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夏目漱石の小説で、男二人夜道を土手の上と下に別れて歩きながら会話する場面があったと思いますが、なんと言う小説だったでしょうか教えてください。

A 回答 (2件)

「二百十日」 でしょうか。



碌さんと圭さんという二人が阿蘇山の中腹を歩いていて、圭さんが噴火でできた溝に落ち、上がれないのでそのまま歩きだす場面があります。

「『それじゃ、君はこの穴の縁を伝って歩行くさ。僕は穴の下をあるくから。そうしたら、上下で話が出来るからいいだろう』」

ただし、夜でも土手でもないので、べつの作品かもしれません。

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/751_1 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
夜と土手は私の勘違いでした。

お礼日時:2007/01/30 17:17

夜道ではないので違うかもしれませんが、


「二百十日」ではないでしょうか。
阿蘇へ登っている時に1人が崖下に転落、
はい上がれそうもないのでそのまましばらく上下に別れて進みます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今確認しました。確かに「二百十日」の場面です。
火山の煙で視界が悪かった様子を闇夜だと思い込んでいたようです。
おかげで胸のつかえが取れました。

お礼日時:2007/01/30 14:47

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