プロが教えるわが家の防犯対策術!

先月から熱帯魚を買い始めました。水槽は60cm、グッピー3匹です。2週間ぐらいたつと、水が汚れだし、底が緑っぽくなります。おそらく餌のカスや魚の糞が沈下した固まりだと思いますがこんなに水槽が汚れるのかな?というぐらい汚いです。

水槽ってこんなに早くよごれるものなのでしょうか?

ちなみに水草は入れてません。
水槽には石、流木だけです。

A 回答 (8件)

No.3です。



> あまりにも知識がない状態で飼育始めたのが失敗でした。

初っ端から知識が要求されるのがアクアリウムなのですが、全くの知識なしで始められる方が大半です。
普通にありがちなパターンですよー。^-^

加えて、入門者の方が、正しい知識を習得されることが難しいことも、拍車を掛けています。
初心者がトラブルを連発し、迷走している間が、お店の稼ぎ時なんですよね。
なぜなら、ノウハウを習得してしまうと、餌などの微々たる消耗品しか買う必要がないことに気がついてしまうからです。
よって、ごく一部の良心的なお店しか、正確なアドバイスが貰えません。
しかし、良心的なお店ほど、入門者は怖がって(笑)量販店に逃げてしまう現実が...

ご質問されたことが、多くの方が迷われるポイントを回避する近道となりますよ。

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■コケ対策
□ガラス面のコケ
石巻貝を2匹入れれば食べてくれます。
安価だからといって、大量に入れる必要はありません。
孵化しない卵を生むので...

□アオミドロ(糸状藻)
これは欠片が残っているとすぐ増えるので、厄介です。
しかし、水草がないので、手で出来る限り取り除いた後、
照明を消し、1週間ほど新聞紙で覆い光を全く当てないようにします。
上手く行けば全滅可能ですが、確率50%位でしょうか。

■水替え
全部水を替えて、綺麗に洗っていたのでは、いつまで経っても水質は安定しません。
これは、水の浄化は水槽内に自然に繁殖したバクテリアが担っているからで、
魚よりもずっと弱いバクテリアに、水替えで大ダメージを与えれば元も子もありません。
グッピーであれば、1/3程度換えて、底床クリーナーを使って掃除すれば十分です。
http://www.a-forest.jp/column.php?column=9&osCsi …
(長期水替えしていないときは、多量の水替えは厳禁です!)
周期のアドバイスは、個々の環境に左右されるため、難しいですね...

■照明
水草なしならば、観賞時だけ点灯しても良いです。
水質浄化とコケ抑制のために、私なら水草を入れますが。
照明を規則的に点灯してやるならば、生体と水草にとっても良いことですので、タイマーを勧めます。
http://store.yahoo.co.jp/ky-bb/pt365.html
※ギア式で多少誤差が出ますが、水槽用途なら十分です。(ホームセンター,家電用品店で入手可)

□水草
成長性の速い水草に栄養分を吸収させることでコケを抑制します。
この用途に適切なのは、マツモ,アナカリス,ハイグロフィラの仲間,浮き草などです。
伸びて伸びて困る...ような水草でないと意味がありません。
水槽導入から半年程度は、コケが生えやすい環境になることが多いですので、入れて損はないでしょう。

■フィルター
外掛けは、ランニングコストが高く、欠点の多いフィルターなので、あまりお勧めできません。
ブクブク(投げ込み式)と大差ないろ材の量しかありませんし...
60cm位の水槽になってくると、他のフィルターを買った方が、結果的には安あがりだと思います。
もっとも、外掛け式も、改造によって使えるようにできなくもありません。
http://cory-korioyaji.maxs.jp/jisaku/01/index.html
※水流を下から上に流れるように仕切りを作り、生物濾過用のろ材を入れる。
※ハサミで切れる園芸用の網底ネット(100円ショップ,ホームセンター)を切り貼りすると簡単です。
もし、フィルターの買い換えをお考えの場合は、再度ご質問下さい。
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フィルタ-系、照明時間(1日何時間照射しているのか)、換水の間隔(変える量)魚の数に対しての餌の量等。

水槽内の水性バクテリアの働きがいまいちなのかもしれません。水性バクテリアが生息しているのであれば多少の糞があってもそれなりに溶かしてくれる。
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詳しい方の説明でほとんど解決しているようですが、


先日ショップで聞いた話を思い出したので良かったら読んで下さい。
人間は基本的にダイニング(食事)・寝室・トイレと使い分けができます。
しかし、魚は眠るのも食事をするのもトイレも1つの部屋で行います。
部屋の掃除を人間は自分ですることができますが、
魚は人間の作った環境(水槽)を掃除することができません。
どんなに狭い部屋でも、人が少ない部屋でも掃除をしなければ
ほこりやゴミだらけになります。
あなたは部屋の掃除をしない人ですか?
魚はあなたが世話をしなければ死んでしまうのです。
毎日えさを入れているならその入れただけゴミは増えるのです。
多少バクテリアに分解されてもその後のかすは硝酸などに形を変えて残るのです。

いっぺんに水替えをするのはバクテリアの激減につながるので、
定期的に(たとえば週1とか)水槽の4分の1~3分の1くらいの水を抜いて新しい水を入れてあげると良いでしょう。
特にグッピーのオスは新しい水を好みますので、
私の場合毎日6分の1の水替えをしています。(毎日5分ほどで終わります)
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残念ですね、最初に器具の選定を間違えるとこのようになってしまいます。

