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エアスクリューを絞ることで、(1と4分の3→4分の3に)
冷えている状態でのエンジンのかかりが良くなりました。
が、始動時から5分ほど、かなりのアイドルの高さです。
(近所の目が気になり暖気していられない位です。)
始動から10分ほどもすると、アイドルは低くなります。
前よりも吹けが悪くなった気がします。

このようにアイドルが変わるというのは、
オートチョークが利いているということでしょうか?
それとも、再調整をすべきでしょうか?

また、エアスクリューを絞ることで、
何か悪影響は発生するものでしょうか?
(エンジンの負担・燃費・騒音等)

A 回答 (5件)

ANo.4 です。



やはりオートチョークが怪しいようですね。
となると、出来れば交換された方が良いと思いますが、
部品の値段も決して安くは無いようなので、質問者さんが躊躇される事も十分理解できます。


>修理せずにエアスクリュー絞ったままだとまずいでしょうか?

エンジンオイルを絞るのなら別ですが、吸入空気量を絞った事で
エンジンにダメージを与えるような故障がおきる事は考え難いです。
ただベストセッティングからは外れる訳ですから、
厳密にいえば燃費等が若干低下する事は考えられます。

またエアスクリューは「アイドリング~アクセル開度1/8」の領域を受け持っていますので、
主にアクセル開け始めのエンジンのツキが若干悪化するかもしれません。

しかし、質問者さんがそれらを承知の上で乗っているのなら問題無いといえますし、
そもそもエンジンがかからないバイクでは「絵に描いた餅」状態ですから、考え方次第です。

ただ今の状態ですと、再び気温の下がる季節になった時に始動性はどうなのか?
エアスクリューを絞り過ぎれば、逆にかからなくなったりアイドリングしなくなる場合も考えられますから、
問題はその時にどうするかでしょうね。

この回答への補足

先日、有名な中古パーツ屋さんに行きました。
「JOGのオートチョークが壊れているかもしれないので、中古完動品を探している」
に対して、
「JOGの自動チョークが壊れたなんて聞いたことがない。あんなものは(大破する等)滅多な事がない限り壊れない。キャブに決まっている」
と言われました。
「でも、一度自動車屋で、その後自分でキャブは洗浄しました」
に対し、
「素人と玄人は違う。ジェットでも穴が通りゃいいってもんじゃない。通り過ぎてもいけないことがある。微妙なもんだよ、そうじゃないとわれわれも商売なりたたん。」
と、言われました。
結構良心的なパーツ屋さんでテレビも取材に来るほどのところです。
で、結局部品も売ってくれませんでした。(原因じゃないといわれ)
どうなんでしょう?

補足日時:2007/04/24 21:00
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この回答へのお礼

オートチョーク、出来れば交換したいですが、
お察しのとおり、
これまでもチョコチョコと費用をかけながら
走る状態にしてきたため、
「これ以上の負担は・・・」
と言う思いです。

走り出し等、その他についても
(4分の3にした時はもたついた感じでしたが)
特に問題はありません。

燃費が若干低下するぐらいなら、
今冬到来までこの状態で乗りたいと思います。

今回の件については、いろいろとお世話になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/22 07:37

以前の質問に書き込みした者ですが、前回の補足を兼ねて書き込みます。



「キャブ(オートチョーク)の分解・清掃」と「エアスクリュー調整」を行ったとの事ですが、
今回の症状がどちらの影響によるものなのか、原因の切り分けが必要です。

試しに、エアスクリュー戻し回転数を再び「1と3/4」に戻して様子をみて下さい。

・冷間時の始動性が改善されている場合 (問題は「エアスクリュー調整」)
 →キャブ清掃などの理由により、オートチョークが効くようになったと判断
 →エアスクリュー戻し回転数は最初の値「1と3/4」で、他に問題がなければ終了 

・冷間時の始動性が改善されていない場合 (問題は「オートチョーク」)
 →オートチョーク故障の線が濃厚と判断 
 →エアスクリュー戻し回転数を、とりあえず「1」・「1と1/4」・「1と1/2」などに調整し応急処置
  最終的にはオートチョークを交換し、戻し回転数を最初の値「1と3/4」へ戻して終了

                                                 
なお僭越ながら ANo.1 さんの書かれていることを簡単に要約しますと、
「エアスクリュー調整(戻し回転数)とは、正しくはアイドル回転数が一番上がる状態に調整する。」
「この時に上がった回転数は、スロットルストップスクリューで調整し元の回転数(規定値)に下げる」
といった具合になります。

ただ今回の質問者さんの場合、バイク屋さんと相談した上での応急処置として、
エアスクリューを締め込んだわけですから、これは仕方が無い事であると思います。

なお「スロットルストップスクリュー」とは、前回書きましたが「=アイドリング調整ネジ」です。

この「スロットルストップスクリュー」ですが、元の位置が分かるように印でもつけて
完全に把握さえしていれば、±1/4回転、±1/2回転と調整する事に問題はありません。
ただスクーターはタコメーターも無く、アイドリング回転数が把握し辛いので、
元に戻せなくなる可能性も高い一般ユーザーは弄らない方が無難と判断し、
「エアスクリュー」と共に”原則として手を触れない”と前回書きました。


