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2成分系共晶型状態図についてレポートをかかなければいけません。。。だれかわかる人いませんかぁ(;。;)

A 回答 (2件)

前回の回答とほとんど考え方は一緒ですが



1.冷却時にその組成での「初晶線」上のある温度になると、固相(固溶体がある場合はその温度の「固相線」上の組成の固相)が「晶出」し始めます。
2.こうして液相中での晶出しない方の成分の濃度が上昇し、固-液相平衡温度は低下します。
3.(2)の平衡状態を保ちながら、液相の成分が共晶組成と等しくなった組成および温度で、全部の相が固体になるまで温度が一定となります。

こんなもんでどうでしょうか?
先ほどは忘れましたが、ネタ本を紹介しておきます。
矢島悦治朗、市川理衛、古沢浩一 著作
発行者 海老原熊雄
発行所 丸善株式会社
「若い技術者のための機械・金属材料」 第6刷
ISBN4-621-02418-3 C3053
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液体状態で完全に溶けあっているが、固体状態ではまったく固溶しあわない場合、あるいは液体状態では完全に溶けあっているが、固体状態では一部分固溶しあう場合の状態図形を共晶反応型といいます。

実例としては前者はAu-Si系、Ag-Si系、Al-Sn系、Al-Be系などがあり、後者としてはPb-Sn系、Cd-Zn系、Ag-Cu系などがあります。詳細は下記の本を参考にしてください。

門改三、須藤一 共著
社団法人 日本金属学会 発行
構成金属材料とその熱処理

横山亨 著
オーム社 発行
図解 合金状態図読本
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