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船からのジギングに嵌まってしまい、今、竿とリールを1セット持っているのですが、やはりその時の状況に応じて数セット準備したいと思ってます。で、リールを検討しているのですがお勧めはありますか?
80g前後のジグでの近海のハマチや、これからやろうと思うのは200g前後のジグでのブリ・ヒラマサを狙いたいと思ってます。最初は、嵌まるかどうか分からなかったので、NAVI6000PGが手頃な価格で今も愛用しているのですが、これから大物にも対応できる良いものをと考えています。シマノならステラ・ダイワならソルティガ、それぞれ利点はあるのでしょうが、どっちがいいでしょう? またその他、こんなのもいいよ!ってのがあれば是非お教え下さい。

A 回答 (4件)

どうも、こんばんわ。



続きです。
ツインパワー(TP)、ステラ(ST)、ソルティガZ(SZ)、ソルティガブラスト(SB)で表記します。

5)SZとSTの特長
SZは故障しない!とにかく頑丈です。ネジすら特殊で素人にはさわれません(^^;
反面、ドラグ性能はSTより劣ります。ある程度のテンションまで耐えてからそれ以下のドラグ強度でシャーと出て行きます。ちょうど最初に引っかかりがあるような出方をします。個人的には調整がシビアであまり好きではありません。
また、防水性能はSTより良い分?ハンドルが重いです。使っていると軽くなってきますが。
オプションも豊富です、着飾るならSZ最高です。
これに対しSTは釣りをする行為に関しては最高です!ドラグもハンドルの回転もこれ以上の物はないと思います。
ただ、非常に壊れやすい。ネジ類もしっかり見てないと旅に出ます。
(故障:メンテナンスによるオーバーホール率含む)
また、たまにリールフット、ハンドルが折れます。(当然クレームで直ります)型に流し込む場合の気泡が原因。100回船に乗れば1度は見れますよ。(^^;
オプションも少なめです。しかしハンドルなどは純正で十分使えるほど良いです。(SZは純正品使いにくい)
また、スペアスプールが付いているので予備の糸が巻けます。
値段も差がありますがSZ4500-\77000、ST8000HG-95000。SZにハンドル、スペアスプール、メンテナンスオイル(STにはついてる)を付けると値段差はあまりなくなります。こう考えると好みの差でどちらにするかとなります。
SB/TPはそのままの特徴で性能が低くなってます。(TPにはスペアスプールなし、メンテオイルなし)

6)その他のリール
たまに見かけるのがリョービ(上州屋?)のサファリ。
これはドラグ調整を変えずにスプール交換できる変わったシステムの物です。好んで3台も使用している人もいますが。
アブのリールもたまにいます。こちらは構造がシンプル。安いが特徴。
確か同じ地域の方でしたよね?(以前のご質問覚えてます)
日本海は横引きメインなのでベイトリールは不利。特にヒラマサを狙う場合は。
それ以外の地域でしたらベイトでも可かと。
その場合、オシアよりソルティガお勧めします。理由は軽いからです。100gの差がありかなりハンデとなります。
もしソルティガ買う場合ならアルミのL字は危険です。(かつて海にリリースした経験有り)

7)まとめると
純粋に性能ではST/TPの方が上です。しかし故障などでで実家(シマノ)に帰る期間がSZ/SBより多くなりがちで使いたい時に使えない場合があります。
予備のセットが多いなら問題はないですが。
長くジギングをするなら上級者は必ずTP/SB以上をお勧めすると思います。
タックルの故障試験みたいな釣りですしね(^^;
個人的にはシマノ派ですがシマノを勧めたりしません。
仲間内でも結構好みが分かれてますし。
フェラーリー(ST)が良いかベンツ(SZ)が良いかみたいな物です(^^;
あと、今後タックルを増やしていく青写真をよく考えてから購入した方が良いと思います。

長々とすみませんでした。
語れば1日でも話せる内容だったので(^^;
他の熟練者様からは違う意見も出るかと思いますが「個人的な意見」であることご理解下さい。

あと、和歌山どうでした?(^^)
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この回答へのお礼

いつもご丁寧にありがとうございます。実はこのカテゴリに質問する時、hamati100さんからの返答を楽しみにしています。リールについてよく分かりました。色々参考にさせて頂き考えた結果ベンツ(SZ)にしようかと思っています。 で、先日の和歌山ですが、アドバイス頂いたビッ○ワンさんにお世話になりました。出船後、約一時間半走ってポイントに到着したのですが、ポイントが淡路島沖の沼島周辺でした。釣果は、ハマチが一人3~5本って感じでした。船頭曰く、潮が動いてなかったとのことです。で、沼島周辺がポイントなら、兵庫出身ですし、その翌々週に沼島のジギング船にお世話になりました。港から10分で同じポイントに着きました^^ その日は、ナブラが多く出たのですが、ご存知の通り竿が1本しかないため、ナブラが出てキャスティング用に付け替えるとナブラが消えるといった感じで、そんなこともあり、やっぱり数セット必要と思った次第です。 もう一点質問で申し訳ないのですが、ジギング用に新しい竿とリールを買うとして、キャスティング用の竿にリールはNAVIで行こうと思うのですが、キャスティングの際、その船頭曰くリールにはナイロン4~6号を巻いて、その先にリーダー30~40ポンドを付けたら良い!と言っていました。今、NAVIにはPE3号を巻いて先にリーダーつけてますが(FGノット)、ナイロンに巻き変えたほうが良いのでしょうか?確かに、ナブラに向けて思いっきり投げたとき、PEとリーダーの結束部にPEラインが絡むというトラブルがありました。ただ投げるのがヘタクソなのかもしれませんが、良ければアドバイス下さい。

