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当代の市川猿之助さんについてなんですが、前から気になっていることがあります。

何かの本で、猿之助さんが、子どものころ、親御さんのとても悲劇的な死を目の前で見たということが書いてあったような気がします。

以来、このことがすごい気になって、時にふれいろいろ調べてみてるんですが、わかりませんでした。ただの記憶違いのような気もしますが、間違いなのでしょうか?もし本当なら、親御さんの悲劇的な死ってどういう内容のものなのでしょうか?

また、(やや抽象的な質問で恐縮ですが)その経験は、彼の歌舞伎にどういう影響を与えているのでしょうか?

以上、どなたかご存知でしたら、お教えください。お願いします。

A 回答 (2件)

当代猿之助さんは、昭和38年(1963年)5月、23歳のときに三代目猿之助を襲名しました。


同じ年の6月にお祖父さんの初代市川猿翁さんが亡くなり、11月にお父さんの三代目市川段四郎さんが亡くなりました。
猿之助さんの襲名披露興行のときには、すでに、お父さんもお祖父さんもご病気でした。お父さんのご病気は重かったので、猿之助さんは覚悟をされていたそうです。
悲劇といえば、襲名披露の年にお祖父さんとお父さんか相次いで亡くなったこと、23歳という若さで後ろ盾を失って歌舞伎の世界で大逆境に立ったことではないでしょうか。

参考文献:『猿之助修羅舞台』(PHP文庫)(初版は大和山出版社から出ています。)
↑図書館に置いてあると思いますので、ご興味がおありでしたらご覧になってみてください。
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この回答へのお礼

適確なお答えありがとうございます。参考文献もあげていただいて、助かりました。読んでみます。長年気にしてたものが解決できてうれしいです。私の記憶違いですが、悲劇・逆境であったことは間違いないようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 01:32

三代目(-1963)


二代目猿之助(猿翁)の子。妻は女優・高杉早苗。

息子に三代目・猿之助、四代目・段四郎。

父親と相似形の容姿を生かし、「二人三番叟」などで好評を得る。

息子・猿之助の話では、あまり歌舞伎が好きでなかったらしく、父親・猿翁の影に隠れた地味な存在だった。

三代目猿之助の襲名を見届けるかのように、猿翁とあいついで死去。

 よく知らないのですが ただ1963年没となりますと1939年生まれの現猿之助さんが24歳の時になくなられたようですが。以前に
TVで澤瀉(おもだか)屋の特番を見ましたが 内容はすっかりわすれました。そのときの印象は特別な事が無かったように思いました。忘れてしまっただけかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b1%ee%c7%b7%bd%f5

 
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この回答へのお礼

さっそくのお答えありがとうございます。年齢などどうも記憶違いなところがあるようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 01:34

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