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金属抵抗の単位に[Ωm]となってあるものと[Ω/m]となっているものがあります。それぞれどういった意味を持っていてどう使い分けているのでしょうか?

ちなみに[Ω/m]は一メールの間に何Ωあるかを表していると思うのですが[Ωm]のは全くイメージができません。どういうイメージでしょうか。

A 回答 (3件)

 [Ωm]は体積抵抗率といって、断面積1m2で長さ1mのときの抵抗値を表しています。

そのため、実際の抵抗値を求める場合には、[Ωm]の値に断面積[m2]で割って長さ[m]でかける必要があります。
 一方、[Ω/m]は電線などの長いものに使われる単位で、1m当たりの抵抗値を示しています。そのため、実際の抵抗値を求める場合には、[Ω/m]の値に長さ[m]をかける必要があります。
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この回答へのお礼

なるほど。
よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/30 00:21

蛇足かもしれませんが。



金属とはいえ、電気は平気で通れるわけではないんです。
太い(つまり断面積が大きい)と通りやすいし、
長い(つまり流れる距離が長い)と通り難いんです。
水の流れとよく似ています。

オーム (Ω)は、通りにくさを表す数字で、大きいほど通しにくい、
ということです。
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「Ωm」は電気抵抗率ρの単位です。


 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E9%87%8F% …
どのような材料が電気を通しやすいかを比較するための物性値で、抵抗値を求める計算値に使われます。小さいほど電気を良く流します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97% …
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