
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
まだ間に合いますかね?
俗から聖、あるいは穢から聖への転換、この辺りに鍵があるかと。
淳がしばしば小説の主要テーマとする“革命”もまた場、エネルギーの一瞬の
転換なわけでして、これこそが“精神の運動”のもっとも顕著な例であると
考えられます。
No.1
- 回答日時:
この作品は最高でしたね
石川淳の作品の中で一番好きです
それはともかく主題ですか
私が思うにまず時代背景がかなり重要ですよね
敗戦直後の市場の様子
すべて焼け野原になりながらも
人々の活力はむしろ高まっていて
貧困と喧騒と混乱の中にものすごいエネルギーが包含されている
そしてその象徴が「イエス」ではないか
作品中の少年は全く無心で
食欲・性欲といった一次欲求をみたすことのみを行う
そういった少年の中にこそ神性がみられるのではないか
あまりまとまらなかったですが
およそそんなふうに私はとらえています
でも8153さんの役にはたたなそうですね(^_^;)
また何か思いついたら補足します
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