
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
少し荒っぽいですが中間値の定理を使うならば
この問題ではX^3の係数が1であることがポイントだと思います
グラフがN形をしていてXを∞にするとa,b,cの値を考えなくてよくなると思います。グラフの形を考えるのが中間値の定理のポイントだと思います。
関数 f(X)=x3乗+aX二乗+bx+Cのグラフは-∞から∞の範囲で
連続です(グラフが切れてない。つながっているということです)
ここでXの値をどんどん大きくすると aの値が大きくても、もっともっとXの値を正の実数で大きくしていくと f(x)の値は X^3がずば抜けて大きくなってほとんどX^3を値になります。 つまり X→∞のときf(x)→∞
ですね。
次に、今度は反対にXの値をどんどん小さく、負の実数を考えて-∞にします。やはりX^3の値が一番小さくてf(x)の値はX^3を値になります。つまり X→-∞のときf(x)→-∞を考えます。
これを使って
「関数 f(X)のグラフは-∞から∞の範囲で連続。X→∞のときf(x)→∞
X→-∞のときf(x)→-∞ であるから 中間値の定理によってすくなくとも
一つf(x)=0となる実数xが存在する」
ゆえに、方程式f(X)=x3乗+aX二乗+bx+C=0は
定数a,bのいかんにかかわらず一つの実数解を持つ
ではどうでしょうか?
この問題ではX^3の係数が1であることがポイントだと思います
グラフがN形をしていてXを∞にするとa,b,cの値を考えなくてよくなると思います

No.6
- 回答日時:
#5です。
以下の部分で計算間違いをしておりました。すいませんm(__)mf(n)f(-n) = {n^3 + an^2 + bn + c}{-n^3 + an^2 - bn + c}
{f(n)f(-n)}/n^6 = {1+a/n+b/n^2+c/n^3}{-1+a/n+b/n^2+c/n^3}
= (a/n + b/n^2 + c/n^3)^2 - 1
f(n)f(-n) = {n^3 + an^2 + bn + c}{-n^3 + an^2 - bn + c}
={(n^3 + bn) + (an^2 + c)}{-(n^3 + bn) + (an^2 + c)}
=(an^2 + c)^2 - (n^3 + bn)^2より、
f(n)f(-n)/n^6 = (a/n + c/n^3)^2 - (1 + b/n^2)^2
ですね..。
以降は、
-1/4 < a/n < 1/4
-1/4 < c/n^3 < 1/4
-1/4 < b/n^2 < 1/4
となるようなnの値が存在する事が言え、
そのようなnの値であれば、
0 < (a/n + c/n^3)^2 < 1/4
9/16 < (1 + b/n^2)^2 < 25/16
を満たすので、
(a/n + c/n^3) < (1+b/n^2)^2となるので、
f(n)f(-n)/n^6 < 0が成立します。
n^6 > 0より、f(n)f(-n) < 0となるようなnの値が存在するので、
中間値の定理より、f(x)=0は -n < x < nの範囲内に少なくとも
1つの解が存在する事が言えます。

No.5
- 回答日時:
n(n>0)とします。
f(n)f(-n) = {n^3 + an^2 + bn + c}{-n^3 + an^2 - bn + c}
{f(n)f(-n)}/n^6 = {1+a/n+b/n^2+c/n^3}{-1+a/n+b/n^2+c/n^3}
= (a/n + b/n^2 + c/n^3)^2 - 1
ここで、
-1/3 < a/n < 1/3,
-1/3 < b/n^2 < 1/3
-1/3 < c/n^3 < 1/3 (*)
すなわち、
-1/3n < a < 1/3n
-1/3n^2 < b < 1/3n^2 ,
-1/3n^3 < c < -1/3n^3
nはいくらでも大きな値を取る事ができる事から、
当然、上記不等式を満たすnの値は存在する事になります。
上記の範囲を満たすnの値は(*)より、
-1 < (a/n + b/n^2 + c/n^3) < 1となる事から
f(n)f(-n)/n^6= (a/n + b/n^2 + c/n^3)^2 - 1 < 0
であり、
ここで、n^6 > 0より、f(n)f(-n) < 0となるようなnの値が存在すると
いえるので、中間値の定理より、-n < x < nの範囲にf(x) = 0の解が
少なくとも1つ存在すると言えます。
No.3
- 回答日時:
まず一回微分してみましょう.
するとf'(x)=3*x2乗+2a*x+b
になります,この式を変形すると
f'(x)=3*(x+2a/6)^2+b-(2a/6)^2
適当に変数変換をすると
f'(X)=3*X^2+d
となります.この関数はd≧0のときとd<0のときで場合わけされて
X -∞ -√(d) √(d) ∞
f'(X) + 0 - 0 + ∵d<0
f'(X) + + + ∵d≧0
となります.これから,f(-∞)<0でf(∞)>0となりますので,関数の連続性からどこかでf(X)=0となる点が存在します.
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