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私は心理テストなどを受けて、その結果を見ると「自分ではそうだとは思わないけど、本当はそういう人だったのか」となぜか納得して、その後、性格が少しだけ変わってしまうことがあります。

しかしながら、人の性格は「遺伝」や「環境」に影響を受けると聞きました。心理テストで性格が変わってしまったのはなぜでしょうか。

A 回答 (2件)

心理テストで指摘された内容は、自分で自覚していなくても多少はその要素を持っているわけです。


そして、そこを言われて、強調された形になります。そしてその部分に注目し意識します。

例えば、自分の行動様式を他から評価されたり誉められたりすると、もっとがんばったり抵抗したりします。
そして、評価や誉められたりがくりかえされ(あるいは自分の中でこれが誉められたなと自覚をくりかえすなど)強化されれば、その結果、多少の行動変容が見られる場合があります。

そのことと似ている現象だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>心理テストで指摘された内容は、自分で自覚していなくても多少はその要素を持っているわけです。
そして、そこを言われて、強調された形になります。そしてその部分に注目し意識します。

言われてみると確かにその通りかもしれません。

お礼日時:2007/07/17 21:09

遺伝的にということは生得的にということで、環境的にということは習得的ということです。

ですから、心理テストを受けて変わったというのであれば、環境が影響したということですね。

私の考えでは、そもそも「性格が変わる」という表現を使うこと自体が適切でないとしています(これは決して質問者さんが言い間違っているということではありません)。なぜなら性格が変わったという判断はどのようにして行えるのか?自身での判断であればそれは妥当なものといえるか?という問題があるからです。

また、変わるということは基準が定められている必要があり、その基準はある期間一定なのか?それとも常々に変化しているものなのか?という疑問もあるのですね。

例えばA+型の性格というものがあったとして、ある時点では質問者さんの性格がA+型であったとしましょう。その後心理テストを受けて、A+型からB-型に変わったとしても、以前から徐々にA+からB-に向かって性格が変化しており、心理テストをキッカケに「自分はB-型の性格に変わった」と認知したのか?それとも、A+から心理テストによって一気にB-に変化したのか?という性格の変化という概念自体に曖昧な部分があるわけです。

って、全然、質問に対する回答になっていませんね。質問をみて書き出したら、ここまで書いてしまいました。

チョーシこいてすいませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに心理テストを受けて性格が変わったのであれば、環境に影響を受けているかもしれないですね。

お礼日時:2007/07/17 21:08

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