プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ギター初めて半年ほどです。
わりと技術的にはうまくなってきた(といってもぜんぜん初心者ですが^^;)ので
バンドでライブハウスにもでたいし、そろそろオリジナル曲を作りたいと思ってます。
そこで、よく言うスケール練習っていうのは、何をすることなんでしょうか?
ちなみにスケールはペンタトニックとマイナー3種類知っている程度です。
またスケールはどれぐらい覚えておいたらいいですか?あとはチャーチモードぐらいでしょうか?
あとオリジナル曲をつくるときのアドバイスみたいなものもあればお願いしますm(_ _;)m
最後にいろいろ聞いて悪いんですがライブハウスで対バンでライブするときでもやっぱりオリジナル曲無いと変ですか!?

A 回答 (4件)

スケール練習という用語については、特にギター関連で言えば、指遣いやピッキングの動作などを洗練するためのトレーニングです。

スケールと名前に付きますが、作曲のための練習というよりは、演奏技術を磨くための練習になります。他にメカニカルトレーニングと呼ばれることもあります。ピアノで言えば、ハノンのようなものです。
具体的には、メジャースケールについて、一定のパターンで、一定のリズムを守りながらスケールを昇降する練習などが、スケール練習になります。ドレミファ-レミファソ-ミファソラ-ファソラシ…というような具合に一定のパターンに従って、スケールを昇降するのがスケール練習です。単調なフレーズが続くため飽きやすい部分もありますが、いろいろな指遣いを機械的に反復することで動きの無駄をそぐことができることが第一の利点として挙げられます。それ以外にも、出ている音にきちんと意識を向ければ音感を鍛えることもできますし、メトロノームに合わせてリズムキープを念頭に入れればリズム感の鍛え直しにも効果的といえます。演奏技術を磨く上では、いろいろと工夫することで多方面に利用価値のあるトレーニングといえるでしょう。

どれくらいのスケールを覚えれば良いのかについては、特に決まった基準はないでしょう。知っているスケールが多ければ、それだけスケールに頼ってフレーズを考える幅は増えるでしょう。しかし、スケールを覚えている数が少ないから作曲できないということもありません。スケールを知らなくても、勘だけで良いメロディーを書く人もたくさんいます(だからといってスケールを覚えなくていいということではありませんが)。
スケールについては、ご自身で必要と思えるだけの知識を自分なりに蓄えるのが良いと思いますよ。もっとたくさんのスケールを覚えたいのであれば、どんどん新しいスケールを覚えるようにした方が良いでしょうし、チャーチモードまで覚えれば満足と感じるのであれば、それまで覚えるのが良いでしょう。今の時点でもっとスケールを覚えたいという願望が弱ければ、今知っているスケールをうまく使うことを考えるので十分だとも思います。特に定まったステップがあるわけではないので、必要に応じて柔軟に対応するのが良いでしょう。

ライブに際してオリジナル曲がないことについては、特におかしいことではないと思います。コピーバンドやカバーバンドなどもありますし、それらのバンドが変ということはいえません。ただ、オリジナル曲のみのイベントやライブなどでは、出演条件を満たせないことになりますね。
バンドをやる上で、オリジナル曲を持っていないことに関しては、特に妙な色眼鏡をつけてみる必要はないでしょう。ただ、ライブをやるとしたら、オリジナルでもカバー曲でも、人前でその曲を演奏する意味について、ある程度の考えを持っておくことは必要かも知れません。

オリジナル曲を作る上では、とりあえずしっかりとしたテーマを持ち、それを基盤として練り上げるのが良いでしょう。あれもこれもといろいろなアイディアをつぎ込もうと欲張りすぎると、散漫でつかみ所のわかりにくい曲になると思います。特に慣れない内は、欲張らずにできるだけテーマを絞り込んで、シンプルに考えるのが良いと思います。
また、曲を作る上では、いろいろな曲を知っておくことも重要なポイントになると思います。いろいろな曲を、ただ聴くだけではなく、展開を分析してみたり、フレーズの情感などを追ってみたり、演奏してみることで演奏者として曲に向き合ってみるなど、いろいろな面から知ろうとしてみることは、自分でオリジナルの曲を作る上でも良い経験になるでしょう。

