プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数日前、知人からエンジン実動のCBR250R(MC17)を格安で譲り受け自走で引き取って参りました、
10年近くエンジンをかけていなかったにも拘わらず、とりあえず正常?に始動しました。
受け取り時、負荷をかけない状態で16000くらいまでは一気にふけ上がり、もう一呼吸(0.数秒?)で18000まで回りますがレッドゾーンには突入せず。
エキパイを確認しても4本とも触ってはいられないくらい熱くなり、全て生きてはいたようです。
キャブが詰まりかけてるか2次エアーでも吸っているのかと思いましたが、とりあえず家までは帰れるだろうと高を括って走り始めました。
ところが、20kmくらい走ったところで、イキナリガス欠(その可能性はナシ)のような感じでエンジン停止。
セルを回してもボソッとも言わず。
途方に暮れて5分か10分後に、ボソボソ言い始めてエンジン始動しました。
しかし、経験上2本が死んでいる模様。
フカしまくって無理矢理走行し何とか家にはたどり着きました。
で、この状態で発進時6000超えでクラッチミートして半クラで胡麻化しながらジワッと動き出し、8000超えるとなんとか加速し、10000超えると急に元気に15000くらいまで回るという状態でした。
まず第1に、フィルタが詰まってガソリンが降りなくて、4本いっぺんにガス欠状態になったと思われます。
ちなみに、フェールポンプはない車種です。
多分、キャブレターの詰まりも発生していると思われます。
しかし、10000超えると急に元気に15000くらいまで回るのが解せません。
経験上、2本死ぬと無負荷でも10000くらいまでしか回りません。
これは、どういう状態なのでしょうか?
10000超えると、負圧が高くなって詰まりかけたキャブでも急にガソリンを吸い込むとか?

なお、ガソリンタンク内は多分コーティングが施されており、ガソリンは空で放置していたとのことです。
多分、乾いたコーティングが劣化して剥がれているのが原因かと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

キャブレターは低速、中速、高速、で空燃比を調整する受け持ちが変わります。


アイドリングから低速はアイドリングジェット、エアブリーダーへのエア供給を調節するパイロットエアスクリュー、当然ベンチュリーー開度。
中速域は、二ードルバルブの設定位置、位置を上げると燃料増加、
もちろんエアブリーダー、ベンチュリ開度に伴うエア。
高速域はメインジェットとベンチュリ全開に近いエアの量による。
それぞれのつながりがスムーズである必要があります。
質問の状況ではメインジェットとベンチュリー全開の時だけ正常なだけ、という感じです。
タンクからの燃料通路の清掃とキャブレターの分解掃除、調整が必要でしょう。
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