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なんで、柔道は練習や試合で発声を多用し、大声をかけあうんですかね?
試合なんかでも、わざわざ「よーしこーい!!」、「やあー!!」とか「おりゃー!!」とか
仰々しく大きな声をはりあげたりして技をかけなくてもいいんじゃないかと思うんですが。
声がでかくても技がきれいに決まらなければ、ポイントはつかないですし。
ボクシングのように「シュッ!シュッ!シュッ!」とやや小声でも敏捷な発声をするほうがそのスピーディなリズムにのって技をかけるとリズムもいいと思います。

ふだんの練習でも、わざわざ「うおーい!」とかみんな言いながら練習しますよね?
もっと黙々と集中してやればいいんじゃないかと思うんですが。

どういうわけか柔道は気合・根性の精神論のイメージが強いのですが
大声で発声しながら練習しないといけないものだ というイメージが固定観念として定着してしまっている気がします。
みんなで大声を出しながらやっていないと、気分が盛り上がらない、ノリやテンションが下がるとかいうのは、単に気分的・感情的なものにすぎないと思います。
そんな感情論でワーワー声出しを言いながらやらないといけないのって変な気がします。

かくいう私は柔道経験者で2段をもっていますが、個人的な経験ですが、「弱い犬ほど・・」とまでは言いませんが、ギャーギャー吠えてうるさいやつより、わりと黙っている静かなやつのほうが強いやつが多かった印象です。
いつどこから仕掛けてくるか読めないからです。
またギャーギャーうるさいやつと当たるとたいてい周りで
そいつを応援してる仲間連中もさらにギャーギャーうるさいので
うっとおしかったです w

いまさらながら思ったんですが、柔道ってワーワーいいながらやることに合理的な理由があるんでしょうか?
大声出してやってるとそっちにエネルギー使ってしまいますし
もっと黙ってやってもいいんじゃないかと思うんですが。
先述のボクシングの「シュッ!シュッ!シュッ!」くらいで十分だという気がします。
練習や試合で、黙って静かにやってることがいけないことのようなイメージがおかしい気がします。

ご意見・感想をお願いします。

A 回答 (8件)

 人間の動作には、普段は「理性」というリミッターがかかっています。

無理をしたら身体の方が壊れてしまいますから、限界よりもかなり手前で力を押さえてしまうのです。

 大声を出すというのはこのリミッターを外してしまう効果があります。「火事場の馬鹿力」を出せるようになるわけですね。
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この回答へのお礼

確かに、技をかけて思わず力がこもって、「おりゃ!」と
叫んでしまうこともあります。
ただ、それは技をかけている最中の力がこもるときの出来事であって
技をかけてもいない、あるいは技かける前に、吠えることに意味がないのではと思います。

お礼日時:2007/06/18 20:34

運動部は、どこでも多かれ少なかれ、低学年は特に、声だしさせられるでしょう。

バスケでもテニスでもサッカーでも……。日本体育会の伝統ですから……。声だしに、特に意味はないと思います。声出したって、技術は上がりません。ただ、団体競技の場合は、自分の位置を知らせるために、声、試合中も出しますけどね。柔道でそれが必要か?まあ、精神論的なものでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わたしも野球、サッカー、などの団体競技は
声かけによる連携も非常に重要なので、その点は不可欠と思います。

ただ、柔道に試合中に、外野の場外にいる仲間が
「相手の釣り手をもっとよせろ!」とか一生懸命アドバイスしてくれてても、相手との取っ組み合いの競技で、一瞬の駆け引きだから
横から何を言われているのかぜんぜん聞こえていません

