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運動音痴の私は、28歳からバドミントンを始めました。妻の介護で10年くらいブランクをおいて、再開して3年目になる64歳。運動音痴の私が楽しめる唯一のスポーツがバドミントンです。私の弱点はいろいろありますが、一番何とかしたいと思っていることを書きますので、どのようにしたら、弱点克服のきっかけを掴めるか、多くの方のご助言をいたたきたいと思います。
 趣味として楽しむバドミントンは、ダブルスです。運動音痴の私は、28歳で始めたころ、私は、シングルで゜バドミントンを楽しんでいました。その影響でしょうか。それとも運動音痴の宿命でしょうか。宿命を信じると運動音痴には夢がなくんるので、私はそういう立場を取らないので質問させていただいている次第です。私は、自分が打った後、打ちっぱなしで、次の態勢に入れないということのようです。自分がサービスを出した時、あるいは自分が打った後直ちに次の態勢に入れるようにするには、どうしたらよいのでしようか。そのことを瞬時に判断して、待ちの態勢に入れないのは,私の能力の限界でしょうか。それとも手順よく指導されれば改善するのでしょうか。玄人、素人を問わずお応えいただければ嬉しいです。

A 回答 (3件)

 わたくしも長年続けてきた高齢プレイヤーのひとりですので、お悩みはとてもよくわかります。

もう、とても良いアドバイスが寄せられていますので、これ以上申し上げることもないとは思いますが、どうしても気になったことだけを書かせて頂きます。

 たとえばショートサーブ、ことに独りトレーニングでのショートサーブ、この時にコーチに注意されてハッと気がついたことがありました。
 それは、ネットをすれすれにかすめて相手方のエリアの前角ぎりぎりに正確に落ちるようなデリケートなサーブをしようとする時、サーブの精度を追うあまり、自分の姿勢がすっかり、どっしりと安定してしまっている....ということです。

 我ながら理想的なショートサーブができた、でも、もし相手がそれを受けて、まるでネットを這い登るかのような見事なヘヤピンで返してきたら.......。
 予想もしなかった、いえ、やはり予想しておかなくてはならなかった.....、相手の見事なレシーヴ、しっかり安定していた自分の姿勢では相手の美技に手も足も出ませんよね。そんな時に周りのみんなに冷やかされます、「自分のサーブにすっかり満足してたんでしょう」と。

 ここなんです。次のシーンに対する体勢が間に合わない原因、それは、この例がすべてを語っているとその時に思ったことでした。言うまでもなくバドミントンは連続した動きのスポーツです。つまり、こちらが何かすれば、その結果はすぐ何かのかたちで跳ね返ってきます。

 バドミントンとはまるでボクシングのようなもの、「連続した流れの中でのシャトルの打ち合い」なのだ、しかも打ち負かされてはいけないのだ....といった至極当たり前のことにあらためて気がついてみると、そのためには「すべての動作が滑らかに連続していなくては、相手がシャトルを返してくる場所に近づけない」という当然のことにも気がつきました。そして、そのことに気付いてからは、わたくし自身ずいぶん動きが変わりました。

 すべての動作が連続しているためには、サーブする、レシーヴする、打ち返す、こうした動作ひとつひとつに「集中し過ぎない」ことが大切です。一打一打、基本に沿った安定した姿勢は大切ですが、安定した姿勢とは「停止した姿勢」ではないということです。そのためには、たとえばショートサーブとかハイクリアーとか....をした後、そのために構えていた「安定した姿勢」を出来るだけ早く崩して、次のシーンに向けてすぐ動きやすい姿勢に戻してしまうことが大切になってきます。
 
 もうひとつは予測です、こちらが相手コートにシャトルを送り込めば、相手は必ずこちらにシャトルを返して来ます、ならば、相手は何処にシャトルを返し送り込んでくるか.......と常に考えて身構えていなくては間に合いません。
 もう長いキャリアーがおありなんですから、相手のプレーヤーの位置やちょっとした姿勢から、なんとなく何処を狙って返してくるかは推測がつくことでしょう。あそこならこう動く、こっちならまず下がる、あのあたりならパートナーに任せる....、こうして常に次のアクションを「言葉で」自分に言い聞かせながら身構えている。この「推測して身構える」という緊張感を連続して持ち続けるように努力してきました。

 そして、すべては「次のシーンを推測し頭の中に描いた一連の流れ」の中での動きだということです。攻めることでもレシーヴする際でも、かならずしも基本に忠実な動きが出来るとはかぎりません。むしろ安定感を欠いた中途半端な姿勢でのプレイの方が多いのかもしれません。
 あとは動きやすい体勢、当然のことながら、脚のカカトがフロアについている状態では素早く滑らかに動くことはできません。常に体重は足先にかかっていなくては。

 そして最後はシフト、シングルスなら自分ひとりですから単純、何処を攻められてもいいように常に元の位置に戻ります。ですが、ダブルスともなるとパートナーとの位置関係は、よほど日頃から気心が知れた間柄でないかぎりなかなか難しいものがあります。そして、ともすれば二人の位置の間という狭くて広い弱点を相手に突かれます。

