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読書家の方々に訊きたいのですが、私は最近、文章を速く正確に読めるようになれればなぁと思っているのですが、やっぱりそのためには様々な本を読まないといけないと思うんですよ。
ですから、まずはライトノベルから挑戦してみようと思うのですが、実際、本当にいろいろな本を読んでいると読む速度というのは速くなっていくものなのでしょうか?
また、そのためにはどの程度は本を読んだほうがいいと思いますか。
やっぱり、10,20程度では意味がないと思いますか?
これまでに2000冊くらいの本を読んでいる友達がいるのですが、その人曰く、100冊くらいは読まないと厳しいとか。
でも、そのくらい読んでると始めの2倍以上の速さで読めるようになっているとか。
しかし、それだけの数をこなすには、かなり大変な道程があると思うんですよ。
慣れてしまえば読書は苦ではなく、本を手放せなくなるくらいになれると思うのですが、私はまだ本をあまり読んだことがないため、始めは読むのに凄く時間がかかると思うのです。
確かに楽しめればどんだけ時間をかけてもいいんじゃないか、という意見もあると思いますけど、やっぱりなかなか時間が限られているのもあるし、またたくさんの数をこなしたいと思っているので、やっぱり読む速度がそれなりに速ければなぁと思っているのです。
なんか文章がごちゃごちゃになってしまった気もしますが、何かアドバイスのようなものも添えてお答えいただけますと幸いです。

A 回答 (15件中11~15件)

>実際、本当にいろいろな本を読んでいると読む速度というのは速くなっていくものなのでしょうか?



個人差があるので断言できませんが、速度は速くならないと思います。
質問者さんの「文章を速く正確に読む」というテーマで考えると尚更です。
小説だろうが実用書だろうが考える部分があればページは止まり、その文面から考え込むことだってあります。
これが「正確さ」を除けば訓練でなると思います。
現実に「速読」というのもありますし、不可能ではない。
過去に速読のスペシャリストみたいな人の目線をコンピューターで追う実験をしたところ、完全に文章を目線で追っているか?となると完全に追っているとは言えない結果だった記憶があります。
だから、「文章を速く正確に読む」というのは実現可能ならば他の方の言うように知識を相当詰め込まなければならないと思います。

>やっぱりなかなか時間が限られているのもある

時間に限りがあります。
どこかを削って時間を確保して読書する人が多いと思いますよ。
私も片道20分の通勤時間が読書タイムですし、続きが気になる小説を読んでしまったら睡眠時間を削って読み終えることなんてザラです。
沢山の数をこなすためには「速読」ではなく「時間の確保」が優先だと考えています。
他の方はラノベから入るのはあまり賛成ではないようですが、私は活字慣れしていない人はラノベから入った方が文章に慣れるので賛成です。
最初から堅苦しい実用書や文芸書を読んでも苦痛なだけ。
それなら読みやすいものから入った方が嫌な気持ちはしないはずです。
私はラノベから入って、気になる事柄を片っ端から図書館の本やらインターネットやらで調べまくったタチなので、一概に否定するものだとは思えません。
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こんばんわ^^) type19さんの書かれている「文章を速く正確に読める」のと「本を手放せなくなるくらいになれる」のは重なる部分もあるけれど本質的に方向性の違う事という気がします。


 「早く正確に」ということを正攻法で身に着けるならば、やはり数をこなすことだと思います。実用書や新聞などの場合は同系統のものを読めば読むほどあるレベルまではスピードアップします。毎日読む新聞などは一年以上読み続けると面白いくらい変りますが、それは情報内容の変更が少なく、毎日読んでいる人にとってはそれほど考える必要がないからです。いかに早く正確に必要な情報を入手するかという意味では非常によい訓練になります。
 対して「本が手放せない人」というのは「読書好きな人」ということですよね? 本が好きな人というのは大抵がお気に入りの本を何度も読んでます。新しい情報の入手というよりも、書いてある内容に触れることが好きだったり、それについて考えることが好きな人です。ですから、読書のスピードは必ずしも一定ではありません。作品によっても違うし、その人が心地よい読み方をその時々ですることになります。

