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ATシフトを「D」レンジにしてアクセルを踏む(走行する)と、カラカラと音が出ます。アクセルから足を離したり、踏み込んだりすると、カラカラという音も連動して緩くなったり、激しくなったりします。音の出る位置は、(室内で運転しながらしか聞いていないのですが)、センターパネル~シフトレバーのあたりからのような気がします。走行中、窓を開けると、カラカラという音はハッキリと聞こえます。

また、音が出るのは走行時のみで、シフトレバーをPやNにしてアクセルを踏んでも、カラカラという音はしません。

車種は、平成10年式のセルシオ 走行距離は93000km です。

原因は何が考えられるでしょうか。

A 回答 (3件)

現象の出るとき


→アクセルを踏むと出る(駆動部品が回転している)

現象が出ないとき
→PやNでは出ない   (駆動していない)

また、アクセルの踏み加減で音が変化する場合おそらく高速回転時は音が小さくなっているはずです。

さらに音がする場所がセンターパネル、シフトレバー付近からという事ですね。

もちろん100%断言します!とは言えませんが、
プロペラシャフトからの音かと思われます

プロペラシャフトとは基本的にはFR車(後輪駆動車)に付いている部品でエンジンの回転を後輪に伝達する為のシャフトです。

動力伝達の仕組み
エンジン→オートマチックトランスミッション(変速機)→プロペラシャフト
→デファレンシャルギア(シャフトの縦回転をタイヤへの横回転に変えるギア)→ドライブシャフト(タイヤへ伝達するシャフト)→リヤタイヤの順に動力が伝達されます。

PやNレンジ時に音が出ないのはエンジンは回転していますが
P,N時はトランスミッションがエンジンに連結されないため
上の仕組みでプロペラシャフト以下は回転しませんので
音は出ません。

アクセルON、OFF時で音が変化するのも回転数の変化に
よるシャフトの振れ幅の増減によるもので高速回転時は
振れ幅が小さくなるので音が小さくなるであろうと考えられます。

また音の聞こえてくる位置がシフトあたりということですので
シフトの真下はトランスミッションがあります。
それに連結されている回転時に音を発する部分といえば・・・
という理由で

プロペラシャフトからの音と推測いたします。

補足で音の発生原因としてはシャフト部のダンパー(緩衝部)の損傷が考えられます
これはある程度は消耗品としてとらえないと致し方ない部品です。
おそらく修理となるとシャフトの交換になるとお思いますが
最終確認はディーラー等で見てもらったほうがいいと思います。
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初めて買った車(初期型180SXのAT)で、同様の症状が出ました。


私の場合は時々、ベタ踏み(フル加速)をしていたら治りました。
親の車も鳴っていました(カローラ)、全然エンジンを回しません。
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実際に音が聞けないので参考までに。


カラカラと言う表現からすると、
マフラー(触媒部)の、遮熱板ではないでしょうか?
小石等が挟まると似た音がします。
また、変形によるマフラーやボディーへの接触等も考えられます。
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