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あなたは大衆の持つ権力の2面性は何と思いますか?

A 回答 (1件)

『大衆の持つ権力の2面性とは?』



大衆の持つ権力って俗にいう『世論(せろん・世論)』だと考えて書いてみますね。

大衆の持つ権力を正しいい方向(判断)に導き出せたときはいいんだけど・・・・
大衆の持つ権力が誤ったの方向(判断)へ導かれた場合は、当然よくない結果を生み出しますね。

例えをあげるとするなら・・・・
フランス革命を例にとってもわかるように・・・・(皆さんご存知でしょうから細かい説明は省きますね)
当時、王族と貴族たちは贅沢三昧の華やかな暮らしに明け暮れる毎日・・・
その一方で一般大衆は重い税をかせられ貧困にあえぐ日々を送ってましたね。
その一般大衆の個々の気持ちのなかには、『こんなのおかしい!』という思いを
だれもがもってました。(小さな声)
時がたつにつれ、自分たちの生活が苦しくなればなるほどその思いが抑えられなくなり小さな声が集まって大きな声(世論)になり
国王であるルイ16世や王妃マリ-アントワネットたちをバスティ-ユ牢獄へと投獄してしまい。その後、大衆の見つめる中で処刑し死に至らしめましたね。

大衆の権力をもってして、一国を変革させるほどの力があります。
しかしながら、後世に書かれてある書物を見ると大衆の後ろに見え隠れする。
人物達の思惑に踊らされた点があったように思いますね。
たしかに、ある身分の人たちだけが優雅な暮らしをしているその一方には貧しく重い税に押しつぶされている人々・・・・
苦しく貧しい庶民(大衆)からすれば、好き勝手に贅沢三昧している人の代表が国王だと思えても・・・当然かなぁ~
国王を倒してしまえば自分たちの暮らしもよくなるとでもだれかにささやかれたのでしょうね。
そのだれか?そいつが曲者です!
結局のところ自分の私欲のためにあたかも大衆の味方のような振りをしてその実自分の手は汚さずに高みの見物きめこんじゃうんですよね。
その人たちにとってみれば、国王は邪魔な存在目の上のたんこぶみたいなもんです。
国王を大衆のもつ権力によって抹殺させておき、そのことによって自分たちに利が舞込んでくるに仕掛けてるんです。
おぉ~~こわぁ~
大衆のもつ権力には、『すごさ』と『怖さ』を併せ持っているように思いますね。
それゆえ、正しい判断が下せる目を各々が養い持つことの必要性を強く感じます。

これは、どの時代でも同じことが言えると思うのですが・・・・・
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