 まとめますと「速読」の点では量をこなすということは最重要だと思いますが、「本を手放せない読書好き」になる上では、書いてある内容を理解して、それについて考え、その結果として内容が吸収されていくことが大事です。情報摂取の為に本を読む人、本を読むこと自体が好きな人などそれぞれの好みの問題ですが具体的な両方の処方箋として私の思いつくのは「速読には毎朝、新聞を読む」「読書好きになるには好きな本を見つけ出して何度も読む」です。
 一般的なレベルで速く読めるようになるにはそれほど時間がかからないと思います。一方で「本が手放せない人」になるにはどうしても時間がかかりますが、無理に読書家を目指さない方が回り道をしないで済むかも知れません。読書に興味を持っている人はまず自分が面白そうだと思える本から読んでいくのがよいと思います。単に読書数を増やそうとして読書するのは非常に効率が悪いので普通の人にはお勧めしません。(私はその実例で、十代の頃に眠気と戦いながら古典を読みましたが意味があったとは思えません^^;)興味のもてる本を読んだ方が楽しいし、そのうえ効率的です。余裕があったら色々と読んでいくという姿勢がいいと思います。
 ちなみに私が初めてハマったライトノベルは、田中芳樹著「銀河英雄伝説」、近頃に読んだのでは茅田砂胡著「デルフィニア戦記」が面白かったです^^)

この回答への補足

そうなんですか~
新聞は速読には欠かせないとよく言われていますが、なかなか読めないんですよね、新聞。
すごくその背景をイメージするのが難しいのですよ。
でもやはり、それを乗り越えてこそ……なんですかね?

補足日時:2006/12/12 23:19
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文章を速く正確に読めるようになりたい目的にもよると思いますが。


速読という意味でしたら、本を読んでも速読の技術は身につかないので、「速読」を学んだ方がいいです。
単に、本を早く読めるようになりたいのなら、最初は速さに拘らずに好きな本を読んでいけばいいのではないでしょうか。
あるいは、正確に読めるようにということなら、新聞(社説など)を読むことから始めてもいいと思います。

本をたくさん読んだからといって、正確に読めるようになるわけではありません。No.1さまも書いていらっしゃる通り、背景知識が必要です。
これもNo.1さまが書いていらっしゃいますが、「正確に」の意味にもよりますが、ライトノベルはかなりくだけた表現や描写も多いので、type19様の目的によってはそぐわないと思います。

この回答への補足

どうすれば背徳知識というものが得られるのでしょうか。
そういうのを、数をこなして慣れていくものだと思っていたのですが。

また、速読って教室とかに通わないと習得できないのでしょ?
ネットでソフトがいろいろ売ってますけど、どうにも信用できないんですよね、ああいうの。
成功談ばかりで失敗談・挫折談がないこととか。

補足日時:2006/12/12 23:16
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>まずはライトノベルから挑戦してみようと


質問者さんが読みたいものから読めばいいと思いますが、
どうしてライトから始めるのだろうと思いました。

>これまでに2000冊くらいの本を読んでいる友達がいるのですが
今年の話ですか?生まれてからの話ですか?

質問をはっきりさせていただきたいです。
速く読みたい→速く読むめには多く読まないといけない→でも多く読む時間がない→速く読めたらなぁ
って意味がよく分かりません。

この回答への補足

>どうしてライトから始めるのだろうと思いました。

読みやすそうだから、という理由が大きいですね。
あまり活字慣れしていないのもあって、なかなか普通の文学小説を読める気がしないのです。
ラノベである程度慣れてきたら、いろいろと手を付けてみようと思っているのですが。

>今年の話ですか?生まれてからの話ですか?

正確には生まれてからの話です。
小学校の3年生の頃から本を読んでましたよ~
今ではかなりの速度で1冊読み終えてますね。ライトノベルならほとんど1時間以内には終わってるし。

>速く読みたい→速く読むめには多く読まないといけない→でも多く読む時間がない→速く読めたらなぁ
って意味がよく分かりません。

そのままの意味です。
たくさんの本を読めばそれだけ語彙や場面をイメージする力が身についたりとそれだけ速くなっていくと思ったからです。
あとはその通りですね。

補足日時:2006/12/12 23:10
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 速く正確に読むためにはそれなりの訓練が必要です。

数をこなしただけでは、読んだつもりになっていて実は自分勝手な解釈をしていた、という事になりかねません。
 本を正確に読解するためには、書かれていない事も読みとらなければいけないので、背景知識が必要です。そのため、系統の近い本を読んでいく事が良いでしょう。例えば経済書なら、入門書から始め興味のある分野を関連性に纏まりを持たせて読む。文芸書なら、好きな作家の本を読んでいき、その作家とつながりのある作家へと広げていく。また、読み方を学ぶために特定の本の解説書を読んでみるのも良いでしょう。「『資本論』を読む」、「『こころ』をよむ」等です。
 ライトノベルでも良いのですが、質の高い本とはお世辞にも言えませんので、読書の入り口と捉えるのでなく読書の一分野としておく方が良いでしょう。
 最初に何を読めばいいのか分からない場合は、知人の紹介や雑誌の特集を参考にしてみると良いでしょう。
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