お礼日時:2007/06/01 16:15

どうも、こんばんわ。



お礼の中の”その船頭曰くリールにはナイロン4~6号を巻いて...”についてですが私が思うところを書きますと...。
PEは細くしなやかです。ちゃんと飛んでる間はガイド間できれいに螺旋を描き飛びますが何かテンションがかかる状態(リーダーとの結束部、風でルアースピードが急に落ちるなど)になると螺旋がひずみ、しなやかであるためガイドに絡みます。
どの糸にも言えると思うのですが”細いライン=トラブル率が上がる”がつきもので、ある程度はあきらめるしかないと思います。
ナイロンラインの場合、少し張りがありますので軽減されます。
船長の言うショックリーダーを結ぶのはサワラがいるからでしょう。
基本的にはハマチなら4号のラインで十分取れます。
こう書くとナイロンが良いように思えるのですが私の考えではNOです。
まず、ジギングと兼用した事でショックリーダーが長すぎたと思います。キャスティングでは1ヒロ程度が一般的でこの長さにするとトラブルは激減します。(私は指にPEがあたるのが嫌なので投げる状態でスプールに2巻き程度残る長さにしてます)
次に鳥がいてる状態だとナイロンだとラインに鳥が絡みやすい。(黒のラインも鳥を釣り放題です)
次にキャスティング専用となりジギングが出来ない。また、ハマチ程度ならナイロンで十分だがブリとなると少し心配です。
簡単に書くと以上の理由でPEをお勧めします。
私は飛距離重視の0.8号から2,3号でやってます。
使用しているノットはボビンノット(MIDノット)ですがFGで問題なしです。
もう少し詳しくキャスティングについてお話しするなら出来たら別の質問でお願いします。(状況など詳しく書いて頂けると私なりの解説が出来ますので、当然間違いも多々あるでしょうが)
SZ買う場合はパワーハンドル自体の重さもご注意を。わずかな重さでも楽さはかわります。(^o^)
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この回答へのお礼

>何かテンションがかかる状態(リーダーとの結束部、風でルアースピードが急に落ちるなど)になると螺旋がひずみ、しなやかであるためガイドに絡みます。
まさに、その通りでした!

>ジギングと兼用した事でショックリーダーが長すぎたと思います。
確かに兼用してたので、リーダー5ヒロ程取ってました。

>キャスティングでは1ヒロ程度が一般的
そうなんですね!全然知りませんでした。考えてみると、確かに仰るとおりです。

こんな素人で申し訳ございませんが、いつもご丁寧に有難うございます。 なかなか月2回ペースでしか乗船できないのですが、何年かかるか分かりませんが、hamati100さんのように上級者になれることを夢見て、大物を夢見て頑張っていきます。  また、分からないことがあったら質問させていただくかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。

お礼日時:2007/06/02 10:59

どうも、こんばんわ。



ご質問の内容について2つの回答に分けてアドバイスします。
(長すぎ!すみません)

1)お勧めのリール
将来的に長く続けるか?今後何セットにするか?ネジ締めなど含めて軽く自分でメンテナンスするか?などでお勧めは変わります。
下のアドバイスの中から自分にあった物をご検討下さい。m(--)m
個人的には最近はステラ5台、ソルティガZ1台の中からチョイスして持って行ってます。すなわちステラ派です。
ツインパワー(TP)、ステラ(ST)、ソルティガZ(SZ)、ソルティガブラスト(SB)で表記します。

2)200gのジグ
NAVIはジギング船のレンタルロッドでも使用しているそこそこ信頼できるリールです。通常の状態で捕れない魚はないです。
ただ、ギア、ドラグなど耐久性、性能ともあまり強くなくTP、SB以上をお勧めします。(長くジギングを愛するなら)
特に200g以上のジグをしゃくるなど過酷な状況では壊れて当然??
大物を取りたいなら安心して釣れるタックルでないと心許ないですしね。

3)船長の目で見た場合
良くある話ですが船長はお客のタックルを確認します。
遠征になりますがタックルを見てあからさまにポイントを限定する船長もいます。
近海でも同じです。まず出船前にタックルから戦力数をカウントしシャクリ方で補正をかけます。それでその日の船長のテンションが変わります。やはり船長のテンションが低いと釣れる気がしませんしね(^^;
どこから戦力にカウントされるか?やはりTP、SBです。
多かれ少なかれどの船長も同じ事を思っていますので参考まで。
(船長、漁師連中と晩飯よく食べますが「今日の客は...」の話は多いです)

4)最高機種とそれ以下の管理費用
ST、SZは最高機種という事でクレーム処理が比較的通りやすいです。
ギア交換もST/SZとTP/SBの値段はあまり変わりません。
そう考えると最初の投資金額の差がずっと使用するリールの性能差となります。この最初の投資金額をどう考えるかです。
私は「多い場合、8回/月乗る」、「ランニングコスト変わらない」、「10年使い続けるぞと決意」から最高機種でやってます。
TPも何台か持ってますが全てお蔵入りです。
高いと思うと出す必要はないと思いますよ、性能もTP/SBで十分ですし上級者でもTP/SBのみの方もたくさんいますし。
まとめると初期投資/メンテ費用の割合をどう考えるかです。

長いので次の回答に移りますm(--)m
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80m前後で使うなら今のままで十分です。


竿しだいで20kgのマグロでもわりと軽くあがります。
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この回答へのお礼

了解です。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/01 15:45

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