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東京と大阪を結ぶリニアーモーターカーはなぜ時速500キロの運転を目指しているのでしょう?

時速500キロくらいが限界なのでしょうか?

A 回答 (2件)

500キロでさえ、実用化の目途は立ちましたが、まだ実用化できるような状況ではないわけですから、技術的というよりも、開発費のコストパフォーマンスの問題でしょう。



1000キロ程度を目標とした鉄道の開発としては、名城大工学部で模型実験を盛んに行っていたロケット列車がありましたが・・・

数百キロレベルになると、経済的には航空機の方が優位性が高いのでしょう。

この回答への補足

ありがとうございました
たしかに、ビジネスですからコストの問題も考えないといけませんね。

補足日時:2007/07/10 13:29
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速度を制限する要素として、


・日本の地形では、路線を曲げざるを得ないので。カーブの乗り心地に対する影響を考慮する。
・トンネルも不可欠なので。トンネルに入る/出るときの音波を抑制する必要がある(最近の新幹線の先頭の形を参照)。
・航空機との住み分けを考慮する(航空機は最高で倍の速度が出ますが、まっすぐ飛べない(東京伊丹間の場合、奈良-三宅島-千葉を経由するので、かなりの遠回り)/郊外に飛行場があってアクセスが悪い)。

簡単に言えば。これ以上早くすると、揺れるしうるさいし。もっとはやくなら、飛行機に乗れば?ということです。
もっとも、実際に開通したら、東京-大阪周辺の航空路線は壊滅でしょうね。また、さらに高速運転の余地は残しておくと思います。

ヨーロッパの高速鉄道が500Km/hの記録を出しましたが。「平野で直線」という条件ならではの話です。島国には島国の高速鉄道。

この回答への補足

ありがとうございました

補足日時:2007/07/10 13:28
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