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先日、分家として新しく仏壇を作り、菩提寺にご本尊・お位牌の開眼供養をお願いしました。身内が亡くなって仏壇をあつらえたわけではないので、故人のお位牌については白木位牌を経ずに直接本位牌に開眼、という形をとりました。そこでお坊さんが開眼の儀式の中で故人の命日・戒名などを読み上げられたのですが、命日が間違えられたのです。平成A年B月X日、のところを、平成B年A月X日、と。おそらく位牌の裏面を写し間違えたのだと思いますが、その場で訂正するわけにもいかず、終わった後も言い出せる雰囲気ではなく指摘せずじまいになりました。今になって指摘しておいたほうが良かったと少し後悔しています。こういう場合、開眼供養自体をやり直したほうが良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

曹洞宗の僧侶です。


開眼をやり直す必要はありません。
法要ではお寺さんは間違いのないよう細心の注意をはらうものですが、人間がすることですので、どうしてもうっかり間違いということはあります。法要自体が無効になるということではありませんので、心配いりません。
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なるほど・・・



菩提寺の宗派はわかりませんが、基本的に開眼は“納得”することが目的です。

「ちゃんと開眼してあるんだ」と。

納得できていないのなら、はっきりと菩提寺に聞きましょう。

「開眼のときに命日を間違えたのですが、気になって、きになって、キニナッテしょうがないんです。指摘しておいたほうがよかったと後悔するほどなんです。開眼供養自体をやり直したほうがいいのではないでしょうか???」と。

合 掌
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戒名を間違っていないならば、再度供養する必要はないと思われます。

寺院に相談してみてください。
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