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うまく書けるか自信がありませんが、本当に理解者がおらず悩んでいます。
私立高校で教員をしています。
今から3年前に職場の同僚からいわれなき脅迫を受けました。
その同僚は私より年上で先に赴任しており先輩ですが、立場は私は専任教員、その同僚は専任講師で、仕事内容は同じですが後者は原則1年ごとに契約を見直すというもので、前者にはそれはありませんし、組合員として組合に属することになっています。後者は非組合員です。
脅迫を受けた翌日直属の上司である学年主任に報告、相談をしました。
上司は教頭に報告し、教頭は私を呼んで「二度とこのようなことがないように私が責任を持って対処する」と言ってくださいましたが、特にその後、同僚に謝罪されるという場が持たれることもなく、私自身も食事も喉を通らないほど悩み、苦しい思いをしましたが、そのときは最終学年を担当しているということもあり、職務の遂行を優先しました。
脅迫した同僚は私に対する脅迫行為などはその後ありませんでしたが、私の目の前で他の女性教員を恫喝することがあり、何ら本質には変わっていないと感じていました。
3年後の昨年、12月の組合の総会で、その同僚を専任教員に昇格したいという理事会での決定事項が討議内容としてあがりました。
私はその場で、3年前に同僚から脅迫を受けたことを告白し、組合員に迎えるのにふさわしくないと主張しました。我々組合員には人事権はないということを承知の上です。
翌日教頭と学校長に呼び出され事情を改めて聞かれたのです。「なんのこと?」と。その場で実は3年前教頭が最高責任者である校長には報告をしていないという事実が判明しました。ショックでした。
そして昨日最終的な理事側からの返答が組合から回覧という形でまわってきたのですが、私が脅迫されたということは「個人的問題」にすりかえられており、「該当者(多分私のこと)と話し合いを持ち」解決をみたという結論になっているのです。
すぐさま組合執行部の先生方にこれは事実と違うということや、個人的問題ではないと考えるので、何とかもう一度動いて欲しいとお願いをしましたが、「個人的問題」というレベルでしか認識してもらえず、平行線。これ以上内部でのはたらきかけによる解決はできないと考えました。
今日労働局の総合労働相談に行き一通り話を聞いてもらいました。
個人への働きかけは無理で、都道府県労働局長による助言という形は取れるかもしれないと言われました。
あらゆる可能性と手段を使って働きかけをしていきたいと考えているのですが、ほかにどのような方法があるのか、お知恵をいただければと思っています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

回答が質問の順ではありませんが、



>今日労働局の総合労働相談に行き一通り話を聞いてもらいました。
個人への働きかけは無理で、都道府県労働局長による助言という形は取れるかもしれないと言われました。

学校の責任者に対し「助言」をしてもらうのも、間接的な効果が及ぶのではないでしょうか。私はぜひ「助言」してもらうようおすすめします。

>すぐさま組合執行部の先生方にこれは事実と違うということや、個人的問題ではないと考えるので、何とかもう一度動いて欲しいとお願いをしましたが、「個人的問題」というレベルでしか認識してもらえず、平行線。これ以上内部でのはたらきかけによる解決はできないと考えました。

学校側の管理責任を問うて慰謝料(補償金)を請求したらどうでしょうか。請求しても不調のときはやはり労働局の「あっせん」を申請することができます。「あっせん」は強制力がありませんが、学校の場合には(対外的影響を考慮して)何らかのアクション(和解等)を起こすことが期待できます。http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaike …

あとは労働審判制度を利用することが考えられます。
http://www.rengo.or.jp/03-rodo/koyo-ho/0410roudo …
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この回答へのお礼

大変わかりやすいサイトをご紹介いただきありがとうございます。
「助言」してもらうようにまずは働きかけてみようと思いました。
また、馬鹿な質問と思われるかもしれませんが、
>学校側の管理責任を問うて慰謝料(補償金)を請求したらどうでしょうか。
というのは、裁判という手段に出るということですか?
それとも学校側(管理職、理事会いずれになるのかは現時点では判断つきませんが)に直接私個人が申し入れ=請求するということでしょうか。
それが受け入れてもらえないときに「あっせん=公的場での訴え」を起こすという手順で考えればよろしいのでしょうか。

お礼日時:2007/03/24 12:15

客観的に、なるべく公平な視点で質問を読んで回答させていただこうと思っています。


しかし私には客観的、公平に考えてもやはりこの問題は「個人的なこと」に思えてしまいます。

まず、「俺が法学部出身なのは知ってるな?・・・訴えて職場にいられなくなることだって出来るんだぞ。・・・」という言葉ですが、
これくらいでは法律的な根拠でいう「脅迫」にはあたりません。
いろいろな人が共に生活する社会、職場ではいろいろな人間同士の摩擦は多少なりとも生ずるものであります。
まったく人から悪口も、嫌なことも言われないなんていう職場はありませんし、これくらいのことは社会の中では言う人もいます。
それら全てを法律で規制するわけではありません。
あくまでも一定限度を超えて、個人に対する不利益を守ろうとするのが法律です。
今回のこの同僚の言葉はもちろんいい事ではありませんが、その一定限度を超えた程度と判断すること、つまり脅迫という行為にあたるとは、
この程度ではいえないと思います。
また同様にして、他の女性教員に関する恫喝についても、怒っている男性であれば、この程度のことは口にするでしょう。
これだって人間社会の摩擦の中にはよくある光景です。
あきらかに「おかしい」という程度まではいえません。(ただ、平穏な状態とはいえないのは確かですが、異常でもないと思います。)

