プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、この春から、地元の地区消防団に入団することが、決まってます
以前から何度も、誘いを受けてて断ってたのですが、団員の年齢が、
高くなってきたという事で、説得を受け入団することにしました、
後日、活動内容を聞いたら、1年に4回程、集まって飲み会をする程度とのこと
あと、最近では消防訓練等も、行ってないとのこと、こんなんで、意味
結団してる意味があるのか、疑問に思ってます、
 最近、色んなライフスタイルがある為、仕事の休日もバラバラで、その会も集まりが悪いとの事、なおさら集まる意味が、あるのか疑問です
 昔と違い、今では、消防署もでき、消防車も現場まで、『5分で到着』って時代です。
『地区消防団』の存在って意味あるのでしょうか???

A 回答 (8件)

こんにちは!消防士です。

消防団ですか、1件の火事(火災)で約8台の消防車が出動します。
1台に4から5人乗車しています。掛ける8で40人が必要となります。では、同時3軒の火災が在った、と仮定します。
掛ける40と成ります。120人の消防士となります。
各消防署には、何処であろうとも、そんなに消防士は居ません、そこで頼りに成るのが、消防団と成ります。
考え方は、「自分達の町、村は自分達で守る、」が歴史的に在ります。
消防署はプロではありますが、完璧ではありません。神戸の震災がよい例だと思います。
私も限界を見ました。
そこで消防団が、セミプロ消防士として必要となる、訳です。
セミプロの「セミ」は「準ずる」の意味です。身分は当然、準公務員扱いになります。つまり災害で怪我、最悪殉職、と為りましても、我々同様の保障と名誉が在ります。
消防団は、ボランティアでは、在りません。プロ集団です!
ですから、訓練も厳しいです。
あなたも、そこをよーく考えた末での、ご決断を!期待しています。
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こんにちは。

皆さんと概ね同じ感想です。

消防団については、普段の小規模な火災等よりは阪神・中越地震や広範囲な水害などの大規模災害時に効果が発揮され、その存在が周囲から認識されると思います。

大規模災害時には、消防・警察・自衛隊でも手が回らず、人命救助に遅れが出てしまうケースが多いです。そうした際には、市民の自発的な救助活動が必要です。そんな時に地域のつながりがあり、ある程度のスキルのある消防団は頼もしい存在になります。
また被災時だけではなく、復旧・復興時に地域の顔きき役になるメリットもあります。

ですので、消防団に入ることは本来有意義なことだと思います。
ぜひ定期的に、消火・消防訓練をされることをお勧めします。
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yukke-さん、こんにちは。


現役です。
月二回の整備、見回り、隔年の操法大会、出初式、防災訓練、年末警戒が義務とされています。
もちろん皆仕事家庭を持っていますので、出られない人はいます。

さて、雑談として、先輩団員が面白いことを言っていました。
消防団は真っ先に駆けつける野次馬。
言い得て妙だと思います。

団の意義ですが、総務省がビデオを作りましたね。ご覧ください。
http://www.fdma.go.jp/syobodan/movie.html
地域の見回りをすることで、安心感を得られるという意見は、当地でもあります。
自治会と同じ、いざというときの備え、です。
地域の防災は団員の勤め、この意気込みでお願いします。
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この回答へのお礼

esezouさんの所では、活動回数が多いですね。

>地域の見回りをすることで、安心感を得られるられるという意見は、当地でもあります。自治会と同じ、いざというときの備え、です。
そうですね、無いとでは、全然違うかもしれませんね

皆さんの、意見を聞いてたら、考えが変わってきました、
ありがとうございました

お礼日時:2007/02/03 11:30

確かに消化の邪魔になるようなこともあるでしょう。


でも地域の人間が寄り合って交歓し情報を共有するということは、意味のあることです。
実際の火事の時、「あの家には寝たきりの老人がいます」とか「何人家族なのでまだ**人取り残されています」といったことが分るだけでも有用かと思います。

まあ、初期消火の訓練くらいしておいて欲しいですけどね。
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この回答へのお礼

最近、都市部等では、隣にどんな人が住んでるのか、近所間の情報が
薄れてますから、交流する機会の時に、自分の近所の情報を得るために
必要な会なのかもしれませんね。

お礼日時:2007/02/03 11:19

防災業界のものです。


消防団もお客様です。

確かに地域の消防団はどこも衰退の一途です。
昔と違い、地域の中だけで生活が成り立たなくなったのと、行政側の消防機能が整ったために、消防団の存在意義は相対的にへっています。第一、火事の件数がとても減っています。

しかし、消防団は自治会(町内会)と同じ、地域自治の要です。地震や風水害の多い日本では、地域で災害対策を行う必要があります。そのため、消防団そのものを廃止するということはないでしょうし、実際に災害があれば、消防団がきちんと機能する地域と、そうでない地域の差は歴然と出てきます。行政も高齢化に危機感を抱き、存続のための方策を考え始めました。

飲み会だけ訓練しないので意味がありませんが、地域にだれが住んでいるのか分かりにくい現代、飲み会での情報交換でも役立つことがあります(本気で言っています)
その上で、訓練や行政との連携を見直せば、地域はさらに安全になります。
できればもっと若い人が増えて、行動できるようになるといいですね。
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この回答へのお礼

>飲み会だけ訓練しないので意味がありませんが、地域にだれが住んでいるのか分かりにくい現代、飲み会での情報交換でも役立つことがあります

そうですね、ただの飲み会で、終わるのではなく、普段、交流の無い
年代の方とコミュニケーションを交わし、地区の現状を知る場として
良いかもしれませんね

お礼日時:2007/02/03 11:14

>意味あるのでしょうか???


あります。災害報道などで、活動している姿をかいま見ることがあります。
まあ、都市部では、居ても邪魔なだけでしょうが、地方ではまだまだ。
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この回答へのお礼

地震、水害のニュースの時に、活躍の姿が映ってました。災害時には、心強いですね、早急な対応ができるから

お礼日時:2007/02/03 11:10

>昔と違い、今では、消防署もでき、消防車も現場まで、『5分で到着』って時代です。


『地区消防団』の存在って意味あるのでしょうか???

消防より防災の方で意味がある様ですよ。

なお、全国的で見れば常備消防(普通の消防署等の事)が無い地区がまだあります。そういう所は救急は役所がやって消防は消防団が行っています。
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この回答へのお礼

消防署が無い地区は、消防団の存在が大きいのですね

お礼日時:2007/02/03 11:04

災害などで消防隊が出動できない場合の助け合いに効果があるかもしれませんが、実際にはあまり役に立ってない傾向が多いです

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この回答へのお礼

そうですね、災害時に良くニュースなどで、活躍してるところをみます。いち早く取り掛かれるのが消防団ってことですね

お礼日時:2007/02/03 11:00

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