「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

こんにちは。私は重い音楽が好きなギタリストで、フロイドローズ搭載のギターを使用しており、6弦に七弦用のローB張り通常の二音半下げ、それ以外の弦は通常の一音半下げのチューニングで弾いています。指一本でコードが鳴り、7弦ギターを弾くよりこちらの方がしっくりきます。
最近新しくギターを買おうと思っているのですが、ESPのミラージュで大変安いものがあり、買うかどうか迷っています。しかしそのミラージュはフロイドローズではありません。この場合、ローBを張るにはナットを削る等、何か改造がいるのでしょうか?それとも、それ以前にこのようなチューニングはやめといた方がいいのでしょうか?ネックに良くはないことは分かっているのですが…。やはりバイパーなどのスーパーロングスケールでないとダメでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

憶測になりますが…



7弦用Low-B弦を張るにあたっては、とりあえずナットの溝とサドルの溝の再調整は必要だと思います。6弦用の溝では、収まりが悪い可能性が考えられます。

蛇足ながら、ネックへの負担についてですが、チューニングが全般に1音半下げでドロップBというチューニングということであれば、弦の張力がネックに強いる負担については案外軽いように思います。ダダリオの表示を参考にすれば、Low-B弦をBに合わせたときの弦の張力はおよそ6.26kg程度で、これは同じくらいのゲージのセットでは3~6弦の張力よりも低い値です。また、他の弦も本来よりも張力は低めになるので、太い弦だからといって弦がネックを捻じ曲げるほど引っ張るということはなさそうです。

なお、ローダウンチューニング系のギターにおいてスーパーロングスケールが選択される傾向が強いのは、弦のテンションを確保する意味合いが強いのではないかと思います。弦の張力は、同じ音程に合わせるとしたら、スケール長が長い方が高い張力を必要とします。太い弦でローダウンチューニングをする場合、スケールが短いと弦に十分な張力がかかる前に目的の音程に合ってしまい、演奏の際に弦がゆるゆるでタッチが悪かったり、ビビリやすいなどの不具合を起こす可能性が考えられます。もし全弦ローダウンチューニングで、弦の張りが緩すぎるように感じられる場合には、弦のゲージが合っていないか、ギターのスケール長が短すぎることが原因として挙げられるでしょう。今の状況でそうした不安があるのであれば、スーパーロングスケールの方が適しているかも知れませんね。

あまり参考にならないかも知れませんが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勉強になりました!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/02/28 19:21

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