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完全懲悪の世の中では、なくなった気がする・・・

悪い事をしても詫びもせず、のうのうと生きている人がいる。
人を殺しても、人の物を盗っても、人の物を壊しても・・・
法律で命を守られ、弁護士を雇う事で弁護され
自分の罪なのに自分の罪でないような顔をしている。

悪い事をしても、裁かれない日本。
「悪い事してるのに、どうして謝らないの?」
そう聞かれてどう子供に説明すればいいのか、、、
考えてしまいました
あなたは、どう思いますか?

A 回答 (5件)

勧善懲悪の世であった時代など、人類の歴史上に皆無なのでは。


それは日本だけでなく、どこの国でも同じことです。

とは言え、さすがにお子さんに聞かれたら答えに詰まりますよね。「今、その場は逃げることができても、いつかその報いを受けるときが必ず来る」みたいなことを、ホリエモンとか村上世彰を例に挙げて教えるのはどうでしょうか。
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子供にそう聞かれたら、地獄の話しをしてあげたら、いいんじゃないですかねー。


悪いことをすれば、お天道様が見ていて、地獄に堕と洗脳させれば、悪いことはしないでしょう。

で、世の中は、勧善懲悪は、完全超悪になってしまったのかもしれません。
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物事の善悪というものは、立場・状況によって簡単に変わってしまうものです。

自分の思っている正義が、全ての世界、全ての人間にとって正義である、ということが、一番危険な思想です。
大昔からの宗教戦争であるとかなども、全てこのような思想によって引き起こされた悲劇と言って良いでしょう。
勧善懲悪などというのは、そもそも実現不可能なものです。

法律などというものは、その上で、最低限このルールは守ろう、という形での決め事に過ぎません。これだって、立場・状況の変化に応じてどんどん変わりますし、変えなくてはならないものです。

殺人事件を起こしても弁護される…と仰いますが、その権利さえないというのは、むしろ危険です。
殺人事件を起こしたという事実の前に、どのような状況があったのか、どのような経緯でその事件を起こしてしまったのか…を全く考慮せずに一方的に「お前が殺したんだから死刑だ」となるほうが恐ろしいことだと思いますが…。
勿論、そのような経緯を聞いても「死刑にしてやりたい」と思えるような犯罪者がいることは確かでしょう。けれども、その経緯を聞いた上で裁判官なり、今後は裁判員が判断を下せばよいのではないでしょうか?
私はそちらの方が、より、(完璧ではないにしろ)勧善懲悪の実現に近いのではないかと思いますが。
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つい、60年ほど、前の戦争では、「正義」や「勧善懲悪」を振りかざしていたのではないでしょうか。


真実の勧善懲悪のあった時代など、過去ないと、思います。
あったのなら、教えてください。
ただ、いつのどんな時代にも、「正義」を愛し、「勧善懲悪」を望む、人々の気持ちは、あったと思います。
ドラマのような、わかりやすい、「勧善懲悪」は、法治国家ですから、ありえません。
例えば、どの事件を見聞きして、そう感じたのでしょうか。
裁かれないということもないと思います。
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>あなたは、どう思いますか?


『完全懲悪』ではなく『勧善懲悪』だと思います。
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この回答へのお礼

ナイス!!です。ありがとうございます(~_~)

お礼日時:2007/05/26 00:27

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