参考まで。乱文失礼しました。
    • good
    • 0

スケールとは例えて言うなら、1オクターブ(数オクターブ)を一段づつ高さの違う(または同じ)階段ををどう上り下りするかです。


その位置が1階の床からどの位の高さか?そこではどう言った景色に見えるか?上る方と下る方のどちらが楽に感じるか?それぞれの場所の居心地はどうか?ナドナド・・
それらを「音の感覚」で体系的に論理付けた物です。

前置きが長くなりましたけど、要は感覚が大事なのです。
「どう感じるか?」です。
スケール自体を丸暗記するのは、めんどくさい上に限りなく音楽的には意味が少ないです。意味が解かってナンボです(指の練習にはなりますが・・・)
ちなみにチャーチモードは意識して使うのではありません。
大抵、その時に必然的になってしまうものです。

音楽は相対的な物なので一つ一つの音に意味も情感も有りません。
トニック音(基準音)に対して次の音(または同時に鳴っている)がどう感じるか?その次の音もその繰り返しです。
基準の音が有ってナンボですね。
理論的になるとキリが無いので、まず自分がメジャー系、マイナー系の密接な関係を理解し、1オクターブ中で必要な音と不必要な音を選別してみて下さい。
大抵はなんかのスケールに当てはまりますよ。
もし本当に当てはまらないのなら音楽的に成立し難い(少なくとも聴く側にとって)モノになると思います。

コピー曲とオリジナル曲ではなぜ演奏するか意味合いが変わります。
どちらも変な事は無いですよ。
(ただ、会場によってはどちらか禁止だったりすることも・・・)

オリジナル曲の作り方は難しく考えなくてもいいです。
機嫌が良い時に「適当な」鼻歌を歌った事くらい有りませんか?
リッパな(?)オリジナル曲です。
その「適当な」を自分なりに「キッチリ」すれば良いだけです。

先ずは気分に合わせて鼻歌に適当な(知ったコードで良いので)コードを合わせて組み立てて行けば良いのです。
その「原曲」をカスタムする感覚で仕上げて下さい。
理屈じゃないので難しく考えるべきでは無いです。

そう言った事を続けていくと、知らずに足らなかったり必要なモノは自分の物にしてしまうし、イヤでも頭に入ってきます。
楽しんで続けていくと、いつの間にか「理論」は身に付いてきますよ。
    • good
    • 0

NO.1の方と似た内容になりますが…



スケール練習は人によってさまざまだと思いますが、スケールはアドリブや曲を作る時に必要です。よって様々なスケールをすべてのキーで指板全体で弾けるようにすることだと私は思います。
例えば、Aマイナーペンタトニックだけを覚えていて「CマイナーペンタはAマイナーペンタから3フレット分上げればいいから…」などライブ中に考える余裕はありません。

どれだけ覚えるかってのはジャンルにもよります。それに、プロのギタリストを考えればすぐ分かると思いますが、覚えている数ではなくどれだけ使いこなせるか、が一番大事です。

オリジナルがなくても全然変じゃないです。むしろ半年でオリジナル曲があるほうがすごいです。
    • good
    • 0

スケール練習とは、スケールを繰り返し弾くこと。


目的としては、フィンガリングとピッキングの練習と言う側面と、スケールを体に(と言うか指に)染み込ませることだと思います。
スケールを知っている状態から、意識せずにスケールを使って弾けるようになる為とでも言うのでしょうか。

>スケールはどれぐらい覚えておいたらいいですか?
まぁ、多い方が引き出しが多くなるわけですから有利と思います。でも、使いこなせなければ意味無いからねぇ。
今現在弾けるスケールを、さらっとアドリブに活かせるぐらいになったら次のスケールを覚えるとかで良いのでは。

>やっぱりオリジナル曲無いと変ですか!?
別に変じゃないですよ。コピーバンドもいっぱい居ます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!