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音符と音符の間の斜線について質問です。

調べてみたらその音符間を往復するという意味らしいのですが(実際に曲を聞いてみたらそうでした)、

何回往復すればいいのかがわかりません。

例えば、ラ(二分音符)と、ファ(二分音符)の間に4本の斜線がある場合は、ラ、ファ、ラ、ファと何回引けばいいのでしょうか??

ちなみにこの斜線は音符とは接していません。

どなたか詳しいかたいがいらしたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

トレモロ記号だと思います。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E5%A5%8F% …
『省略記号』の下から2段目を見てください。
この記号ではないですか?
この場合、書いてある音符分の長さを線で支持している音符の長さで繰り返します。

但し、toremoloやtrem.と表記されている場合はこの限りではありません。
なるべく早く弾きます。

因みに、1段上に書いてあるように単音でのトレモロもあります。
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この回答へのお礼

すいません僕の言葉足らずでした…。
実はそのページで既にもう調べていて、
回答者様が仰られている記号であっているのですが、

「斜線の数に相当するはたの数の音符で2音(和音)間を往復する」

回答者様の言葉でいうと

「書いてある音符分の長さを線で支持している音符の長さで繰り返す」

この部分がよくわからないのです。

すみません。

お礼日時:2007/05/31 01:56

ビームですね。

ビームというのは旗の代わりに音符を結ぶ線で、八分音符なら1本、16分音符なら2本、というやつです。

ご質問の場合も、一本なら八分音符、二本なら16分音符に相当する数を弾きます。従って4本ということは、64分音符に相当する数を弾けばよろしいのです。つまり拍子記号が4/4又は2/2なら、一小節に64個の音が入ります。

しかしながら、実際の演奏の場合は64個の音を数える物ではありません。トレモロは雰囲気的に弾くものですから、音符の数にこだわることは無いと思います。「感情的にビームを書いてしまい後で数が合わなかった」という作曲家もいますし・・・。物理的にも人間の耳は 1/20秒以下の音は聞き分けられないともいわれますし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!そこまで厳密にならなくても大丈夫なんですね!
雰囲気を重視して引いてみようと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/31 17:50

#1です。



『書いてある音符分の長さを線で支持している音符の長さで繰り返す』

というのは、『全体の音の長さ』は下で指示している音符で決まります。
例えば、この画像の場合↓
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/a/ad/2% …
2分音符が2つと、上の線が2本です。
音符が2分音符で書かれているので 音符の長さ→2分音符 になります。
次に、繰り返す音の数ですが、上に線が2本あります。
なので、これは1つの音を16分音符で弾く。という事がわかります。

合わせて考えると、1つの音を16分音符で、全部で2分音符分弾く。
という事です。
楽譜にすると、音は全部で8。
(仮にソとラとすると)ソラソラソラソラ
と弾くという形です。

ウィキペディアのページにも載っていましたが、音符が四分音符の場合、上の線が離れて書かれている事が多いです。
(離れていても、くっついていても、どちらも同じ意味です)

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/a/a3/4% …

この場合も、考え方は同じで
音符が四分音符、線が2本→ 16分音符で4分音符分繰り返す
というようになります。
ソ・ラで書くと、 ソラソラ となります。

実際に楽譜を書くと分かりやすいのですが、ネットだと説明が難しいですね(^-^;)
この記号の場合、トレモロの指示が入っている事も多いので、どちらを指示されているのか楽譜を良く見てみてください。

(ビームというのはトレモロの指示の事ではなく、『はた』と呼ばれる横棒の呼び名だと思います。) 
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この回答へのお礼

2回にわたり回答ありがとうございます。
詳しい説明をして頂けてとてもわかりやすかったです。
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/05/31 17:52

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