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日本の昔話~世界の童話で、好きなお話を教えてください。
最近私がずっと気になっているのは、カエルになった王子様。
どうやらカエル王子のお話は、2種類あるようです。

A 回答 (13件中1~10件)

・安寿と厨子王


・椋鳥の夢(かなり泣ける)
・やまなし

あと、これはホリケンが新聞のインタビューで好きな昔話(本?)として答えてました“ベロ出しチョンマ”。妹思いのチョンマに感動したんだって。私はちょっと悲しすぎる話だと思いました。
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この回答へのお礼

安寿と厨子王のお話もよく覚えていない有り様ですけど、この3作も図書館で検索して探してみます。
チョンマも知りませんでした。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/11 15:20

「一寸法師」がめちゃめちゃ好きです。

「御伽草子」の中に書かれてあったのを読んで好きになりました。
理由は、自分でやってしまったことが裏目に出て、姫様が屋敷から追い出されてしまったのを泣きながら悔やみ詫びるところが、童話の主人公の割りになんとも人間味があるなぁと思うからです。万能じゃないとこが好きです。
多分絵本の童話には載ってなかったような気がするのが残念ですね。
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この回答へのお礼

絵本の童話としてではなく、きちんとした(?)書物にあったのですね。
一寸法師はよく知っていますが、そういう追い出された・・・というようなことは初耳です。
一度読んでみたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/11 15:18

「北風と太陽」です☆


  昔、母親が好んで私に聞かせてくれていました。
  私もこの太陽みたいな人になりたいと思っています。

あとは、「みにくいアヒルの子」も好きです。
  幼い頃、よくいじめられていた私に勇気をくれたお話です。
  
 
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この回答へのお礼

素敵なご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/06/01 19:11

昔話の範疇に入るかどうか・・・。


私の中の最高峰は、「西遊記」です。
素晴らしい作品だと思います。
今、ちょっと、思い返しただけで、もう、ワクワクしてしまいます。
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この回答へのお礼

「西遊記」って確か文庫本でも3冊くらいある長いお話なのですよね?
興味はあるのですが、未読です。
思い返しただけでわくわくするような物語なのでしたら、いつか是非呼んでみたいと思います。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 23:25

なんてステキな御質問でしょう!


皆様の御回答、共感を持って拝見することができました。私も参加させてくださいネ!
No.1のかたが挙げられた『幸福の王子』これは子ども心に「独特のクセ」みたいなものを感じたことを覚えているのですが、そこそこの年齢になってから、ワイルドが、どんな人物だったかを知って「なるほどなー」と合点が行った?という経緯があります(笑)
それはさて置き、王子に付き合わされて南の国へ旅立つ時期を逸してしまったパシリのツバメさんのほうが気の毒で…(笑)
でも最後の場面、打ち壊された王子の銅像とツバメの小さななきがらを指し、雲の上から神様が天使に「あそこに、この世で最も尊い魂がふたつある。行って、あれを拾ってきなさい」とか命じるラストシーンだったと記憶していますが、幼いながら鳥肌が立つような思いでジーンと感動したこと、いまでも鮮やかに思い出せます。

それとか『若い王様』『大男の庭』なども印象強さが残っているのですが、いま考えると、どうやらキリスト教がらみの童話に独特の感慨を受けたもののようです。キリスト教なるものを知りもしない年齢でしたのにフシギです。
そういえばミレーの『晩鐘』という絵に強い興味を覚え、母を質問攻めにしたことがありました。いまなら分かりますが、母はデタラメな説明をしたんですね(笑)

No.2様の挙げられた『人魚姫』
>泡になってしまうなんて・・
同感ですね!私もショックでした。いくらなんでも「泡」は、あんまりじゃないかと(T◇T)どーにかならんかったのかい、と、いまでも思います。これぞ本格メロドラマじゃないでしょうか!

No.3のかたが挙げられた『おやゆびひめ』
結末は忘れてますが、お皿のお池で遊ぶ場面が愛らしくて印象に残っています。かなり記憶が曖昧ですが、なつかしい!

No.4、5のかたの御紹介、興味津々です。私もリンク先を覗いてみよう!ありがとうございます♪

『シンデレラ』のカボチャの馬車やガラスの靴も、とってもステキでワクワクしたものですが、実は私、『白雪姫』のガラスのひつぎには、もっとワクワクしてしまったのです。。。なんてキレイなんだろうと。正直いまでも「萌え~☆」ってカンジなんです。あまり大っぴらに言っちゃイケナイような気もするんですが(笑)自分が入りたいくらい(ヤバイ?)
ところで『白雪姫』に出てくる継母の魔女、あれは元々の話では実の母親なんだそうですね。「白雪姫症候群」ってコトバもありますが、昔話とか童話って、子ども向けとは言え、なかなか意味深であると思います。

『美女と野獣』とかロマンチックな物語や、お姫さまモノは、やはり捨てがたいですね、もとがオンナノコなもんで(笑)