なおオートチョークについて、私が昔に乗っていたスクーター(リード A-AF10)が
バイメタル採用車であったため、前回の回答で「オートチョーク=バイメタル」と書きましたが、
「バイメタル」以外に「サーモワックス」を採用している車種もある事を付け加えます。
関連して過去ログに参考になる記事がありましたので貼っておきます。
http://otasuke.goo-net.com/qa1585805.html
http://otasuke.goo-net.com/qa1589105.html

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以下は質問者さんへの回答というより、
仮に「自分のバイクであったら今後どうするか」です。

・オートチョークについては、(故障の線が濃厚と判断すれば)思い切って交換
・キャブレターのジェット類の番数をチェックし、もし交換されていればノーマル番数に戻す ※
 (チェックするのはメインジェットとスロージェットの番数)
・フロート油面とジェットニードル(ニードルクリップ)の位置を点検、基準値に調整 ※
 (ただし原付バイクでは調整そのものが出来ない車種もあり)
・エアスクリューはとりあえず標準戻し回転数に調整 ※
・アイドリング回転数の調整
 (止まらない程度を目安に、後は好みで調整  参考として件のリードの規定回転数は 1800±100rpm )


※ジェット類の番数やエアスクリュー戻し回転数等の基準値については、サービスマニュアルを参照する。
 もしくは直接メーカーに問い合わせて、車体番号(年式によっても違う為)から調べて頂く。

この回答への補足

書き込みをお待ちしていました。
ありがとうございます。

今この書き込みを見ましたが、
それ以前に、やっぱりもう少し戻してみようと思い、
エアスクリューを1と4分の1にしました。
それでも問題なく、始動できています。

早速1と4分の3に戻して明日の朝試してみます。
(アイドルが暖かくなると落ち着くので、チョークが利いているのかと思いました。)

また、#1さんの解説もありがとうございます。
理解できました。

もし、オートチョーク故障が濃厚の場合、エアスクリューを絞ったままだとやはりまずいでしょうか?
どのような支障が考えられますか?

また、結果を入力します。ありがとうございます。

補足日時:2007/04/19 18:00
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この回答へのお礼

今朝、1と4分の3にしてエンジンをかけましたが、
やはり、始動しづらかったです。
徐々にスクリューを絞り、
1と4分の1で問題なく始動できました。
ちなみに規定値はヤマハに問い合わせたところ1と8分の5との事でした。

やはりオートチョークの故障が原因なのでしょうね。
修理せずにエアスクリュー絞ったままだとまずいでしょうか?
返信いただけると助かります。

お礼日時:2007/04/20 19:04

今晩は、


既に専門的な回答が掲載されていて私もその通りだとは思いますが
あえて一言..
燃焼効率が良いポイントは温度や湿度更には気圧など様々な自然現象
によって異なる事はご存知の事と思います。つまりその時々でポイン
トは異なり厳密には絶えず調整が必要となります。しかし毎回行う事
は大変な事でよね。そこでオートチョークと云われる機能が開発され
たと理解した方がやさしいのではと思います。
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#1サンは完璧な回答をなされていますので、これ以上要求するのは野暮かと。


教科書を先に見ているのが前提で説明されたのだと思います。

私の持っている教科書には(著作権が気になるので気分で読んでください)
1.暖気運転
2.スロットルストップスクリューを左右に回して、円滑に回転が持続する低い回転数にする。
3.パイロットスクリューを左右に回して回転が最も上がる位置に
4.ストップスクリューで正規のアイドル回転数に
5.パイロットスクリューを再度動かして回転があがるかチェック
6.あがってしまった場合は1からやり直し。
7.6までうまくいっても戻し回転が規定値でなければ1からやり直し

こんな感じのことをどこの説明でも書いてあったような。目にたこができてしまったので、みたくないですが。
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まずエアスクリューの役割についてせつめいします。

エアスクリューはメインベンチユリーのエアの流量が少ない(スロットルが閉じられている状態です)状態のときの空燃比を適正に保つために有るものです。スロットが閉じられた状態ではエンジンブレーキを使用している場合を除きエンジンは回転を安定して維持できる最低の回転数に近くなっています。回転数が低いということは吸入する空気量が少ないことと直結しますので、通常走行しているときに使うエアの流路と同様に扱うことは出来ません。そこでアイドリング専用の燃料供給系統が作られているのです。エアスクリューはこの時の燃料の混合比を決める役割を果たすものです。この種のキャブでのアイドリング調整はエアスクリューで回転が最大になるところ似合わせ、その後スロットルストップスクリューで規定値に調整し、さらにエアスクリューで最高回転に調整しと行くことを繰り返すことで最適値に調整します。ただし、これはスロットル開けた状態での調整を行った後に行う必要があります。ジェットニードルやジェット自体の選定を正しく行いエンジンの性能を引き出せる状態に調整した後に行う調整です。それらの調整が正しく行われた上で初めてアイドリングの調整を行うのが正しい調整の方法です。

この回答への補足

ご返信ありがとうございます。
すみません、よくわかりませんでした。
(1)アイドリング調整はエアスクリューで回転が最大になる所
(2)スロットルストップスクリュー
(3)エアスクリューで最高回転に調整
等々、
どのようなことを言っておられるのか、見当がつきません。
申し訳ありませんが、詳しく教え願えますか?

補足日時:2007/04/17 21:01
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この回答へのお礼

後述の方が解説を入れてくれました。
それにより、大体理解することが出来ました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/19 18:22

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