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初期流産の原因について、よく染色体異常や遺伝子破壊などで受精卵や胎児に奇形などの何らかの問題があった場合、自然淘汰されて流産になると聞いた事があります。もしそうならば、なぜ奇形や障害の持った赤ちゃんが産まれるのでしょうか?妊娠初期の出血は、そういった胎児を自然淘汰で流産させようという自然な原理なのであれば、出血があった場合の胎児には何らかの障害がある確率が高いという事でしょうか?もちろん胎児側だけの問題ではない場合もあるとは思いますが・・・。また化学的流産とはまた別なのでしょうか?染色体異常や遺伝子破壊の経緯自体全く無知な為、その上でご返答お願い致します。

A 回答 (2件)

先ず一言で「奇形や障害」といっても、その重症度に応じて、「自然淘汰」される確率も当然変わってきます。

つまり、経度な障害であれば、妊娠段階での自然淘汰は起きないまま、生まれてくるでしょう。また仮に重度な障害があっても、その発現が比較的遅かった場合(例えば生まれた後に障害が段々はっきり出てくる疾患も多々ありますよね)は、妊娠段階での自然淘汰は起きにくいでしょう。自然淘汰という単語は何だか万能な力を持っている様に聞こえますが、実際はそんな万能なものではなく、あくまで「確率」で起こる事象にすぎません。

それから「妊娠初期の出血は、そういった胎児を自然淘汰で流産させようという自然な原理なのであれば、出血があった場合の胎児には何らかの障害がある確率が高いという事」…という話は、論理にやや飛躍があるかと思います。現実問題として、出血の主因は「自然淘汰で流産させよう」というものではなく、ただ母体に傷ついたとか負担が少しあったとか、そういう単純な原因が沢山考えられます。ですから、出血があったから自然淘汰が起きてるんだろう…という推測は、控えた方が無難でしょう。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすくご説明して頂き、ありがとうございます。実は、妊娠している可能性があり、心配な事があって質問させて頂きました。以前から腰痛の為、電気治療と赤外線での温熱治療をしていて、それが遺伝子破壊の恐れがあると聞いて心配になりました。本当に電気治療などで遺伝子破壊などの恐れがあるのでしょうか?時期的には、受精したかしにかくらいの着床前の段階です。再度ご返答お願い致します。

お礼日時:2007/06/26 12:17

前回回答した者です。

電気治療が胎児の発育にどう影響を与えるかは、やはり産婦人科の専門医に聞くのが一番でしょう。

ただ一般的に言えば、遺伝子の突然変異を誘発するものは、紫外線や放射線、或いは化学物質等が有名で、電流で突然変異を起こすというのはあまり聞かない話です。そもそも生体内でも自然の電流が(例えば神経における活動電流とか)流れているのが普通な訳ですから、そんなに強い電流でなければ、何の弊害も無いかと思います。また赤外線も無害でしょう。
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この回答へのお礼

再度ご返答ありがとうございます。そうですね、妊娠がはっきりしたら、産婦人科の医師に聞いてみようと思います。でも、お話を聞いて安心しました。

お礼日時:2007/06/27 09:52

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