あとイソップ童話も強い印象が残ってます。題名は忘れてますがイノシシのおじさんが雨の日に、おうちで牙のお手入れをするのを、通りかかった何かの動物の男の子が、どうして?と尋ねるというストーリーがありましたが、要するに「備えあれば憂いなし」とか「普段の準備が大事」といったようなことを教えているんですね。教育的な童話だと思います。
「すっぱいブドウ」の話もあったと思いますが、これも心理学の分野で、よく引き合いに出されます。
あと鶴の歯医者さんがライオンの治療をする?とかいう話もありましたが、ライオンは治療費を踏み倒したんです。理由は「オレ様の口のなかに首を突っ込んでいながら食われずにすんだのだから、ありがたいと思え」とかなんとか捨てゼリフ。「そんなの、ずっるい!」って納得いかなかったですね。「ヘリクツだろ」って思えてならなかったんでしょう(笑)

『ちびくろサンボ』って、いまでも、この題名で通っているのか知りませんが、ラストで虎たちが、ぐるぐる回っているうち溶けてバターになっちゃった、てとこが、すっごくオイシソウで。。。このお話を思い出すと、いつもホットケーキが食べたくなってしまいます。サンボのファッションもビビッドカラーで、オシャレ!


振り返ると私自身は、どちらかと言えば外国の童話のほうに多く接していたようで、案外、日本の童話は知らないままのものがあるんですが、それでも『泣いた赤鬼』は忘れられない童話の一つです。赤鬼のために犠牲をはらった青鬼が愛しくて、そんな青鬼を切なく思い起こす赤鬼もまた愛しくて。この「鬼」というのも歴史的な観点から興味深い存在なのだそうです。

また私は動物が好きなほうなので動物が酷いめにあう話は苦手なのですが、日本の昔話には何故か残酷な話が比較的多いような気がします。『因幡の白ウサギ』もそうですし『さるかに合戦』とか『かちかち山』とか。どうしてでしょうね?
『ごんぎつね』も、いまだに思い出しただけで胸がキューンとして涙ぐんでしまうお話です。
ウサギが自らをごちそうにしてくれろと火のなかに飛び込み、お月さまに上げられて永遠に餅つきをするという話もありましたね。これは仏教がらみのお話だそうですが、子どものころは、あまりの痛ましさに仰天しました。それからは長いこと、お月さまにはウサギが住んでるものだと信じきっていましたよ(笑)


ところで一番おススメしたいのが、小川未明先生の作品です。『赤い蝋燭と人魚』も美しいですが(思わず家の仏壇の蝋燭を持ち出して絵の具で真っ赤に塗りたてたことが笑)
とくに美しく記憶に残っているのが『野薔薇』です。忘れもしません、私は、この作品で初めて「黙礼」というものがあるのを知ったのです。
気品あふれる美しい日本語は、彩り豊かで質の良いごちそうをいただいたような満ち足りた気分にしてくれます。日本人ならではの喜びのひとつですね。


余談です。これは数年前、私が<調査済み>ですが、その当時『はらぺこあおむし』がダントツ人気の高い絵本でした。いまはどうなのかな?『ぐりとぐら』も人気が高かったみたいです。


ところで御質問者様
>どうやらカエル王子のお話は、2種類あるようです。

私も読んだ記憶があるのですが2種類あるのは知りませんでした。よろしければ教えてくださいませんか?

長い投稿でゴメンなさい。ついつい、楽しくて。
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この回答へのお礼

白雪姫の継母が元々のお話では実母だったとは知りませんでした。
たくさんの日本の童話、世界の童話のご紹介、どうもありがとうございました!
結構知らないお話が多くてびっくりしています。

【カエル王子が出てくるお話】
このお話が有名なようです。(「鉄のハインリヒ」で色々検索できます。)
カエルの王様となっていますが、大体本文では、「ハンサムな王子様に変わりました」となって、
自分を壁に投げつけた、ワガママなお姫様と結婚することになります。
http://homepage2.nifty.com/pirorin/hitode/g00/g_ …

こちらは、やっぱりカエル王子がお姫様にひどい目に遭わされているもので、
なぜこんなお姫様と結婚するのか、どちらのお話も疑問です。
http://homepage2.nifty.com/pirorin/hitode/g00/g_ …

でも、王冠をかぶったカエルが好きで、色々グッズを見つけては買ってしまいます。

お礼日時:2007/05/31 23:12

○日本昔話



「因幡の白ウサギ」
小さい頃に、初めて読んで貰ったのがこのお話だったので。
なんでウサギが最後にポロッと言っちゃったのか…子供心にドジだなって思いました。
あとは、同じ神様でも、良い神様と、意地悪な神様が居るんだなって。
http://www1.megaegg.ne.jp/~yama1349/sanin-sinwa. …
http://www.est.hi-ho.ne.jp/luney/sirousa.htm

○世界の童話

「雪の女王」
とにかくゲルダを応援してましね、がんばれ~って(笑)。
女の子が、男の子を助けに行くなんてあまりなかったので。

「ヘンゼルとグレーテル」
とにかく、お菓子の家へ行ってみたかったです、怖い魔女のお婆さんは勘弁して欲しいですけどね(笑)

