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年式は不明ですが、
程度のいいチームダイワX2506Cを手に入れることができました。

アオリイカのエギング用リールとして購入したのですが、
知識不足で淡水用とは知りませんでした。

そこで、質問なのですが
(1)海でのエギング用に使用しても問題ないでしょうか?
(2)淡水用設計のために腐食しやすい部分があるのでしょうか?

リールに詳しい方、実際にエギングで利用されている方に
回答していただけると大変ありがたいです。
すいませんが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

使用後のメンテナンスさえきっちり行っておけば問題なく使用できますよ。


実際にエギングやシーバスなどに使用していたアングラーも大勢いましたから。

これは02ルビアスがベースだと思いますが(確かこの頃からCRBB採用でwashableになったと思います)
TD-X2506Cとの大きな相違点は淡水専用ですからラインローラーのBBがCRBBではなく
防錆加工をしていない通常のシールドタイプのステンレスBBが入っています。

あと大きな相違点はルビアスはドラッグノブに防水パッキンが付いているのに対し
淡水専用モデルは防水パッキンがないのでwashableにはなっていません。

しかし水洗いしたり、よほどしぶきを被らない限り通常のエギング使用ではほとんど
ドラッグ内には水は進入してはこないですね。

実際に私自身、02ルビアス2506のスプールをそのデザインの格好良さ、軽量さに魅了されて
TD-Z2506Cのスプールとドラッグノブで(当時両方で18000円!)カスタム化して
エギングやチニングにハードに使用していましたが、ドラッグ内にはほとんど水分の混入はありませんでした。

海で使用するならまず第一に水洗いは絶対にしないことですね。
ラインはスプールを外してドラッグ内に水が入らないように水道の細い水流でスプールの横から塩分を落とし
ティッシュやペーパータオルでぎゅっと握って水分を吸い取るぐらいで十分で、同じように
ラインローラーだけは細い水流で内部の塩分を洗い流し、エアダスターで水分を十分に飛ばして
乾燥させた後、オイルをアームレバーのすき間から注しておけば良いですね。

ダイワのオイルは粘度が非常に低くてオイル切れが早いのでオイルに関してはシマノのオイルの方が
保ちが良くダイワの持病のシャー音も出にくくなります。

とは言え10年ほど前のモデルですから、これからエギングに使用するならラインローラーに激しく
テンションが掛かるようになりますから、出来れば02ルビアス2500や2506のCRBBに換装しておくと
しばらくは問題なく使用できると思いますよ。
(アームレバースクリューやローラーカラー、ワッシャーが両者共通ですから多分合うと思います)

あとはルビアスと違い軽量化のためにローターがマグネシウムになっていますから塩分には
弱いと言われていますが、毎回きちんと塩分を拭き取っておけば腐食などはそれほどないと思います。
実際に友人がエアリティーをずっとエギングに使用していましたが未だにどこも腐食などありませんね。

とにかく使用後はボディーなどはウェットティッシュなどで満遍なく拭いてから柔らかい布などで
水分を拭き上げて、出来れば使用するたびにスプールを外して塩抜きする際に、メインシャフトと
ローターの接触面にオイルを1、2滴注しておけばオイル皮膜も出来ますから内部への水分の
混入も若干しにくくなります。

ただここは注しすぎるとワンウェイクラッチの逆転になりますから絶対に1、2滴で。
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この回答へのお礼

大変詳しい説明と、実際に利用された経験談まで教えていただきありがとうございます。
本当に参考になりました。
私自身も、購入後説明書を読んで不安にはなりましたが、
「大丈夫じゃないの」と思い、オークション出品を踏みとどまり
エギングに利用しようと考えてました。

今、持っているリールを含め
あまりメンテしない私ですが、
今回いただいた回答を参考にします。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/17 19:55

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