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最近、いろいろなCPU(Xeon・Core 2・PentiumD・Athlon など)
が出ていますが、どれが一番速いCPUなのでしょうか?
Pentium3からPentium4のときは周波数がそれなりに上がっていったので、Pentium4の方が速いんだな~ってわかりましたが、
Xeon・Core 2・PentiumD・Athlon などは同じ周波数が存在するので、
わかりません。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

Q/どれが一番速いCPUなのでしょうか?



A/どうでしょうね。マイクロアーキテクチャ(MA)が異なるため一概にどのプロセッサが速いとは言えないでしょう。
現在投入されているプロセッサでは主に4通りのMAが存在します。

NetBurst MA
インテルがWillametteコアのPentium4から採用したプロセッサ技術で周波数を引き上げることとシングルプロセッサでのマルチタスクの高速化を力点として開発したプロセッサです。尚、このプロセッサ技術はシングルタスク処理及び2001年当時の既存処理では同じ周波数のPentium3に退廃する性能で、周波数当たりのALU処理能力は極めて悪いことで有名なプロセッサ技術です。主な技術は高度なパイプライン処理による高周波数化の後押しと、Trace Cacheと呼ばれるμOP形式でのキャッシュ保存、そしてSIMDの拡張によるSSE2の実装が挙げられます。

また、データを処理する入り口が改良されており、初期のWillametteからHyperThreadingと呼ばれる多重処理に対応できる構成で開発されており、2世代目のNorthwoodでその技術をEnableにしました。(要は、仮想マルチプロセッサ)さらに、2世代目のNorthwood以降では64bit拡張が可能なレジスタ構成を行いその次の世代であるPrescottでEnable化されています。
この技術では効率が悪いが周波数さえ順当に上がればマルチメディア処理をよりパワフルに行えるという利点がありましたが、Prescott以降で発熱と電力の問題が大きくなりTejsの開発中止からCoreMAに技術を移行しました。
現在市販のPentiumDはこの技術をベースにしたマルチコアプロセッサです。

Banias/Dothan MA
Pentium MやCeleron MそしてCore Solo及びDuoに使われる技術で、モバイル環境での効率的な動作を目標にインテルのイスラエルにある開発チームによって開発されました。消費電力を削減しノートでもPentium4に匹敵する性能を求めたこのプロセッサはSSE2を実装し分岐予測を拡張、周波数をあまり伸ばさないが効率を高めることを目標に開発されました。
基礎技術はP6 MA(PentiumPro~3までの世代で用いられたMA)に基づきそれを拡張しています。現在は、徐々に次の世代となるCore2に移行しつつあります。

Core MA
Core2はDothanとCoreの改良版です。上記のプロセッサ技術に64bit処理に対応したレジスタと、マイクロオペレーションの改良そしてSIMD処理を高速化するための技術を取り入れたプロセッサでBaniasの延長線上にある技術とNetburstの延長線上にある技術が使われています。2つのCPUを1つに統合するDualコアと呼ばれる技術を使っているのが特徴です。
最先端のプロセッサ技術でCore2 Duo/Core2 solo/Xeon 5x00などのプロセッサがあり、32bit処理においては最速と言えるかもしれません。

尚、Xeonはサーバー/ワークステーション向けでCPUソケットを2つ以上搭載したマザーボード(チップセット)に対応し、高度なメモリエラー訂正機能(ECC)を搭載した高価なメモリを使う製品などが多いのが特徴です。一般でも入手可能な最速といえばそうですが、AMD社のOpteronのようにマルチプロセッサ対応のプロセッサで個人向けというより業務/プロフェッショナル向けです。コアアーキテクチャは上記にあるCore MAかNetburstMAが使われています。違いはキャッシュ容量とバス速度、そしてソケット数が主です。

K8 MA
AMD(Advanced Micro Device)社の主力プロセッサはK8と呼ばれます。
現在最も価格的に買いやすいブランドかもしれませんが、Athlon64シリーズと廉価版のSempronおよびTurion64はこれに属します。当初よりDualCoreに主体を置いたプロセッサでメモリコントローラをCPUに内蔵していることからメモリとのデータやり取りも高速なのが特徴。
64bit処理に関してもAMD社自体が開発したこともあり、インテルのCore2よりも高速に動作することがあります。価格対性能ではトップクラスです。


ということになる。windowsXPを使うならどれを使ってもそう差が生じることはないでしょう。廉価版でなければ。


尚現在の主力という意味では、インテル社のCore2 DuoとAMD社のAthlon64X2/ノートはTurion64X2が同じ土台に立つプロセッサです。それ以外のプロセッサはその下位に当たるプロセッサか前世代のプロセッサです。

XeonはOpteronと同じサーバー/ワークステーション向けでプラットフォーム全体のコストはCore/Athlon系に比べると倍~3倍近く単価が上昇するのが一般的です。その性能をフルに生かす構成の場合はですよ。
何せXeonやOpteronはマルチソケットを使用したマルチプロセッサ時に最も意味があるプロセッサですからね。電力消費に関しても平均すると上昇します。
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単純な比較だけで一番速いCPUを決める事なんて出来るわけ有りません。


アーキテクチャーやそのCPUの強み等で考える必要が有ります。
http://www.intel.com/jp/technology/architecture/ …
http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInfor …^9493,00.html
AMDは、CPUにメモリ・コントローラを内蔵することによって高速なメモリアクセスを売りにしてます。
intelは単純計算等に強みがあってエンコード等を行うのは得意ですね。
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・Xeon:本格的なデュアルCPUシステム恐らく最速


バカ高で昔から存在するエリートCPUシステム

・Core 2:一般的なデュアルCPUシステム
省電力タイプのCDとパワータイプのC2Dがある
CDはパワーはペン4には劣る
C2Dはペン4並みのパワーだったように思う
両者共に同時複数作業が得意

・Pentium4:シングルコアでは最速
パワーCPUとして知られているが消費電力も多い
同時作業より単一作業が得意

・PentiumD
ペン4には劣るが省電力でパワーのあるCPUとして登場した
今ではあまり高性能とは言えない
単一作業に向いている

・Athlon
ペンティアムとはりあってるCPU
ほぼ同性能タイプがある
ペンティアムの方がメジャー
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