16

男に尽くすって考えではなく、男を立てる(?)って考えではどうです?


男は単純だから尽くされてると思えばその人の為に頑張る(たまに例外もあるかもだけど)。
馬に前に人参 位の感じで(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね、男性はある意味単純ですね。 おだてれば木にのぼる(?)って既婚者の友人からもよく聞きます。 私も男性の自尊心はつぶさないように心がけたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/07 07:28

田嶋 陽子というフェミニズム論者がいますね。

先日もTVに出ていらしたけど、なんというか、ギスギスして攻撃的で彼女が羨ましいとはどうしても思えませんでした。

男と女は同列であるべき!と彼女はおっしゃいますが今の社会のまま(男女給与格差、残業が多くて当たり前、家庭より会社優先の風潮)だと男に子供は産めない以上、仕事と家庭の男女分業制も致し方ないと思います。夫婦共に帰りが遅かったら誰が子供の精神を育ててくれるでしょう?

>世話好きな親戚が「今だったら<売れる>んだから(結婚を)早くしなさい」と言い続けます。

不愉快な気持ちはわかります。(モノ扱いは私も嫌です!)でも、40過ぎて結婚のアテのない女性が沢山いるのも現実です。もし見合いで条件の良い結婚をしたかったらある意味現実的な言葉でもあります。

もし、あなたが結婚などしないでずっと働き続けると思うのならそう言えば良いでしょう。(それも一つの生き方です)いつかは良い人とと思うなら聞き流しておくほうが得策です。

>「男は尽くされる側。女は尽くす側。女は仕えることで幸せになれるのよ」と母が言っています。

そうですね。含蓄のある言葉です。私は夫にできるだけ尽くしていますが夫の方もそれ以上に私に尽くしてくれます。私が夫のサポートを全くしなかったら激務の夫は体を壊してしまうでしょう。夫のできない事を私がすることで、うちはうまく回っています。

何しろ帰りが遅いので家事の分担など現実的に平日は不可能です。(休日はやってくれます)結婚前は薄給でしたが現在では私の何倍もの収入を稼いでくれてます。

「妻の義務だから尽くせ」と言われたら嫌ですけど私は夫が大好きで一緒になったので夫の為にするあれこれは「自分の喜び」でもあるんです。夫の喜ぶ顔を見たい。もっと好きになって欲しい。ふと心が触れ合って笑みがこぼれるような生活を送りたい。毎日そう思ってます。

夫もそれに答えて私の望みは可能な限り何でもかなえてくれようとします。私が病気の時は会社を休んで面倒見てくれます。(埋め合わせの為早朝3時から仕事をして)そして毎日有難う、君のおかげで仕事に専念できるよと言ってくれます。

振り返ってみると昔の人の言う事もあながち間違ってはいないなと思う今日この頃です。(ノロケみたいですみません;汗)

chirorin03さんも、好きな人と愛し愛される結婚ができるといいですね。あなたのココロに、ちゃんと答えてくれる人を伴侶に選ばれてください。世の中には良い人も悪い人もいますがハズレを掴まないように。何が一番大切か、見失わないようにね。

*夫が公務員なら共働きも可能かも。どういう形態でもお互いに尊敬し合える関係がいいですね。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7355/mycla …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまいすみませんでした。

とても幸せな結婚生活を送られているようで、お手本にさせていただきたい思いです☆  そういうだんな様って、本当に貴重ではないですか!? なかなかいらっしゃらないというか・・。(私が男性不信なんですかね;;)
でもきっと、回答者様が心を尽くしている方だから、だんな様も合わせ鏡のように同じように返してくれるのでしょうね。 

私も、自分の中に「男にいいように利用されたくない」という気持ちがあることに気づきました。小さいころからです・・。父は決して母を利用したりはしてませんけど、何かあるたびに「偉そうに」「自分でそれくらいやればいいのに」「女性の見た目につべこべ言うな」って思ってました・・。社会でもそうです。顧客からのセクハラみたいなものも経験して、苦情申し入れをしようとしましたが結局泣き寝入りしたこともあります。

でも少し変わらなきゃいけませんね。
あげていただいたフェミニストさん、私も好きではありません。怖いです。ああいうふうにはなりたくないですね。
大変参考になるご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/07 07:22

学生のころ、ジェンダーについて勉強していたときは、私も質問者さんと同じような考えでした。



でも今は、少し違います。
男ばかりが尽くされて、女ばかりが尽くすべき、とは全く思いませんが、
やっぱり、男性と女性は肉体的にも精神的にもつくりが異なりますから、その役割や欲求が違って当然だと思います。
あと、本能的な、脳の欲求の一つとして、男性には「支配欲・征服欲」というのも実際あるそうです。

まぁ確かに、私も「売れる」とか言われるのはいやですが、見た目が気に入ったっていうのは、男性でも女性でも、うれしい人って結構多いと思いますが。

男女平等、男女同権。でも、男女「同質」ではないというのが今の私の考えかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者様のご意見、ごもっともだと思います。「男女同質」ではありませんね。

