プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

このまえ、田中康夫知事がいってた「ダムをつかわない治水」というのはどのようなシステムなのでしょうか知ってる方がいたら教えてください

A 回答 (2件)

そのテレビ自体見てないので、ちょっと外してるかもしれませんが・・・。



上流の山が禿山になると、降った雨がすぐ川に流れ込み、急激に水量が増える。
  ↓
上流の山々の森林資源を大切にし、乱開発をやめ自然保護と適切な林業育成をはかる。

あわせて水田は大きな保水力を持ち、自然にやさしい農法なので維持に努める。

みたいなことを環境保護うんぬんを言ってる人たちがおっしゃってるのを聞いたことがあります。

あと、都市では都市型水害といって、地面をコンクリやアスファルトで覆ってしまった結果、降った雨が一気に川に流れ込んで水量を急増させる都市型水害というのがあり、この防止には、透水性舗装という技術や雨水浸透ますの設置が効果があるそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。今、中学で水についての研究をしていて僕は治水について調べています。とても役に立ちました。

お礼日時:2001/01/09 15:34

テレビで観ただけなので、あまり自身がないのですが、



一度に大雨が降ると河川の許容量を超えてしまうので、上流に治水ダムを造り河川に流す量を調整する
↓  ↓  ↓
場所によっては河川の狭いところや浅いところもあるので、広く・深くすればいいのでは?

確かこんな内容だったと思います。

知らない人も多いと思いますが、日本のように狭い面積で高低差が激しいところでの治水は大変なんですよ。
基本的には、治水ダムを造って広くて深い河川にすればいいんですが、ダムには少しずつ周囲の土砂や倒れた大木が流れ込んだりして年月が経つと許容量が小さくなります。また、日本の地盤はやわらかいところが多いので、深い河川に出来ない、土地も狭いので広くできない。

皆さんの近くのダムも、実際のところ、あと何年もつかわからないんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えてくれれありがとうございます。上にも書いてあるように治水について調べています。もし良かったら今後もいろいろと教えてください。

お礼日時:2001/01/09 15:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!