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世間に擦れてないような子供が主人公の小説でオススメのものを教えてください!
ちょっとチャーミング(?)なものが好みです。
今まで読んだ中で、一番好きなのは山田詠美の「晩年の子供」です。
江国香織の「つめたいよるに」のなかの「子供たちの晩餐」も好きです。
短編だと読みやすくていいのですが、『本当にこれはオススメ!』というものは長編でも読みたいです!
お願いします。

A 回答 (9件)

 灰谷健次郎はどうでしょうか。


 長嶋有の「猛スピードで母は」も子供が主人公だったと思います。
 山田詠美や江國香織とはちょっと違う感じかもしれませんけど。
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「めがねっこマノリート」がおすすめです。


カテゴリーは児童書かもしれませんが大人でも十分楽しめます。
主人公のマノリートはユーモアが上手だと思う。
いたずらしてお母さんにしかられたり、おじいさんに慰められたり、友達と友情を育んだりします。
おかしくて、かわいいですよ。
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宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」のなかの「サボテンの花」はいかがでしょう。


卒業を控えた小学校6年生たちのお話しです。
本格ミステリーや時代物の印象が強い宮部さんですが、魅力的な子供(少年)を多くの作品で書いてらっしゃいます。

瀬尾まいこ「卵の緒」
こちらは短編というより中篇、「子供たちの晩餐」に比べたら長編になってしまうかもしれません。
主人公は小学校4年生の育生、ちょっと変わった母さんとの家族のお話です。
「卵の緒」にはもう1編、高校生の七子と11歳の七生のお話しも収録されていますが、こちらも素敵なお話しです。

もし未読でしたら、オススメです。
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田中芳樹さんの夏の魔術シリーズ


「夏の魔術」
「窓辺には夜の歌」
「白い迷宮」
「春の魔術」
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 もう文庫にはないと思いますが、吉行淳之介の短編「童謡」は前期青年期の微妙な心理を絶妙に描いていますよ。

この作品で私は吉行ファンになりました。
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短編ではないのでご紹介するのを迷いましたが、灰谷さんの本もご紹介があったようですのでお勧めします。


*「バッテリー」あさのあつこ
映画にもなるそうです。私はこの本が出たときすぐにファンになりました。

*ミステリーで児童書に振り分けられていることもありますが、
講談社の「ミステリーランド」と言うシリーズはお勧めです。
作者は今一番「乗っている」方々です。子供たちも読める?(いや大人も読めるでしょうか)ものですので、読みやすいです。
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宮部みゆきさんの『今夜は眠れない』『夢にも思わない』


森絵都さんの『DIVE!』『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
中学生・高校生の男の子が主人公で、キャラクターに可愛らしさがあって大好きです。

重松清さんの短編集『小さき者へ』の「団旗はためくもとに」
こちらは娘と父親との関係がメインの話ですが
思春期の未熟さが前向きに描かれていてこれもオススメです。
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子供が主人公ではありませんが、サンテグジュペリ「星の王子さま」はとってもお勧めです。


宮沢賢治の小説も澄んだ感じがして好きです。「銀河鉄道の夜」は子供が主人公ですね。
この2作品は有名なので、質問者様も読まれたことがあるかもしれないですね。

竹下龍之介の「天才えりちゃん 金魚を食べた」も面白いです。
6歳の子供が書いたとは思えないです。感性がとても素敵です。
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こんにちは。

初の投稿です!
僕のお薦めは、宮部みゆきさんの
『ステップファーザーステップ』です。
一話完結の小説なので、寝る前に一話だけ読むとかも出来るし。。
読んだ後に、ほんのり心が温かくなれる作品です。
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