 しかし、それも考え方次第、一番簡単なのは常にパートナーと反対の位置、前後、左右、対角線上と.....。パートナーが自分よりも上手な方だったら自分が一歩引いて常にその方との相対位置をキープするし、パートナーがそれほどでもなかったら、そうした位置をキープするように求める、つまりそれだけのこと。そうやって、できるだけシフトする位置と動く範囲をシンプルに考え構築しておけば、咄嗟の場合に迷うことが少なくなるという論法です。

 キャリアのある方に、わざわざこんな至極当たり前のことを申し上げるのは失礼なことだと存じています。ですが、やはり、自分の体験からして、すべてはこうしたことの再認識でずいぶん変わってくるものだと申し上げたいのです。
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この回答へのお礼

貴重なご指摘、しかも解り易い説明、有難うございます。キャリアだけ長いのですが、ご指摘いただいたことにほとんど気付かずに、やってまいりました。大いに参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/06/24 13:28

先輩、お疲れ様です!


小生ただ今50歳、学生時代にクラブ活動でバトミントンを始めまして、今は女房や娘とプレーし、圧倒的な強さを楽しんでいます。
ご質問の件、いろいろと思案してみみたところ、「打つ瞬間の体重が(重心が)ラケットの方向にずれ過ぎている」と思われます。そのために、戻りたくても戻れない、、の状態ではないかと思います。

打開策として、3つ、、
(1)ラケットは手首で振る。
腕や肩で振りますと身体の重心が振れすぎて、次の体勢が取り難くなります。
特に、頭の上で前方へ打ち返す時、腕を振ってしまうと、身体が”前のめり”になり、戻りにくくなります。

(2)低い位置で打つときは、足を大きく踏み込む。
自分の位置より遠くにシャトルが来た時は、2~3歩で打点位置に移動しますが、その際の最後の一歩を”思い切って”大きめに踏み込む。そうすると重心が身体の中心に残り、戻りやすくなります。
3歩目に大きく踏み込めるように、1,2歩で調整します。
また、打つ瞬間は、踏み込んだ足の膝は曲げてください。まっすぐに伸びていると戻れません。
また、反対の足は床から離れないように。

(3)フットワーク練習で筋肉を作る。
足腰の筋肉をそこそこ作るために、フットワーク練習はとても重要です。打つことより重要かも知れませんね。
ラケットを持って、コートの中央に立ちます。
そして、コートの四角に2歩(又は3歩)で移動して、ラケットを振り、直ぐに中央に戻ります。2歩目(又は3歩目)は(2)のように大きく踏み込みます。戻る時は何歩でもかまいません。
中央→右前方、振る→中央→左前方、振る→中央→右後方、振る→中央→左後方、振る。
30秒間で何回中央に戻るかを数えてみて、その回数を増やす練習。
結構ハードですが、回数を増やす意識が、戻りの体勢作りになると思います。

尚、練習前と後のストレッチ体操は充分に行ってください。翌日からの筋肉痛が大幅に低減されます。

以上、お役に立つか分かりませんが、ゆっくり試してみてください。
文面に失礼がありましたら、お許しください。

この回答への補足

シングルスの場合は、フットワーク(動き)は、ホームポジションに戻る、に尽きると思います。ダブルスの場合、(サービス)ショートなら、前を、ロングなら、自分のコートを守りますね。前後、左右の動き、ローテーションを体で覚えられないのが、私の難点なのです。運動神経が悪いからと言っても何の解決にもなりませんので、運動神経の鈍い?私が、ダブルスのローテーションを体で身につける具体策はないでしょうか。

補足日時:2007/06/24 03:15
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この回答へのお礼

有難うございます。 バドミントンを一緒にしている人は、20代~50代であることを考えると、私は、高齢者?ですので、外の人より早く体育館に行って、準備運動、素振り、フットワークを30-60分、やって、皆さんの来るのを待っています。事故で継続できなくなるのを防ぐためです。練習後のストレッチは、なかなかできていませんが。
 補足質問させていただきますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2007/06/24 03:15

30歳です。

私も10代の頃と比べたら動く範囲が狭くなってきましたが、
それは限界と思わず、「いかに動かずに羽を拾うか」と考えています。競技的には「楽してとる」って一番ダメな事なのですが、楽しむためにはそれが一番いい方法だと思っています。
確かにシングルスの方がダブルスをすると、一番に早い攻めについていけないことが多いようですが、これも慣れです。
足を動かす事を重要視されるので、「サーブ直後即叩かれる」という意識を高め、足を動かす事からはじめたらいかがでしょうか?
あと、打ったあと羽を見ず、相手を見る。という事でしょうか。
私の推測ですが、シングルスはレシーブ時は足が平行になりがちですが、ダブルスでは右サイドの時は左足を少し下げて構える。(逆は逆足)
一歩が出やすいのではないかと思います。私は、必ずダブルスの時は、内側にほんの少し体が入ってました。
参考までに。

この回答への補足

シングルスの場合は、フットワーク(動き)は、ホームポジションに戻る、に尽きると思います。ダブルスの場合、(サービス)ショートなら、前を、ロングなら、自分のコートを守りますね。前後、左右の動き、ローテーションを体で覚えられないのが、私の難点なのです。運動神経が悪いからと言っても何の解決にもなりませんので、運動神経の鈍い?私が、ダブルスのローテーションを体で身につける具体策はないでしょうか。

補足日時:2007/06/24 03:31
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2007/06/23 20:12

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