「眠りの森の美女」・「茨姫」・「眠り姫」
タイトル色々ありますね…。
小さい頃、読んでもらった、世界のお話のなかでこの話が一番印象に残っていたかな。
100年も眠りにつくってどんなだろうと思いました。

この回答への補足

以前よく開いていたサイトですけど、いばら姫の比較について載っているページを貼ります。
(すでにご存じかもしれませんね。)
http://enkan.fc2web.com/minwa/sleeping/column.html

補足日時:2007/05/31 23:25
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
因幡の白兎のお話は、日本の神話の本で読んだことがあります。
大国主の命は、末っ子か何かで他のご兄弟の神様たちからみそっかすにされていた優しい神様だそうですね。
でも、ウサギとカメでもそうですけど、ウサギはお調子者というイメージをされやすいのでしょうか。
海水に浸した後、日で焼いたら、痛くて大変なことになりますよね。

「雪の女王」はやっぱりよく知りませんので、ちょっと検索してみます。。
眠り姫には微妙に違うバージョンでいばら姫・・・のようなものがあるようですね。

リンクも、どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 19:32

日本のだと、


「花咲かじじい(じいさん?)」
犬好きなので、死してなお、愛情を与えてもらった飼い主に
対して恩を返すという、犬の健気で律儀な性質をよく表した
お話だと思います。

「かぐや姫」
和の情緒たっぷりで好きです。月へ帰ってしまうなんて
幻想的だし、しっとりした雰囲気の、日本ならではの繊細で、
情緒的な雰囲気。

外国のだと、
「シンデレラ」
永遠のサクセス・ストーリー♪
ガラスの靴や、かぼちゃの馬車・・・可愛くてロマンちっく。

「不思議の国のアリス」
まさにファンタジック・ワールド♪という感じですね。
登場する全てのものが、メルヘンちっくで可愛い。


・・・こんな感じですかね。
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この回答へのお礼

たくさんありがとうございます。
よく覚えていないのですが、確か星座の小犬座の小犬は、お酒を発明した人が
知人たちを招いてお酒を振舞って、美味しくて喜んでいた知人たちがその後酔っ払って
それを「毒をもった」と勘違いして、お酒を発明した人を殺そうとしたのを守ろうとして殺され、
神様が可哀相に思って空に永遠に残したのだそうです。(ギリシャ神話です。)
忠実な犬の物語は、和洋問わず昔からあったようですね。

シンデレラのかぼちゃの馬車やネズミの御者も、とっても可愛いと思います!
鏡の国の方が(凝っていて)好きなのですが、私もアリスは好きです。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 19:26

[かさじぞう」です。


とても心が温まります。
おじいさんおばあさんのような人間でありたいと思います。
ささやかな善意が報われる世の中であってほしいと思います。
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この回答へのお礼

すっかり忘れていましたけど、そういう日本昔話(?)がありましたね。
本当に心がほんわかするような、いいお話ですよね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 14:42

マイナーかもしれませんが、グリム童話『千匹皮』が好きです。


子供の頃アニメで見たのが初めてだったのですが・・・しかし冒頭がいきなり省略されていまして。
その後主人公のお姫様が逃げ出すに至ったとんでもない境遇(参考URLに全貌が)を知り、ビックリしました(^^;)。

参考URL:http://enkan.fc2web.com/minwa/cinderella/10.html

この回答への補足

アニメでやっていたのですね。
ヨーロッパの波乱万丈の童話らしい、素敵な物語ですよね。
(私が気になっているカエル王子とは違って・・・)

補足日時:2007/05/31 14:40
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この回答へのお礼

リンク拝見いたしました。
私の手元の童話集(ペローか何か。角川あたりの文庫本です)に
「ろばの皮」というタイトルで載っています。
最初から途中経過まで、すごくよく似ていますので、たぶん同じお話が元になっていると思います。
ご回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 14:40

ガウェインの結婚



騎士道物語『アーサー王物語』のなかのひとつ

下のページで、ダイジェストが読める。感動した。

テーマは
 「すべての女性がもっとも望むことは何か」
です。

そんな価値観に答えあるの?疑心暗鬼で読み進めたが
結末は なるほどー と納得。このサイト面白いなと、お気に入りに登録した。

参考URL:http://www.geocities.jp/timeway/kougi-1.html

この回答への補足

リンクを最後まで拝見いたしましたら、「アーサー王の死」にはガウェインの結婚のお話は載っていないようですね。
「中世騎士物語」は持っていますので、読み直してみます。

アーサー王のくだりはどうかと思いましたけど、ガウェインと老婆が二人でいるシーンはとっても素敵ですね!

補足日時:2007/05/31 17:40
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この回答へのお礼

トマス・マロリーの「アーサー王の死」を何度か読みました。
でも、ガウェインの結婚のところは覚えていません。
そういうテーマがあるのですね。
リンクもありがとうございました。拝見いたしますね。

お礼日時:2007/05/31 13:38

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