あなたの習慣について教えてください!!

お恥ずかしいですが、理解力がなく納得できず困っています。。
(告示H12第1351号)

2階の小屋裏部に設けてあるロフト面積(a=(h/2.1))は、
どういった場合に1階の必要壁量に算入するのでしょうか?

なぜ1階に2階ロフト部の面積が必要なのでしょうか?

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

2階の耐力壁が2階の床より上の部分の荷重の02倍の水平力を受けた時に抵抗するという前提で壁量の計算をします。

2階の床より上部にある部分ですから、小屋組や小屋裏収納が荷重として参入されなければならないわけですから、2階の床面積の1/8までの小屋裏部分については全体の荷重に対しそれほど大きくないので壁量計算の際考慮しなくともよいということになっているわけです。1/8を超え、1/2迄の小屋裏については、その荷重は無視しえないということで、居室のminimumの天井高である2.1mを分母とする割合で下の階に、その面積を加えて地震力に対する壁量計算が求められているわけです。
(1)2階の地震に対する必要壁量の根拠=2階の床より上の部分の荷重(1/2以上の小屋裏があればその荷重も参入)
(2)1階の地震に対する必要壁量の根拠=1階の床より上の部分の荷重=(1)+1階床より上から2回の床までの荷重
となり、小屋裏の荷重は2階にも1階にも壁量計算の際には考慮されなければならないわけです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

具体的に根拠まで示して頂けて、
私でも納得できました。

勉強不足で、すみませんでした。

お礼日時:2011/06/12 08:55

木造の軸組計算のことでしょうか。


小屋裏物置やロフトなどは、
その階の床面積の1/8を超え、かつ1/2を超えない場合で、天井高が1.4m以下の時に、
それぞれの階の床面積に、「h/2.1×ロフト面積」を加算します。
2階の屋根裏に小屋裏物置がある場合は2階の面積に加算し、
蔵の家のように1階と2階のあいだの懐部分に納戸がある場合は1階の床面積に加算します。
階の1/2以上だったり、天井高さが1.4mを超える場合は3階建てとみなされてしまいます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

知識をつけられるように、
勉強して行きたいです。

お礼日時:2011/06/12 08:53

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