10秒目をつむったら…

こんにちわ。

新疋田あたりで、線路が幾重にもあることに気づきました。確か、かなり山でした。

なぜ、普通は線路は上下線並行して走るのにそこだけは、単線みたいに上下線別れるのでしょうか?

一種の信号場なのでしょうか?

A 回答 (3件)

地形上の制約(海岸が迫っているなど)で上下線が分離しているところ


としては、羽越本線が有名ですね。また、勾配緩和が目的で上限線が
分離しているところでは、北陸本線の新疋田以外にも、東海道本線の
関が原、東北本線の白河から先、上越線の清水トンネルの前後などが
有名です。

そういえば高速道路でも東名高速の大井松田~御殿場がそうですよね。
結構あるんですよ、上下線が別々の場所を走るトコって。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。地形のことまで気がつきませんでした。
地形が関係しているとは。奥が深いです。

お礼日時:2007/05/20 02:10

複線だからと言って、上下線が必ずしも並行しているとは限りません。


ここもその例ですね。
そうなるところというのは、複線化の時に地形上の制約を受けたところがほとんどです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/20 02:09

ループ線のことでしょうか?


その付近は勾配がきついのですがかつて北陸本線が単線だったとき、貨物列車などでも登れるようにループにして距離を稼ぎ勾配を緩和する線路でした。その後複線にしたとき、(坂の)登りの線はループ線を通り、ほぼ直線の方は多少急でも問題ないので(坂の)下り線の列車が通ります。

上越線水上付近なども同じです。ただしこちらは新し線はトンネルを通ることにより山登りをしなくなりました。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。確かに、あの辺は急に山になるので勾配がきつくなるのですか。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/20 02:08

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