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今年デビューした新人作家を紹介してください。SF・ファンタジーの作品を書いた作家を主に探していますが、別のジャンルでも構いません。恋愛ものだけは苦手なので無しでお願いします。
ライトノベルも可です。
今年初邦訳の海外作家も可です。

好きな作品や作家を挙げようかとも思ったのですが、共通点があまり見つからないのと、幅広く紹介して頂きたいので挙げません。(やっぱり、挙げた方が良いでしょうか?)

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

今年刊行したGA文庫の新人特集


http://ga.sbcr.jp/novel/newface/index.html
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以下がおすすめです。


・「煌夜祭」(多崎礼・中央公論新社C Nocels Fantasia)
 冬至の日――煌夜祭の日に人を食べずにはいられない、死ぬことができない魔物に関する物語。ライトノベルと言うにはキャラクター性はあまりないですが、「物語」がある話が好きな方ならおすすめです。
・「花守」(越後屋鉄舟・ソフトバンククリエイティブGA文庫)
 鬼をその身に飼う「花主」、この地に蔓延する「たま」を払うために「花守」から鬼を呼び出す「花守」の話。運命に唯々諾々と従うだけではない話となっていて、そこまでの心の変遷がわくわくさせてくれました。
・「神様のおきにいり」(内山靖二郎・メディアファクトリーMF文庫)
 可愛らしい家神様が棲んでいる家の少年が、挙動不審な原因は……?という話。ほのぼの系のみかけですが、展開はけっこうシリアスでした。

 少女ものでもよければ、以下もあります。
・「聞け、我が呼ばいし声 幻獣降臨譚」(本宮ことは・講談社X文庫ホワイトハート)
 数少ない女性を護るため、女性には「精霊」もしくは「幻獣」がよりついている世界の話です。美青年がいっぱいの逆ハーレムもの。
・「宝印の騎士」(西城由良・新書館ウィングス文庫)
 「宝印」の力を使うために修行する三人の少年の話。ぼーいずらぶくささもなく、普通に少年たちがじゃれあっているという感じなので、その点の心配はご無用です。

最後に翻訳もの。多分今年初訳だと思います。
・「(株)魔法製作所 ニューヨークの魔法使い」(シャンナ・スウェンドソン・東京創元社創元推理文庫)
ニューヨーク働いている女性が、実は妖精を見ることの出来る特異体質の持ち主で、その能力をかわれて「株式会社MSI」へスカウトされた。その会社は魔法を売る商売をしていて、マーケティングの能力を活かして活躍していくが……という話。「現代」に生きる妖精たちの姿が楽しく読めました。
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