
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
一般ビルの鉄骨造はラーメン構造ですね
(柱が梁と剛接合している構造)
RCはラーメン構造でも、耐力壁を入れるのが普通ですが
鉄骨造の場合は入れた部分の剛性が強すぎて、全体のバランスが悪くなるだけでしょう
工場や倉庫などでは、梁間方向を剛接合に、桁行方向をピン接合にして
ブレースを入れるのが多いですね
(多少の揺れがでても、鉄骨の数量に大きな差が出ます-当然、工事費に跳ね返りますね)
基本的に、構造壁は不要です
(屋根・壁ともスレートにしたり、サイディング、ALC版など非耐力壁とするのが一般的)
No.3
- 回答日時:
ん~専門家さんが答えると難しく聞こえちゃうかもしれませんねぇ~。
まぁ基本的に鉄骨造の場合、構造上の壁は不要ってこと。
超極端に判り易く言えば東京タワーに壁ないよね。
ブレース構造は、構造上の力を一部筋交いに負担して貰ってその分本体の鉄骨量を少なくしたい時に採用したりします。
前回答者にあるように工場とか大きな建物では工事費に占める鉄骨量コストを大きいですからね。
No.2
- 回答日時:
構造的な解説は、ANo.1の回答者の説明は簡単ですが、ほぼ充たしていると思います。
耐力壁(地震力と風力に対する)の概念は、今は絶対的ではなくなり、時には建物にねじれを起こし有害な場合もあります。柱と梁に全荷重を負担させる事の方が、構造的にもすっきりした建物になります。壁を耐力壁としないで、単なる仕切りと考える構造形式です。壁にこだわる必要はありません。さて、意匠計画上から説明します。従来の工場のように鉄骨むきだしの建物であれば、筋交い用のブレースは邪魔になりませんが、内壁と大きな窓を設けるような建物ではブレースが邪魔になる事もあります。叉、微震動など嫌う建物でも柱と梁の接点が剛構造の鉄骨像が望ましいと思います。
要は、どのような建物を考えておられますか?それに帰すると思います。
簡単ですが、御参考までに。
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