>男性には「支配欲・征服欲」というのも

そうですね。 男性の支配欲や名誉欲というのは、女性からすると想像に絶するものがあると聞いたことがあります。 男性の嫉妬というのも本当に怖いものがあると。 もちろん穏やかな男性もいらっしゃいますけれど。。
「見た目が気に入った」というのはうれしい場合もありますが、いやらしい言い方をされることもあり、吐き気がすることがあります。

母は何度も「男性はワガママだから、女性にやさしくかまってもらいたいのよ。自尊心高いのよ」と言ってます。 でもそうやってホイホイ召使のように父や弟を世話しているのを見ると、ムカムカしてくるんです・・。 弟が母に「あれもってきて。あれとって」とか指示しているのを見ると、後ろから蹴っ飛ばしたくなります。 これでも学生時代のフェミニズムに感化された頃に比べたらだいぶ穏やかになってきたのですが・・スミマセン、心に溜まっていたものが出てしまい止まらなくなってしまいました。 
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/05 17:14

貴方は全然、傲慢ではないです。

日本ではまだ特に年配者にはそういう考えの人が多いということです。軽く流しましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね、本当にそういう考え方はまだ根強いですね。

時代も変わってきて、だいぶ進歩的な考えが広まってきたのではと思っていましたが、結婚を考えるようになってこういう古い価値観が比較的若い男性(30代含む)にも根強く残っているような感じがしたのです・・。でも、人それぞれで価値観は違うとこちらの皆様もおっしゃっていますし、それが良いとか悪いとか言うつもりはないのですが、一体どれだけの男性がそういう古い価値観で女性を見ているのかな、と思ったんです。 もしかしたらまだまだ多いのかもしれない、と感じています。

お礼日時:2006/12/05 16:35

モノにたとえられることに嫌悪感を抱かれているようですが、何もモノにたとえられるのは女性だけではありません。


男性もモノにたとえられますよ。

というのは、単に、結婚市場の原理を説明する場合には、男女ともにモノにたとえると説明しやすいからだと思います。

余談になりますが、カップルが成立するか否かは基本的に市場原理に基づいて決まります。要は、魅力が釣り合うもの同士がカップルになります。

魅力の低い男性が、魅力の高い女性と付き合うことは大変困難であり、魅力の低い女性が、魅力の高い男性と付き合うことも大変困難であることからも明らかでしょう。

結婚相談所での出会いや、お見合いによる出会いでは、これが特に顕著になります。


なお、ここでいう魅力というのは、異性が求める要素です。男性の魅力と言えば、地位、財力、包容力、男性らしさ等々を女性は挙げることが多く、女性の魅力と言えば、美貌、若さ、従順さ等々を男性は挙げることが多いでしょう。

これは、あくまで一般傾向であって、魅力の定義を画一的に捉えることは全くナンセンスです。人それぞれです。

お母様が言われている「男は尽くされる側。女は尽くす側。女は仕えることで幸せになれるのよ」というのは、この点を評価する男性が一般傾向としてそれなりの数、存在することをお母様が知っており、お母様としてはそういう振る舞いをすることが、最適なのではないかと考えられておられるからです。

たった、それだけのものであり、それ以上のものではありません。


質問者様は、質問者様の求めるタイプの男性が評価してくれるであろう魅力を予想してみてください。
それは何ですか?
お母様には、それを伝え、その魅力を高める努力をすればよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「結婚市場の原理」、大変興味深く読ませていただきました。
昔から、「女はかわいく、おしとやかにしないと、嫁にいけないよ~」
「男らしくしないと、誰も嫁に来てくれないよ」といった祖父母たちの
言葉をウザイと感じていましたが、どうやらこれが「結婚市場の原理」としてまだまだ生きているようですね。 遅ればせながら最近になって考えるようになりました。

>女性の魅力と言えば、美貌、若さ、従順さ等々を男性は挙げることが多い

そうですか・・。結局は男性はそういうところがやっぱり重要なんですね。
(重視しない人も少数ながらいらっしゃるとは思います)
個人的にすごく腹立たしく感じてしまいますが、周りにいる男性も、
口に出す出さないは別として、きっとそうなんだろうなと納得するところが
あります。 一生懸命働いてマンションを買い、後は結婚してくれる女性を
探すだけという男性もいましたが、なかなか結婚が決まらない理由はそれなりの容姿の人と結婚したいからだそうです。 かなり引いてしまいました。
でもこれが現実のようですから理解しておきたいと思います。

おっしゃるとおり、母は多くの男性が結婚相手に求めるであろうものを理解しているんですね。 現実をすんなりと受け入れられて、ある意味母がうらやましいです。 私の彼も、もっと従順で自分を立てに立ててくれる彼女をほんとは求めているのかもしれないと思ってしまいました。つきあって日が浅いのでなんともわかりませんが・・
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/05 16:20

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