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音量があまり変わらない管弦楽曲のおすすめはないでしょうか。
電車の中で聞くので、一定の音量で聞けるものが都合がいいので…

・できれば歌曲やピアノ・オルガンetc.単体の曲ではなく、フルオーケストラ。
・独奏楽器や歌は入っていてもいなくても可です。

A 回答 (4件)

>独奏楽器や歌は入っていてもいなくても可



とのことですが協奏曲でも良いのでしょうか?

質問者様とは雲泥の差ですが、私はかつてオーディオとは名乗るも恥ずかしいステレオがついた車に乗っていたとき、音量が小さいと全然聞こえない、音量を上げると雑音がひどくてこれもつらい、という状況で、音量差の小さい録音を探したことがあります。
モーツァルトのピアノ協奏曲は、どれもかなりいけました。
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲2曲も大丈夫。
ベートーヴェンはちょっとダメでした(おまけに聴くと交通違反しそうになることを自覚して止めました)。

あまりにもアナログにしてアナクロな経験ですから、お役に立てるかどうかは不明ですがご参考まで。
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この回答へのお礼

もちろん協奏曲でも構いません。貴重な体験談ですね。
ベートーヴェン→交通違反はちょっと笑いました。(すみません)
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/12 23:20

聴きながら小刻みに音量を上げたり下げたりしなくてもよさそうなもので,


地下鉄など,車両によっては車内が騒がしい場合は向かないかもしれませんが,
全体がおとなしい感じのもので選んでみました。

◇マーラー:交響曲第4番
第3楽章の最後3分辺りで数秒間だけ一度大きくなりますが,全体的には
音量の変化は少ないと思います。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1426780
このC Dはワーグナーにしては(?)全体的に落ち着いた感じの曲が
集められていると思います。例外はヴァルキューレの騎行だけです。
特に急に音が大きくなったり小さくなったりする変化が少ないのは,
「ローエングリン」第1幕への前奏曲,「ジークフリート」森のささやき,
「マイスタージンガー」第3幕への前奏曲かと思います。
マイスタージンガーは第1幕の前奏曲に比べて存在感が弱くて
全曲盤を聴いていると知らない間に終わってしまっているのですが…
でも,よく聴くといい曲だと思います。

◇R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/340517
弦だけの23パートなのでフルオーケストラではありませんが,
中途半端なフルオーケストラよりも厚みがありますので
ご質問の対象外ですが挙げさせていただきます。
急にドカンと大きくなったりしないので深夜でもけっこう聴いています。
「四つの最後の歌」は声楽曲なので…さらに対象外ですね。
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この回答へのお礼

マーラー、ワーグナーにR.シュトラウスですか。
かなり意外な顔ぶれです。
とくにR.シュトラウスには興味を引かれました。是非聞いてみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/12 23:18

こんにちは。


なかなか新鮮な切り口ですね(笑)

そういえば,私が車の中でよく聴いている曲も,そんな感じで選んでいるような気がするので,そこからいくつか紹介させていただきます。
どこまで小さくても大丈夫かはよく分かりませんので,そこはまあ適当にという事で(笑)
(余談:最近は遮音性のよいヘッドフォン/イヤフォンもたくさんありますし,ノイズキャンセリング機能というのもありますから,かなり小さな音までいけますよ)


イチ押しは,イギリス近代~現代の作曲家ウォルトンの行進曲とさせていただきたく。
☆ウォルトン 行進曲「王冠」「宝珠と王杖」,「スピットファイヤ」より前奏曲
(質問者さまならご存知かも,と思いますが)
エルガーの「威風堂々」第1番や第4番をもっともっと都会的にかっこよくした感じです。吹奏楽のアレンジも比較的有名ですね。威風堂々と同じく,中間部の美しい旋律が聴き所ですが,ここはぎりぎり大丈夫と思います(笑)

同じく行進曲としてはワーグナーの「タンホイザー大行進曲」もいいですね。ヴェルディ作曲のアイーダの凱旋行進曲は,途中多少ゆったりした部分もありますが,これもなんとか許容範囲内でしょうか。
もちろん,スーザをはじめとする実用向け本格派(?)もOKでしょう。

次は,アルバムとしてですが。
☆ショスタコーヴィチ ダンス・アルバム
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FKO6
ショスタコーヴィチと言えばしかめっ面で根暗っぽいというイメージの人が聴いたらひっくり返りそうな,非常にお気楽な音楽です。彼の事ですからウラにはいろいろと皮肉もあるのかもしれませんが,娯楽系音楽作家としての彼のもうひとつの才能を,難しい事抜きに楽しめると思います。


全曲ずっと一定ではないですが,比較的テンション高めで突っ切る曲としては,
☆ハチャトゥリアン バレエ「ガイーヌ」
ちょっと手に入りにくいかもしれませんが,個人的には全曲版をお薦めしたいです。
「剣の舞」「レズギンカ」「バラの乙女の踊り」などの有名曲以外にも,思わず体が動き出しそうな躍動的な曲が山盛りです。

チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」からのバレエ音楽(ワルツ・ポロネーズ)やプーランクのバレエ音楽「牝鹿」あたりも同じ系統でしょうか。


・・・と,書いてみて,身体運動系?ばかりという事に気づきました。(そういえばシュトラウスファミリーのポルカとか,ブラームスのハンガリー舞曲やドヴォルザークのスラヴ舞曲も)
こういう方向でお好きな作曲家の作品をあたると,いろいろと出てくるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

最近、ホルストやエルガー以外のイギリス音楽に接する機会が増え、大変新鮮な驚きを感じています。
「ガイーヌ」は「アイシェの目覚めと踊り」冒頭のバスクラソロを聴くために、ボリュームをマックスにしてしまう危険性が…(笑)
ショスタコ=娯楽系というのは初耳です。是非聞いてみたいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/12 23:15

フルオーケストラと言うわけにはいきませんが、「バロック」ならあまり音量が変わりません。


ヘンデル:水上の音楽
バッハ:管弦楽組曲(1~4番)、ブランデンブルグ協奏曲、ハープシコード協奏曲etc
ヴィバルディ:四季、春の嵐etc
あるいはバロック名曲集でいろんな人のを聞いてもおもしろいと思います。
バロック以外には、オペラの序曲集なんかもあまり音量が変わらないかも知れません。
私はベートーベンの「エグモント序曲」が好きです。
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この回答へのお礼

ブランデンブルグ、早速CDを借りてきました。
エグモントもいい曲ですよね。大好きです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/12 23:10

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