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ガンダムで出てくるソーラーレイ と 戦艦マクロスの機関砲はどちらが強いでしょうか?
誰か詳しい方教えてください。

当件について、会社の先輩と電車で口論になりました。
子供の頃の記憶だと、ソーラーレイは一瞬にしていろいろな物を吹き飛ばしていました。マクロスの機関砲は地球から地球の衛星軌道上にある敵艦隊を吹き飛ばしていました。論理的にどちらが強いか教えてください。

強いという意味では、威力というか殺傷能力です。破壊性も含めて気になります。

A 回答 (3件)

機関砲ではなくて「バスターキャノン」ですね?機関砲ですと「大口径のマシンガンの事」ですから、ソーラレイとは比べるべくもありませんので。



さて、ソーラーレイは直径3.6キロのコロニーレーザーです。出力は不明ですが、レーザーなのでビームも同じ直径となります(掃射は可能)。
バスターキャノンは「全長1.2キロのマクロスに備えられたビーム砲」です。これまた出力は不明ですが、ビームなので「発射後次第に拡散していく」事が想像出来ます。掃射&連射可能。

威力の面では本当は出力次第なのですが、レーザーの場合は「鏡で反射可能」なのは弱点ですね。つまり、ソーラーシステムには効かないんです。
一方ビームの場合は「荷電粒子」なら磁場で、非荷電粒子(電磁気的に中性)であれば防御不能です。

他に、動力を持っていて連射&掃射可能なバスターキャノンと動力を「周辺に存在する太陽電池による充電に頼るソーラーレイ」とでは兵器としての運用性は格段に違います。

総合的判断すれば「バスターキャノン」の方が兵器としては優秀といえるでしょう。
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この回答へのお礼

そうです。機関砲は間違いでした。バスターキャノンです。
論理的且つ科学的回答ありがとうございます。

ソーラーレイを担いでいる私としては、つらい回答です。
一発の殺傷能力だと、ソーラーレイの方が強い気がします。
このままでは、バスターキャノンを且ついでいる会社の先輩に軍配があがりそうです。

お礼日時:2007/05/27 01:28

ソーラ・レイはアニメ版として話を進めます。


語弊があるでしょうが、極論すればソーラ・レイは参弾銃、バスターキャノンは狙撃銃です。
1射撃での広範囲大量殺傷能力という点ではソーラ・レイが勝るのですが、バスターキャノンも連射・掃射すればそれ以上の効果が得られる可能性があります。
兵器としての優劣を競うのならA1さんのおっしゃる通り、機動性が勝るマクロスが総合的に優れています。
でもイデオンの無限力はそれらを上回る破壊力でしょう(笑)。
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この回答へのお礼

総合的な回答ありがとうございます。
会社でも、別の部隊がイデオンを担いできております。
ちなみに、私の部署と関係各位の中では以下の投票結果になっております。
・ソーラーレイ 5人
・バスターキャノン 1人
・イデオン 1人
3つ巴の戦いになってきましたが、イデオンを入れてしまうと、違うアニメの登場により本質から遠くなってしまい、バトルロイヤル状態になってしまうのを防ぐため、戦いから外れてもらいました。

ちなみに、機動性を考えるとマクロスですが、ミノフスキー粒子の事を考えると、ソーラーレイを準備しているのを相手方が気づかなければ、一度の殺傷能力はソーラーレイに軍配があがると私は考えます。

お礼日時:2007/05/27 01:33

1.戦略兵器であるソーラ・レイと戦術兵器であるマクロスを比較する事自体に意味が無い


2.破壊力の比較では圧倒的にソーラ・レイ
3.どちらも兵器としては欠点が大きすぎる
4.しかし大砲は男のロマン!

1.兵器の性質
まずこの2つ、兵器としての目的がまったく違います
・マクロス:敵艦の破壊
・ソーラ・レイ:敵拠点の破壊
いわばフェラーリと新幹線を比べるようなものです。

それに直接対決のシナリオが成立しませんね。
ソーラ・レイはスペースコロニーや宇宙の拠点を破壊するための武器で、戦艦1隻を相手に使うには割に合わない。
かといって、ソーラ・レイのような大型の固定砲台に戦艦で攻撃を挑めば威力や命中精度の関係で確実に負けます。

2.性能
1)射程と破壊力
お話にならない位違います。
・バスターキャノン
 衛星軌道(約40,000km)のピケット艦を1撃で吹き飛ばす
・ソーラ・レイ
 サイド3から発射してソロモンの連邦軍艦隊の半数を蒸発させる
 この距離実に約400,000km。10倍の射程と桁違いの破壊力があります。

2)連射性能
ソーラ・レイの連射性能は1発/1週間以上。(長すぎるぞ!)
というか、ギレン撃ったものはたしか1回で壊れたはず・・・

一方のバスターキャノンも撃つたびに壊れて整備が必要という問題があります。
どちらも1回の戦闘では実質1回しか使えないという点では大して違わない。

3.実用性
ソーラ・レイの問題は威力と資源消費が無駄に大きい事。
まず発射まで1週間以上艦隊規模の工作部隊を動員する必要がある。
また巨大な破壊力の大半が宇宙に散ってしまう事。
そのエネルギーはコロニーの生活用の設備から供給されている事にも配慮が必要でしょう。

バスターキャノンに限らず、マクロスの装備全般の問題は信頼性。
人類にとって未知のオーバーテクノロジーを使うマクロスはやたらと暴発や故障といった動作の不確実性が付きまといます。
ここ1番で撃てない可能性のある大砲なんて普通怖くて使えませんよ。

ということで、兵器としての実用性はどっちもどっちというところでしょうか。
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この回答へのお礼

総合的且つ、詳細な回答ありがとうございます。
一番わかりやすい回答でした。
信頼性という新しい切り口により、視野が広げてきました。

oro-kamenさんの回答により、最終的に科学的、論理的、軍事的、機能的な情報をすべて出揃ったと考えました。

その上で、私は以下の主観により判断しようと思います。
・どちらの兵器が怖いか
・どちらの兵器がすごいか
・どちらが殺傷能力の点で恐怖をいただいたか

論理的な情報から主観によって、判断すると、
私はやはりソーラーレイが兵器としてすぐれているというより、
”恐怖”を感じます。


oro-kamenさんもおっしゃるように、
”サイド3から発射してソロモンの連邦軍艦隊の半数を蒸発させる
”というのはやはり恐怖です。

戦略的、軍事的にどのようにどのようなシチュエーションで使うかによっては実用性と効果制とTCOは変わってきますが、私としてはやはりソーラーレイを今後押していこうと思います。

来週会社にて、バスターキャノン陣営をソーラーレイの威力により一掃してきますので、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/05/27 01:47

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