よってこの程度のことで、この男性は組合員に不適格というのはちょっと逆に問題があるように思います。
質問者様にとっては非常にデリケートな問題と受け止めるでしょうが、何度も言うようですがこれくらいのことは日常の社会生活では、ないことではありません。
質問者様が今までに体験してこなかっただけではないでしょうか?
特に男性の行動が常軌を逸した異常な行動とは思えませんし、第一この男性は、質問者様だったり、他の女性教員に対してこの時点では怒っているわけですから、これくらいのことは言うでしょう?普通は。

また3年前のことを教頭が校長に報告していないという件についても、
教頭は管理職ですから自分の裁量で物事を推し進める権限があります。
これを校長に報告するかどうかも、教頭という管理職の判断によります。新入社員ではないのですから、いちいちあったことを全て上司に報告する必要もないのです。

質問者様も社会人なのですから、何が問題で何が問題ではないのかを冷静に、客観的に判断することが重要であると思いますよ。
たしかに質問者様にとってはこの男性は凶暴で、脅迫する嫌な男に見えるかもしれませんが、それは単に質問者様の個人的感情であると思います。
好き嫌いを業務と結び付けてはいけないと思います。確かに質問者様にとっては嫌な男かもしれませんが、これくらいのことで組合員の適正にかけるとはいえないと客観的には思いますけど。
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この回答へのお礼

書き込み、ありがとうございました。
職場での周囲の人々がどのように受け止めているのかを書いていただいたと思います。
泣き寝入り、正直者が馬鹿を見る、社会とはそういうものなのだと最近は感じています。

お礼日時:2007/04/03 04:35

脅迫、というのは具体的にどんなものかが分からないと言い様もありません。


悪質であれば、対処も考えうると思いますが‥

この回答への補足

私が3年前に同僚から受けた脅迫の内容というのは、突然、個室に引っ張られて「俺が法学部出身なのは知ってるな?俺の友達には検事や弁護士がたくさんいるんだ。今回のことは名誉毀損にあたる。訴えて職場にいられなくなることだって出来るんだぞ。」というものです。
「今回のこと」というのは、事務員として在籍している女性とその同僚が交際していると私が管理職に言ったという、全く私には心当たりのないことであり、事実としてもありえないことでした。
また、その脅迫を受けてから今日までの3年間で、同僚と事務員女性との交際は事実で同居し生活しているらしいことが漏れ伝わってきており、昨日その事務員女性は私に対して「うちの○○(同僚の名前)がお世話になってこれからもよろしくお願いします。」と言って退職していきました。
これは憶測ですが、同僚は何らかの個人的な理由(多分私の勤務校では社内結婚した場合、どちらかが退職しなければならなくなるため、それがいやで)を盾にして事務員女性との交際を隠そうとして疑心暗鬼になっていた為に全くの濡れ衣を私に着せたのだということ、それが私が脅迫された原因ではないかと考えています。
名誉毀損で訴えてもよいのは私のほうではないかと思うくらいなのです。
また私の目の前で他の女性教諭を恫喝したのも、教職員で緊急連絡網がまわったときに、女性教諭が同僚が連絡先として上げているところに連絡しても同僚がいなかったので電話口に出た同僚の母に「どちらに連絡したら直接連絡ができるのか」と尋ねたことを「余計なことを聞くな。ふざけたことを言うな。」と恫喝したという意味不明のものでした。多分それも同僚は事務員女性との同居の事実の露呈を食い止めるために疑心暗鬼になったゆえの行動だと考えると納得できるのです。
管理職は、いわれなき身に覚えのない脅迫を受けたという教員の訴えに対してきちんと事実確認をして調査をすることもせず途中でもみ消してしまった。またそれを「個人的問題」にすりかえようとしています。
脅迫した同僚にとっては「個人的問題」が理由で脅迫したかもしれませんが、脅迫された私には全くの身に覚えのないことでいきなり職場から追い出すぞ、法的に訴えるぞと言われたことは「個人的問題」ではないです。
まじめに普通に働いている人間がなぜ突然同僚から職を奪うと脅されるのか。あってはならないことではないでしょうか。
理事側も、組合ももう過去のことにして終わらせようとしていますが、私の中では全然終わっていません。
また本校は100周年を迎える伝統校ですが、6年前に共学化される前までは男子校で、教職員も男性しかおりませんでした。6年前の共学化に伴い専任教諭になった私は、初めての女性専任教員でした。
私が女性であるがゆえに問題を訴えてもきちんと受けてくれないのではないかと歪めて考えてしまう部分もあるのです。
同僚にしても私が女性であるので圧力を加えて接すればよいと考えて脅迫という手段に訴えたのでしょうし。
女性だからという理由できちんと対応してもらえない、訴えが軽んじられている、そういう観点で学校というものに働きかけることも視野にしていきたいと考えています。

補足日時:2007/03/24 06:49
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