お礼日時:2007/06/18 20:30

 声を出せば当人の感情が高ぶり、結果動きも良くなります。

感情と肉体の動きは密接な関係にあります。大声を出す事で身体中の筋肉の力が程よく抜けるという効果等。あと、柔道の稽古は大きな稽古場で集団でやるものですよね?あれだと、皆が声を出せば活気が生まれて相乗効果も生まれます。野球部だって無意味な掛け声をやたらと発しているでしょう。
 人によっては静かな方が集中できるでしょうが、一人の集中とその他大勢の活気と、どちらが優先されるかは自明でしょう。オリンピックの金メダルが圧倒的に確実な選手なら優先されるかもしれませんが。

 ボクシングの話ですが、大声を出した瞬間ボディに打たれたらどうなるか、素人にも想像に難くないでしょう。格闘技と言えども全く違う性質のものを、同じように扱うべきではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 20:25

>みんなで大声を出しながらやっていないと、気分が盛り上がらない、ノリやテンションが下がるとかいうのは、単に気分的・感情的なものにすぎないと思います。



気分的・感情的なものはずいぶんと結果に影響しますよ。別に声を出せと言われているわけではないのに、なぜシャラポワは奇声を発するのか、なぜ室伏広治をはじめとした砲丸投げの選手があれほどまでに声を張り上げるのかを考えてみれば、おのずと答えは出てきます。たぶん声を出すなと言われたら記録も落ちるでしょうね。
ただ本来は自らのペースとタイミングで自然と声が出ればいいのですが、声を張り上げるろと指導されているから出さなきゃいけない、と考えてしまいがちなのだと思います。
僕も二段まで柔道やりましたが、気合を入れる発声とアクションのタイミングをあわせられる様になると、その大事さが実感できることがありましたよ。

>どういうわけか柔道は気合・根性の精神論のイメージが強いのですが

どういうわけかというよりも、そもそも柔道、剣道、空手など日本の武道は勝ち負けよりも精神の鍛錬が目的ですよ。心技体ですね。その結果を見せるのが試合ってわけで、勝つのが目的のほかのスポーツとは違います。その意味では、教育の一環として「元気のよさ」を表現させられるのは当然かもしれません。
勝ち負けにおいても、不合理な日本の柔道と、合理的なエッセンスのみ伝わった欧米の柔道ではどちらが強いかというと、やはり古臭い日本の柔道が強いわけですよ。そのあたりからも、合理性はまだ心技体に勝てないんだなとも感じます。

声だしに限らず、合理性を考えたら、耳がぎょうざになって腰も痛めるような柔道なんてやる人いませんよ。もっと体に良くて将来のためにもなるスポーツはたくさんありそうですから。

ちなみに剣道は授業でちょっとやったぐらいですが、「めーん」、「どーう」と声を張り上げなければ一本取れないと教わりました。当たっても声が小さいと無効だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに剣道はきれいに決まってても、声が出てないければ
ポイントがつかないというのはしっています

お礼日時:2007/06/18 20:24

一言でいえば「気合を入れる為」でしょうか。

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柔道、剣道は大声で相手を威嚇します。



火事場で火が燃えてるところ見たこと有りますか?
頭から水をカブリ、大声を出します。
これも似たような事で自分を奮い立たせている。

声でまづ勝つのです。大声だけで勝てるわけでは
無いのです。理論整然、スマートもありです。

ばんからではないでしょうか。意味分かります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 20:23

>>ギャーギャー吠えてうるさいやつより、わりと黙っている静かなやつのほうが強いやつが多かった印象です。


そうでしょうか?
僕の周りのひとは吼える人ほどものすごく強かったですが・・・
県チャンピオンにもなりましたし全国にも行きましたが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 20:22

スポーツ全般ですけど、最近の流行ではないですか。


卓球も何となく黙々と打ち込む競技と思っていましたが、昨今は「サー」とか声を上げるのが流行のようですし、相撲も「どすこい」とぶつかる。
実を私も横捨て身やかにバサミが得意なんですけど、相手を一瞬びびらせる目的で、「おっしゃー」とか奇声を上げて足を止め、姿勢が崩れたところで技に転じることがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 20:22

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