
現在SODの研究を行っている大学4年生です。
ピロガロールの自動酸化を用いたSODの酵素活性測定法に関する質問です。現在、
・ピロガロールは水溶液中で自発的に自動酸化し、スーパーオキシドを 発生する。
・420nmにおける吸光度を測定し、SODを加えた時の自動酸化の阻害率か ら酵素活性を求める。
という事はわかっているのですが、自動酸化の阻害の詳細がわからないままです。SODがスーパーオキシドを分解する事でなぜ発光が阻害されるのでしょうか?
知識がない事は重々承知しているのですが、皆様の力をお貸しください。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
SODが活性酸素を分解するとピロガロールを酸化するものが無くなり色素が生成されない。
ピロガロールの酸化による色素生成はurlを参考にして下さい。
参考URL:http://pubs.usgs.gov/sir/2004/5121/images/fig12. …
回答ありがとうございました。参考URLを拝見したのですが、これは酸化的カップリングという反応の一種でしょうか?一番下に書かれている構造式がピロガロール色素で、この段階にまで進まないと発光が起こらないのでしょうか?また、ここではO2が関与しているように書かれてありますが、空気中の酸素と反応する最初の段階だけO2で、それ以降のO2は反応の過程で生じるスーパーオキシドの事を表しているのでしょうか?度重なる質問申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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