60cm水槽でグッピー3匹でしたら、余程えさを残さない限り考えられない汚れ方です。
>おそらく餌のカスや魚の糞が沈下した固まりだと思いますがこんなに……
普通は水質浄化するバクテリアによって分解されるものです。

外掛けフィルターをお使いということですから、無理ないと解釈できます。このフィルターは水質浄化するバクテリアの棲家が極端に少なく、水流によって、底砂の表面だけに発生するわずかな量のバクテリアが頼りですので、底砂が敷いていなければ、尚更生物濾過が機能していないことになります。

水槽飼育は生物濾過を理解しないと、どの様な濾過器(フィルター)が効率良いか判りませんので、基礎知識を勉強してください。

今のままでお続けするなら、照明を普段は消しておき、鑑賞する時だけ点ければだいぶ汚れ方は違ってきます。

基礎的な知識のURLを貼っておきます。

参考URL:http://aquasystem-service.com/breed.html
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・濾過装置は何をお使いですか?・・・・底面フィルター、外掛け式、投げ込み式などを汚れるたびに洗ったりしていませんか?(濾過バクテリアが流れてしまいます)


・水替えの頻度は?・・・・週1回1/4程度とか(頻繁、全量交換は良くありません)
・照明は?・・・・・直射日光は当たっていませんか、照明は10時間以上つけていませんか?(特に朝日や夕日は良くないようです)

いきなり専門用語や難しい処置では大変だと思います。

この回答への補足

ろ過装置は外掛け式ですね。水替えの頻度は3週間に1回程度です。3週間経ったころには水槽の底がコケだらけになっていて水槽の表面にもコケがつきはじめます。なので3週間に一度水を全部変えます。

直射日光はあたっていません。証明はそういわれるとつけすぎでした。

あまりにも知識がない状態で飼育始めたのが失敗でした。勉強しなおします。

補足日時:2006/12/18 15:27
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汚れません。


安定した水槽なら、数ヶ月ほっぽり出しても水は綺麗に済んだままでしょう。
水の透明度は逆に上がり、臭いも無臭なのが普通です。
つまり、飼育の基本的な知識をご存じないゆえに、このようなことになっているのだと思います。

緑っぽいのはコケでしょうね。
↓例えば、藍藻が発生しているのではありませんか?
http://www.koketaisaku.com/
対策:
グリーンFゴールド顆粒を規定量の1/2入れ、藍藻を弱らせた後、換水する。

> おそらく餌のカスや魚の糞が沈下した固まり

餌のカスが沈下...とお書きになった時点で、餌のやり過ぎです。
残餌が出るような量(やり方含む)の餌をやってはいけません。
グッピー3匹なら1日で耳掻き1杯分くらいの量が目安でしょう。
それを数週間続けて、お腹がへこんでいなければ、それで間に合っているのです。

魚の糞はバクテリアに分解されるのが普通です。

お書きになった情報から推測できるのはこれくらいです。

この回答への補足

コケのサイトありがとうございました。

どうやら私の場合はアオミドロのようです。

たぶん照明時間がながすぎるのだと思います。

あまりにも知識がない状態で飼育始めたのが失敗でした。勉強しなおします。

補足日時:2006/12/18 15:33
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グッピーは卵胎生で稚魚を産みますので、水草はなくても問題なさそうですが、


実際は水草との相性の良い熱帯魚で、稚魚はプラティと同様、底砂付近(水草の根の辺り)を泳ぐ為、
水草がたくさんあった方が、隠れ家になります。
水草にも、多少の水質浄化作用の期待できるものと、ほとんど期待できないものがあります。

60cm水槽のレギュラーでしたら、水は50リットルかそれ以上入っているはずです。
グッピー3尾で汚れるようなはずはありません。
どう汚れるのか分かりませんが、緑ということですので、照明時間が長いのではないでしょうか?
先月から水槽を立ち上げられたのでしたら、蛍光灯も新しいと思います。
熱帯魚用の蛍光灯は、UV-Aを主に出すものとなっていて、使用するうちに徐々に弱まっていきますが、
最初のうちはコケに見舞われやすいほど、UV-Aを出します。
これで緑色のコケが付いたり、水草がある場合は、水草がコケまみれになったりします。

URLにコケ対策の有名なサイトを貼りました。
コケが発生する原因や、コケ予防になる生物も紹介されています。

60cm水槽で少しの熱帯魚を飼うことは良いと思いますが、折角ですので、
コリドラス(底層)やオトシンクルス(コケ取り用)も入れられると良いと思いますし、
水草もあった方が良いと思います。
これは底砂があるかどうかにもよりますが、流木に活着させられる、ウィローモスや南米ウィローモス、
ミクロソリウムやアヌビアスは、CO2の添加がなくても育成できます。

照明の点灯時間は、8時間程度で充分です。
水換えは、ろ過能力・底砂の有無にもよりますが、1~2週間に一度程度は行った方が良いですよ。

飼育に関するご質問には、底砂の種類やろ過方法(上部式フィルターとか外部式フィルターのような)、
ろ材の種類(スポンジマット、ウールマット、リング型ろ材、球状ろ材など)も書かれた方が良いです。

参考URL:http://www.koketaisaku.com/
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水槽には石、流木だけです。



この石というのは大きなものでしょうか?
通常細かな砂利を厚めにひきます、そこにバクテリアが繁殖して水質が保たれると思います。初期段階には繁殖を促進する為の培養液も市販されています。
ここまですると水草も入れたいですね卵を産み付けるかもしれません。
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