10代と話して驚いたこと

タイトルも詳しいストーリーもまったく覚えていないのです。
ただラストのワンシーンだけ、印象に残っている物語があるのです。

ヤドカリが自分の貝から抜け出して、おなかを砂浜(?)にスリスリ歩いていくのです。
ヤドカリのおなかは柔らかく弱いので、そしてヤドカリ死んでしまうのです。

子どもの頃読んだのかな。教科書で習ったのかな。それとも夢…いやそんなはずは…自信がない…。

この物語のことをご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (2件)

皆さんの回答拝見して遊んでいるうちに、ここにたどり着きました。



懐かしいお話ですね。
タイトルはそのまま「やどかり」です。
次々と殻を脱ぎ捨て、大きくなりすぎ新しい殻が見つからない。
志賀直哉の作品ですが短編集なので、何巻目に載っているかは?
図書館とかでお調べ下さい。
もう見つかっているなら良いのですが。

・・・って5月!?(笑)
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この回答へのお礼

感涙ですaki_uさん!
諦めずに待っていた甲斐がありました…なんて嬉しい…ありがとうございました。
志賀直哉だったんですね。
ネットで検索してみると、
http://www.mri.co.jp/top.html(三菱総合研究所Webページ)
の「MRI TODAY」1999.09.17のコラムに、
あらすじと考察が記載されているのを見つけました。
まさに、これです。やった!やったぞ!

次に図書館蔵書検索をしてみましたら、
改造社の「志賀直哉全集」第3巻に「宿かりの死」という作品が入っているのを確認しました。
(これがそうなのかどうなのかまだ未確認ですが…なにせこのお方は超多作^^;)
それにしてもメジャーな作家でよかった!これならきっと見つかりますね。

こんな古い質問を見つけてくださって、
重ね重ねお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

お礼日時:2002/09/09 21:47

↓のことですかね・・・?



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=260129

この回答への補足

kantenさんありがとうございます。
図書館へ行って、お示しいただいた
エリック・カールの「やどかりのおひっこし」(偕成社)を読んできましたが、
残念ながらこれは全然別の物語です。

補足日時:2002/05/30 19:21
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