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経験を表す現在完了では、否定文のとき
I have never been to Tokyo.
のように、neverをおくのが普通ですが、
I have not been to Tokyo.
と、ただnotを置くだけでもよいですか?

A 回答 (4件)

No2です。


補足させてください。neverを用いれば、経験であることが明確になります。しかし、notを用いると、経験を表さないというわけではないと思われます。以下、詳しく説明いたします。

I have not been to Tokyo.といえば、
「東京に行ってきたのではない」(完了)と言いたい場合と、「東京に行ったことがない」(経験)のどちらを表すこともできます。どちらなのかは、その場の様子、前後の文脈によって判断されるでしょう。

I have never been to Tokyo.といえば、
これはもう、「東京に行ったことがない」(経験)を表すことしかできません。

しかし、「10年間ほど東京には行ってない」は、
I have never been to Tokyo for these ten years.ではなくて、
I have not been to Tokyo for these ten years.です。
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never の方が経験であることがはっきりするからです。

ご存知のように現在完了にはいくつかの意味用法がありますから、 not で否定しただけでは、一見どのような意味なのか分かりにくいことが考えられます。

never は実は的確な日本語訳がつけにくく「頻度や回数がゼロ」という意味を持ちます。この「頻度や回数」というところから「経験」の意味が生じます。

「過去から現在にいたるまでやった回数がゼロ」→「経験なし」

ですから過去形で使っても経験を表すことになり(過去におけるやった回数がゼロ)、Never...! のような否定命令は単に「~するな」ということではなく「~するようなことがあってはならない」ということです。

ついでに疑問文で使う ever は「頻度や回数があるのか」という意味です。

Have you ever...? 「あなたが今までに~した回数が1回でもあるのか」→「今までに経験があるのか」

これも Did you ever のように過去形でも使います。
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何冊かの参考書を当たってみましたが、どれも「しばしばneverを用いる」とあるだけで、notがだめだという説明をしているものはありませんでした。

ただ、経験の用法で、notを用いた例文を載せているものもありませんでした。

これはどう考えればよいのでしょうか。neverは、not+everです。経験の疑問にeverを用いて、Have you ever been to Tokyo?としたことがあると思います。everは、「以前から今の時点までずっと」という時間の長さを表すことばだと思われます。だから、経験を表す文と一緒に用いるとぴったりくるのでしょう。

では、Have you been to Tokyo? では、経験は表せないのでしょうか?そんなことはないはずです。ですから、否定文でも、everを使わないで、notだけでも構わないのではないかと思われます。ただし、neverを使った方が、完了ではなくて経験ですよというのがよりはっきりわかるということではないでしょうか。

学校の試験などでは、ぜひneverをお書きになるようお勧めいたします。
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経験の場合はやっぱり


notはだめで、neverのみだったと思います
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